話の主体

朝から変な天気でした。

生暖かい風と汗ばむ気温。
じめっとした天候に異変を感じる方は多いと思います。
環境に対する意識を強めないことには、異常と思えることが
普通に感じてきてしまいます。

慣れは怖いもの、より良い環境を作り出すには、
日ごろの心掛けが大切です。子子孫孫繁栄する世の中にして行きましょう。

クラブの代表者になって10年のち。順調に成長してきたときに
同じ業界の先輩に、サッカースクールをやるんで、
「～～円でバイトしないか？」
と言われたことがありました。

その方には、高校生の時に、少しお世話になりました。
いわば先輩後輩です。
なんとなく先輩の言っていることだから素直に受けようかと
思った気持と裏腹に、受け入れがたい話かな？？
と感じた記憶が蘇ります。

話す方には昔の印象のまま、話される方には少し大人になった
自分がいます。

特段プライドが高いわけではありませんので、
話し言葉は受け止めることができますし、
いつまでたっても親は親。先輩は先輩です。
あまり気にならないのも事実ですが、昨今
言葉を短絡的に発する事案に遭遇します。

以心伝心なら言うこともありません。
関わりを深く持ちにくい世の中だからこそ
言葉に重きを置かざるを得ません。


先の記憶がよみがえり、自分が逆の立場であったら
そんな話方をするだろうか？？

少なくとも相手の立場を慮って話をすると思います。

特に我々は大切なご家庭のお子さんをお預かりしている立場です。
時に親代わりになることもありますが、預からせていただいてる立場です。

言葉さえも発し方を間違えれば刃になります。
逆に相手の立場になれれば発する言葉も変わってくると思います。

言葉を知ることが大切であり、発するからには
その言葉に責任を持たないといけません。

今一度日本語を勉強したいと思う今日この頃です。