創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

池田の真実-41

2015-05-19 23:26:13 | Weblog

○池田大作・創価学会の真実……原島嵩・日新報道<¥1429-購入>
    誰も書かなかった池田大作……創価学会の真実
    曰本に君臨する男・池田大作の正体
    宗教界を冒浣する教団・組織の実態
    会則変更で学会員を「池田教」へ洗脳
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◆目的のためには手段を選ばず
 こうした会員の悲惨な苦悩をよそに、池田の大名生活はひときわ豪華さを増してい
ます。全国に約七百か所に及ぶ会館・研修道場には、いずれも池田専用施設がありま
 例えば本部横の白雲寮(第二別館)。約三十年前、都心の一等地に建築費約五億円
をかけて造られた和風総ヒノキ作り、庭園つきの邸宅。池田が東京にいるときはたい
ていここにいます。渋谷研修所も豪勢です。また創価大学近くの加住研修所もやはり
二十数年前、三、四億円をかけた専用施設。熱海研修所に至っては、数万坪もある池
田の別荘です。さらに、池田が役員にもなつていない「学校法人創価大学」や「学校
法人創価学園」内にも専用施設があります。そのうえ、十数年前、伊豆の温泉地にも
約一万坪の池田専用別荘が建てられました。
 フランスでは、東京ドームの五倍の広さを誇るアルニー城という古城を買収しまし
た。また、イギリス、ロンドン郊外の古城を六百万ポンド(約十八億円)で、実質的
な池田の海外別荘としました。
「イギリスには、ロンドン郊外に『タプロ・コート』という由緒ある建物が、イギリ
ス日蓮正宗の中心会館として、またヨーロッパの世界総合文化センターとして活用さ
れていくことになつた。─中略─イタリアにも、新しい中心会館が購入されている。
 叉、今後ドイツ・フランス・デンマーク、その他の各国においても、着々と世界の
会館整備があわせて行なわれていく。皆さまには、福運に満ち満ち、将来、これらの
国々の交流等にも悠然と行なって頂きたい」(S63の「財務について」の本部通達)
 池田は、貧しい会員に幻想を抱かせる商人です。しかし、一部の人びとを除いて、
どうして大多数の会員が、「これらの国々との交流」ができるのでしようか。どうし
てこれらの施設を利用できるのでしょうか。「会館を建ててあげる」という夢をバラ
まいて搾取するだけのことです。しかも、それらの海外の会館も池田の別荘となるの
がオチです。
 創価学会には「水滸会遺誠置文二十六箇条」という秘密文書があります。これは池
田自身の構想を戸田二代会長の言行録として、昭和五十三年ごろ、密かに副教学部長
の佐久間昇に命じて作らせたものであり、池田の隠された野心を示したものです。そ
のいくつかを紹介しましょう。
「◎総理大臣について……
 今の総理大臣の権力は明治時代の天皇以上である。総理大臣になれば、日本を自由
にすることができる権限を持つことができる。自衛隊を動かす権力を持っている。あ
る意味では広宣流布しやすくなつたな」
「◎官庁閥……
問 われわれが将来、一番とりにくい所はどこですか。
先生(戸田二代会長のこと)官庁だな。それには優秀な人を抜擢して、先輩が自分よ
り出世させ、出世したものが又後輩を引き立てて行くしかないな。警察などの場合、
警部補、部課長クラスを占めてしまえば強いものだ。将来、二万の青年が各官庁や社
会の重要ポストを占めるようになれば、その仲間同士で何でもできる。だから青年に
国家改革を頼む以外にないのだ」
「◎日本の広宣流布……
『政治家対策』
 一人の議員をつかんで、自由に動かすのは、買収費と小遣銭を人れて、一年に四百
万円(昭和三十一年当時)かかる。百人で四億円だ。それが一つのホシになる。四億
あれば日本を動かすことができる。広宣流布も最後は経済だ。だから、日銀総裁も、
この中から出なければならない」
 その他「あらゆるところに星を打つ」「諸君も、財務、外務、文部の実権をにぎった
ときに、堂々と広宣流布をやりたまえ」「(学会批判の新聞に対して)必ずつぶす自信
がある。それには青年部をつかえばよい。金がかかるなあ」といった発言記録がみら
れます。
 それらを整理すると、……
①総理大臣の座を奪い、日本を思いどおりに動かす。
②当然、自衛隊を動かす権力をもつ。
③官庁や社会の重要ポストを青年部出身者で押さえる。警察権力を占める。
④金を使つて百人ほどの国会議員を思いどおりに動かすことができるようにする。
⑤学会批判の言論については、青年部を使つてつぶす。
⑥その他あらゆるところに手を打っておいて、一気に国家改革を行なってしまう。
⑦それらを遂行するためには、なんとしても経済的基盤が必要である。「最後は経済」
なのである。
 ここに池田が二十六歳で参謀室長になって以来、今日まで密かに抱き続けてきた謀
略そのものが綴られています。そして、これらを何としても実現するために軍資金集
めが必要なのです。このことは、他の発言によっても裏付けられます。
「広布の闘いで、政党、学校、文化、民音等も出来た。最後に残ったのは経済だ。こ
れから、この社長会を中心に経済革命をする。一番最後で、一番大事で、又一番晴れ
がましい舞台だ」〈S42.6.25第一回社長会)
 この意向を受けて、東西哲学書院取締役社長(当時)で、「人間革命』のゴースト
ライターの篠原善太郎は、……
「自民党だけが政権を独占して二十数年もたっているということは、なんといつても
天下の日本の経済界の基盤というものを握っている。その上に立っているということ
ではないかと思うのであります。そうしてみますと、広宣流布という活動も、資本主
義社会における広宣流布というものは、どうしてもやはり経済的基盤をもたなくては
ならない」(S47・金剛会第二回総会)
と語っています。
 すなわち、自民党が長期政権を維持しているのは財界のうしろだてがあるからで、
創価学会が権力を奪って維持していくには経済界を支配しなければならない、と考え
たのです。
 ところが「経済革命」の目論見がはずれ、外郭企業は外に向かって発展することな
く、創価学学会をとりまく衛星的存在としてとどまりました。つまり、思いつきで始
めた池田オーナーの外郭企業群は、学会員のみをマーケットの対象とするよりほかな
かったのです。しかも「経済革命」の失敗による天下盗りの行き詰まりを、会員から
直接金を搾り取る方向によつて打開しょうとしたのです。
 これが、昭和四十九年から五十二年にかけての六百数十億円を集めた「特別財務」
であり、また、昭和五十七年ごろから暴走を開始した年間二千億円にも及ぶ財務なの
です。
 ────────────────改頁──────176--つづく──

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