YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

試合結果・・

2008-04-20 10:36:08 | Weblog
昨日は、雨上がりの天候の中、日が射し、気温が上昇したかと思いきや、
肌寒さを感じた1日でした。

グラウンドコンディションは会場提供クラブの尽力により
大きな影響を受けるものではなく、ありがたく試合をすることができました。

試合のシュミレーションは、前日までに一端終え、
最終的には当日の子供たちの状態を感じ取ってMTに入ります。

集合時間に到着していたのは、11人。登録メンバーの半分。

いくつかのパターンでシュミレーションしているので、
混乱はしないものの試合前から負けている感じは否めません。


【つなぎやく】
そんな中で、ボランチに起用した3年生は予想以上の活躍をしてくれました。
子供たちの力量は把握していますので、大きな期待や逆に不安は、
ないのですが、センターに入ってくるボールへのアプローチは守備者として
うまくやってくれました。

不測の事態でも逆に考えれば、ベンチスタートを常としてきた
子どもにとっては、千載一遇のチャンスです。

そのチャンスをものにした活躍であったと思います。
ゲームに慣れるまでに時間がかかり、序盤は右往左往したものの
次第に自分の良さを発揮してくれたことをうれしく思います。

【失点経過】
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1st
7分・11分・31分に失点。
いづれもドリブルで切り裂かれた得点です。

2nd
11分FKからのこぼれ。FKのきっかけはドリブルから。
25分中央をドリブルで切り裂かれた失点。

結果 0-5

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【ゲーム考察】
試合前からポゼッションではいいところ3:7及び2:8くらい
と予想していたので支配率に関しては関心がありません。

ゲームの狙い所としては、ボールを奪った後の展開の場所と
スピードにありました。
相手DFはボール運びに自信があり、時として攻撃に比重を置いて
バランスを失っていることがあります。
それが顕著に出るのは奪われた瞬間です。
そのすきをつけるか??・・が、絶対的なストライカーがいない中で
点を取るためのポイントだと思いました。
ゴールに直結するダイレクトプレーの選択です。


序盤から相手の攻勢でDFラインが引いてしまい、バイタルゾーンから
ペナルティーエリア内で思うように遊ばれたことが、前半に失点を重ねた
原因になりました。
また、奪ったボールを(序盤は正確に言うと複数で取りに行ったあと
誰かの足に当たってこぼれたボール)ミスフィードもしくは
つなぐ余裕がなく、ボールを拾われ相手の連続攻撃を誘いました。

では、チャンスがなかったかといえば、センターサークルから
相手ゾーンで奪ったボールにFWが抜け出し、GKと1対1になったり、
TOPが相手との競り合いの中から右サイド突破。
センタリングを送る、シュートを打つ・・前半でも得点がとれる
チャンスはありました。

後半は、人を入れ替え、攻守両面に活気が出て、
ゴール前でつなぐ相手を追い込んで、ボールを奪い、
足に当てれば得点といったシーンやサイドDFが
オーバーラップからセンタリングを送るなどいいシーンも
見ることができました。

とはいえ結果的には無得点での敗戦です。

サッカーは個人のスキルをベースに戦略を積み上げます。
そういった意味では、つなぎのミスが多かった分だけ
意図する展開ができなかったことは悔やまれます。

加えてボールへの執着心に関して、相手を上回らなければ、
ゲームを支配されるのは当然です。

昨日のエスポルチは、この年代で相手の逆を取ることや空間認知力・
股抜きを連続で試みるボール遊びが整っていました。
少年期から時間をかけて徹底されたTRをこなしてきた
成果だと感じています。
クラブ色に敬意を表したいと思います。

【感謝】

前日の雨をぬぐってくれました会場提供クラブの皆さまや
応援に来ていただきました保護者の皆様、子どもたちの
担任の先生、1、2年生の子どもたちには遠方まで、応援に
駆けつけていただきまして誠にありがとうございました。

この場を借りして感謝申し上げます。

次回試合
【日 程】平成20年4月26日(土)
【会 場】本蓼川多目的広場
【時 間】13:00K/O
【対 戦】かながわクラブ

次回もご声援を頂戴できれば幸いです。
コメント (2)
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