啓蟄より・・新しい息吹

最近、日中は暖かな日が続いていましたが、

やはり日が暮れるとぐっと冷たい風を感じ、体がしばれます。

啓蟄は暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。

“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、

文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、

草木が芽吹くと同時に地上へ這い出してくるという意味です。

新しい息吹という意味では、今県内・市内で総合型地域スポーツ連絡協議会

設立といった新しい組織づくりが行われようとしています。

文科省が出す政策として「スポーツ振興基本計画」という国民に

日常的にスポーツ活動ができる場所の提供をしていくといったことを

ベースに地域でコミュニティを作りましょうということです。

それが総合型地域スポーツクラブつくりにつながっています。

横浜市内にも１３クラブがありますが、横の連携を強化し、

縦関係にある行政などとのコラボレートを積極的に行うことによって

それぞれの地域において生活を営まれている人々にスポーツは心豊かになる

基本であり、人間にとって必要なものとの提案を行うことを

１つの目的としています。

それぞれ地域に今後も設立が予定されているクラブがあります。

よろしかったら「ハマスポドットコム」にアクセスください。