創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

創価を斬る.41年目の検証-76

2020-11-18 09:04:52 | Weblog

 --いま、なぜこの悪質な組織の欺瞞性を問題にするか--
    (本文中の色文字・下線・太線=兼ブログ主編)


藤原弘達 創価学会を斬る 41年目の検証 
      言論出版の自由を守る会編 日新報道 2012=平成24年
    人権侵害・政権簒奪・歴史改竄
 創価学会・公明党による言論出版妨害事件を風化させてはならない
         --目次は第3回目に掲載--
   ------(P.225)---(以下、本文)-------

【第3章】言論出版妨害事件
      =歴史の改竄を図る池田大作・創価学会
・言論出版妨害事件とは
 ◆ 憲法違反と歴史の書き換え
(1) 言論出版妨害事件の経緯
 ① 言論出版妨害事件は池田大作の指示と命令で起きた /山崎正友
 ② 座談会「事実無根」は真っ赤なウソ 業務命令で書店に圧力をかけた
(2) 言論出版妨害事件の歴史的事実の改竄図る池田大作・創価学会
 ◆ 世間欺く方便だった謝罪講演  
 ◆ 歴史の改竄企てる「新・人間革命」
 ◆ 政教一致批判も政治的謀略と主張  (~以上、前掲 P.282~)
 ◆ 故人・藤原弘達を激しく誹謗中傷
 2-1
 だが創価学会は、こうした批判に耳を傾けることはなく、機関紙誌で「創価学会を斬る」の著者である藤原弘達や、池田の国会喚問を最初に要求した塚本三郎に激しい誹謗中傷・悪口雑言を浴びせ続けている。
 例えば創価学会青年部の機関紙誌「創価新報」は、平成一八年三月一五日号と四月五日号に「元祖デマ男 藤原弘達の正体」と題する青年部最高幹部らの座談会記事を、(上)(下)二回にわたって掲載している。創価学会が、藤原弘達と言論出版妨害事件をどう位置づけているかがよく分かる記事であるとともに、創価学会の独善的で他者の名誉や人権への配慮を欠く傲慢な体質が象徴的に現れているので、多少長くなるがその一部を紹介しよう。

森山(学生部長)…藤原弘達という男がデタラメな本を出して、学会を中傷したこともあったな。
 佐藤(男子部長)…昭和四四年のことだ。僕も生まれていない昔の話だが(笑い)、デマの構図は今と全く変わらない。むしろ時が経って、より鮮明になる事実もある。
 我々も青年として一度、徹底的に検証しようじゃないか」
 言論出版妨害事件を全く知らない青年部員に、言論出版妨害事件を「徹底的に検証」して知らしめるという座談会記事。そこにはこうある。

 高木(男子部書記長)…だいたい藤原というのは、下劣千万で有名だった男だ。毎日新聞の記者も「品性下劣なやつだ」と吐き捨てていた。
 竹内(青年部長)…藤原をよく知る大宅壮一氏なんか、ずばり「エロ達」と呼んでいた。
 森山…彼は一時、教授だったが、そこでも評判は最悪だった。同僚も「学生にも評判が悪かった。学者としての人間性、品性に欠けるという評価が多かった」(平瀬己之吉教授『週刊現代』昭和四五年四月九日号)と証言している。
 高木…こんな事実もある。

