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プレミアの強さ・・組織的なもので他のスポーツにも

2009-05-05 07:09:13 | Weblog
本日は子どもの日。
鯉のぼりが舞うには少しばかり
寒々しい曇り空。

せめて心は晴れやかに行きたい1日です。

プレミアの強さは昔からチャンピオンズリーグ
に表れていました。
イングランド勢が上位を占めるまたは連覇する。
トヨタカップの始まりも、ノッティンガムフォレストに
リヴァプールといったチームが連続して来日。

その強さは組織的なもので研究しないといけません。

そこで少しサッカーを研究しようと
取り貯めていた試合の中からテーマを絞って見ました。

4月24日に放送された
プレミアのリヴァプールvsアーセナル戦ですが、
見ようと決めたポイントは「トランジション」。

攻守の切り替えをテーマに見ようと決めました。

サッカー・ラグビー・バスケットボール・ハンドボール
どんなスポーツでも特に球技であればこの攻守の切り替え
は勝敗を分けるポイントとなることでしょう!

昔から、それこそダイアモンドサッカーで育った
私はイングランドリーグ全盛期の試合を多数脳裏に
焼き付けており、冬でも半袖、決して球際で
気を緩めない迫力あるサッカーと以前にも書きましたが、
サポーターの声援の素晴らしさに虜になっていました。

また、これも先日書かせていただきましたが、
http://blog.goo.ne.jp/yscc1986/d/20090202
フィンランド代表監督のバクスターさんの講演を聞いた時に
切り替え時の得点が46%。

この切り替え時に気を抜くと2回1回はやられてしまう
とうことが頭の中にありましたので、プレミアに注目しました。

試合は期待通りの攻守にわたる熱戦で、見るものを
感動させてくれました。

計り知れない運動量、ボールをチェイスするベナユンの
アプローチ角度と決して自由にプレーをさせないぞ!!
という気迫。
見事な連動性を保ったラインコントロールからの
インターセプト。

ハイプレッシャーの中からミスに乗じた、アルシャービンの
決定力は見事でした。

両者譲らず4-4の引き分け。最後まで歩く選手がいなく、
リーグ終盤に来たチーム同士の意地のぶつかりあいは、
武者震いがするほどの感動を与えてくれました。

どんなボールゲームでもこのトランンジッションは大切です。

最後まで気を抜くことなく、手を抜くことなく
プレーを続ける基本姿勢が当たり前になっているプレミアの
ビック4にはチャンピオンズリーグの強さ・勝者の強さを見た気がします。

コメント
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