施設事情

横浜のサッカーの聖地で、昨日、横浜市の少年サッカー
大会ファイナルが行われました。

Ｌ－１・Ｌ－２カテゴリーの３位決定戦・決勝戦、
隣の補助競技場ではＳＬ・ＬＬ８の３位決定戦・決勝戦でした。

白熱した試合展開で、Ｌ－１の２試合はともにＰＫ戦で決着がつく
拮抗した試合でした。

運営するものとして、聖地は非常に素晴らしく
前日、Ｊリーグ最終節が行われたにもかかわらず、
太陽の光栄える、見事なグリーンピッチ。

でも、隣の芝生はぬかるみがあり、少々気の毒な環境でした。

先週には我がクラブのセカンドチームの３部グループリーグ
頂上決戦を見ましたが、ご協力いただいた試合会場提供関係者の方には、
申し訳ありませんが、晴れててもグラウンドコンデジションはいいとは
言えませんでした。

良質な芝を維持しようと思ったら利用頻度を下げないといけないこと
ぐらいわかります。

手軽にできるスポーツだからこそ、土のグラウンドでもプレーすること自体に
喜びを感じることはできます。

でも、こういった施設文化を行政主導で改善していかないと、
スポーツの競技力向上は望めないと思います。

転んでも痛くない芝生や排水がスムーズにいく施工技術、
試合前に心が躍るような環境設定を大事に考えていただきたいと思います。