 藤原はアフリカの旅行記を雑誌に書いた。ところが、その内容たるや、自分が黒人女性を買春した話をはじめ、下ネ夕ばかり。まるでポルノ小説だった。
 森山…ローマに行った時も、現地の日本人に「ローマの女と遊びたいから案内してくれ」と頼んで、大顰蹙(だいひんしゅく)を買った。有名な話だ。
 佐藤…まだまだあるが、あまりに下品すぎるから、やめておこう。
 原田(男子部教学部長)…愚劣なやつ! そんなやつが、学会を中傷するデタラメ千万な本を出そうとした。発売の二ヶ月以上も前から、広告まで出して大宣伝していた。
 竹内…とにかく悪辣(あくらつ)な「言論の暴力」だった。中でも許せなかったのは、藤原が学会の婦人部、女子部を侮辱したことだ。
 佐藤…その通りだ。藤原は、こう書いていた。
 “キャバレーの女の子には学会員が多い”(『文藝春秋』昭和三八年七7月号)
 “学会の情報網は信者のキャバレーの女中やホステスが主で、その知的水準の低さは…”(「週刊新潮」昭和四四年三月一日号)等々、まるで“遊女”呼ばわりだった。
 高木…馬鹿馬鹿しい。「水準が低い」のは、確かめもせずに嘘八百を書き殴る、お前の文章じゃないか!
 森山…当時のキャバレーについて、ちょっと調べてみた。
  「(昭和三〇年代後半から)安キャバレーが次々と生まれた。お客とホステスは話がつけばホテルに行くようになり、キヤバレー自体が堕落してしまった」(福富太郎著「昭和キャバレー秘史」)という実態だったようた。
 原田…藤原が本にも同じようにデタラメを書くのは明々白々だった。
 竹内…だから広告が出た後、学会側は藤原に忠告した。代表が藤原に会いに行った。

 “学会に関する本を出すなら、極端な決めつけではなく、きちんと取材もして、事実に基づいて書いてほしい”“そのために資料も提供するし、どこでも案内する”と要望したんだ。
 高木…当然だ。それが言論人のルールだ。最低限の常識じやないか。
 佐藤…ところが、藤原は全く受け入れなかった。結局、最後の最後まで、一度たりとも学会に取材に来なかった。これが真相だ。
 森山…このインチキ野郎!

 竹内…藤原!こんな話もある。
 彼は戦後日本を代表する政治学者・丸山真男の“門下生”を売りにしていた。ところが、これもデタラメ。「詐称」だった。
 原田…木物の「丸山門下」から“大嘘つき”と糾弾され、正体が暴かれた。寺沢一・東京大学教授(当時)も「(藤原は)丸山先生の直接指導を受けたといったようなことはまったくない」と断言していた。
 佐藤…要するに、インチキ、女狂い、自己顕示欲の固まり。そういう男だ。その藤原が、まともな取材を全くせずに、学会中傷のデタラメ本を書き殴ったんだ。
 森山…「どういう人間が」「どのようにして」書いたか。全部、明確だな」(「創価新報」H一八・三・一五日号)
 原田…とにかく藤原という男は、病的な「無節操」「無思想」で有名だった。

 経営評論家の三鬼陽之助氏も語っていた。
 「調子がいいんだ。中国の人と話しているときには「佐藤内閣絶対反対』てなことをいってて、日本向けのわれわれの座談会になると「佐藤内閣支持」の立場でモノをいう」と証言していた。
 竹内…その男が金儲けを狙って、「商人の立場」で学会中傷の本を書き殴った。これが真相だ。(中略)
 竹内…要するに、藤原のデタラメ本騒ぎは、「金狙い」と「票狙い」で起こしたものだった。
 原田…馬鹿馬鹿しい。「信なき言論、煙のごとし」だ。

 今の学会を見よ!! 池田先生の指揮のもと、世界一九〇ヶ国・地域に隆々と大発展だ。公明党も連立政権参加七年目を迎え、政界の要として力を発揮している
 佐藤…藤原は、“公明党が勝てば、学会が国教化する”などと馬鹿騒ぎをしていたが、全く逆だ。学会は「世界宗教」だ。今や世界の常識だ。
 高木…藤原の末路は惨めだった。平成六年、反学会の宗教団体などがつくった「四月会」に顧問として参加。だが、その直後から衰弱し、最後は表に出られなくなったまま、平成一一年、病気で死亡した。(「創価新報」平成一八年四月五日号)
      ----------(つづく)---------286

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