巣立ち

本日は生憎の雨でした。

クラブとして予定していました「巣立ちフェスタ」は、
天候の関係で、会議室で形を変えて開催しました。

昨日、とある小学校の卒業式に参列しましたが、
そこは１１４名の卒業生を排出。
列席していて、やはり学校という組織の大きさ
と日頃接している時間が多く、価値を共有することができていて
これはまた素晴らしい組織であると感じさせられました。

ある意味学校は地域のシンボルです。

時には、運動会を応援したり、開催したり、展覧会を行ったり、
災害時には避難所にもなります。
地域で生活する人たちがそこで学び得た経験を通して大人になり、
次々入学する子供たちの成長を見届け支援します。

我々には自由に占有できる場所はありません。
しかし、学校と連携して子供たちの成長の手助けすることは
可能です。

本日、わがクラブは単一学年ではないにしても多くの巣立ちを
見届けることができました。
クラブが存続する限り、巣立った子供たちがいつでも
顔を出せる組織であり続けたいと感じています。

本日は足もとの悪い中たくさんの保護者の皆様と子どもたちに
集っていただき感謝の意にたえません。

節目までお子様を預けていただきまして誠にありがとうございました。

これからも健やかに活躍してくれることを切に願っています。