創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

創価・公明のスキャンダル-9

2018-08-19 09:43:40 | Weblog

 <サイコパス・池田の“人脈・金脈・性脈”>
創価学会・公明党--スキャンダル・ウォッチング
     これでもあなたは信じますか   内藤国夫  (日新報道 1989/06)
    ------(P.57)---(以下、本文)-------

Ⅲ 用いられた芸能人と捨てられた芸能人
◆ 白木義一郎、山本リンダ、研ナオコ、雪村いづみ……
     学会の全体主義的体質のカムフラージュ役
 信仰の自由は、同時に信仰の秘匿につながる。誰が何をどのように信仰しているかは、基本的にその人だけの秘められた事柄である。
 ただし、組織の方が宣伝等に利用しようとし、本人もまた宣伝材料に使われるのを納得し、また嬉しがるのであれば、信仰は秘匿されず、公開される。
 学会にあっては、とりわけ一部の芸能人が、折伏を進める“武器”として派手に使われ、巷での大きな話題になったりする。
 なにしろ、宣伝大好き人間・池田大作に率いられるマンモス教団のことである。大きな組織だけに、芸能人の数も比例して多くなる。
 その上、学会員芸能人ばかりを集め「芸術部」まで作った。池田の会長就任直後のことである。「芸術部」結成の目的を池田は語った。
「芸術部は広宣流布の顔である」
「創価学会は表は豪華客船、中は軍艦で行かなければならない」
 学会幹部が着る洋服にまで「ピカピ力と光り輝く豪勢なものを身に着けるように」と注文をつける池田のことだ。
 芸術部に対しても、いろいろと注文をつけた。要するに「豪華客船」を飾り立てる尖兵になれ、ということに尽きる。尖兵たりうる間は大いに用いられるが、浮き沈みの激しい芸能界のこと、大いに用いられることもあれば、あっさり捨てられることも珍しくない。「ケースス夕
ディ」として幾つかを紹介しょう。
 池田にとって芸能人は、学会の全体主義的な体質をカムフラージュするための道具である。
 組織の中は「ハイル! 池田」一本やりで統制するが、外見上はきらびやかで華やかなものにしなければならない。そのために利用されるのが学会の芸術部だった。
 宗教団体が芸能人を利用するのはよくあることだ。真如苑、霊友会、モルモン教などにしても、有名な芸能人が入信したことで注目を浴びるケースは多い。PL教団や天理教のように、野球で有名になったケースもある。学会は古くから芸能人を宣伝用に大いに活用した。
                      ☆
 学会が用いた芸能人の最初は、厳密には芸能人ではないが、有名人としては、プロ野球選手で東急セネターズの白木義一郎だろう。白木という名前からも分かるように、義一郎は池田香峯子の伯父に当たる人物である。後に東急セネターズから阪急に移ると、義一郎は関西創価学
会の地盤作りに大きな役割を果たし、関西での「池田神話」作りに大きく貢献している。昭和三十一年には参議院議員にも立候補、当選を果たしているから、彼が日本で初のタレント議員ということになる。
 学会員芸能人といえばこの人、というぐらい有名なのが山本リンダ。山本は自他ともに有名な「池田教」の狂信者。池田に「法難」が降りかかった時、山本はいつも「魔」の批判に走り回った。昨年の大橋・藤原両人による池田批判の際にも、造反批判を学会の会合やマスコミな
どでしきりに発言している。
 山本は今、芸能人としての盛りをとっくに過ぎた存在。学会の外郭企業の一つ、潮出版社から単行本を出版し、同じく外郭企業の民音が主催する催し物に出してもらってなんとか食いつないでいる感じだ。
 岸本加代子。彼女も熱心な学会員だ。
 岸本が落語家の春風亭小朝と恋仲に落ち、結婚にまで至りそうになった話は有名である。が、結局、小朝は林家三平の娘の一人、泰葉と結婚。岸本との破談の理由が、彼女の強引すぎる折伏だった。桂木文を折伏したのは岸本である。岸本の所属するプロダクション・芸映は社長の鈴木力が芸術部の大幹部。岸本は今、池田から最も用いられている芸能人の一人だ。
 今は殆ど表に出てこないが、内藤やす子も学会員。内藤は芸能関係のマスコミ人を熱心に折伏するというので、ギョウカイの人には有名だった。
 杉田かほる。杉田と岸本は芸術部の女子部の二本柱。杉田は最近「徹子の部屋」に出演中、「創価大学の通信教育で法学の勉強をしているのよ」と発言したりしている。
 杉田、岸本ときてもう一人忘れてはならないのは、研ナオコ。研は創価芸術賞を受賞している。研ナオコといえば、内藤やす子とともに大麻汚染の芸能人としても有名だ。研が今の夫(学会員)と結婚した際のいきさつについて、「自分がヤクに溺れていた時、今の夫が優しくしてくれた」ことを挙げている。
 この他にも林家こん平(落語家)、上田正樹(歌手)、大野えり(歌手)、大間ジロウ(オフコースのドラマー)、リリーズ(双子の歌手)、沢たまき(女優)などが、今なお学会の会合などに出席、芸術部として活躍している。
 さらに古いところでは、歌手の守屋浩、本間千代子、弘田三枝子
 また相撲界では琴風大潮、選手では創価高校から近鉄入りした小野和義、ヤクルトの栗山英樹などがいる。
 外国人芸能人では、ティナ・ターナハービー・ハンコックらが、NSA(アメリカ日蓮正宗)に所属し、御本尊を心の大きな頼りとしている。
                      ☆
 ところで、かって重用されその後用いられなくなった芸能人の例を二人紹介しょう。その一人は雪村いづみである。
 雪村いづみこと本名・朝比奈知子は、中学時代に父親を失い、生活苦の中で少女時代を過ごした。高校生活も数か月で断念、生活のために芸能界に入った。雪村は持ち前の根性であっという間に大きく成長し、美空ひばり、江利チエミと並ぶ「三人娘」の仲間入り。人気スターになった。だが、その絶頂期はあまり長くなかった。アメリカ人の大学生と結婚したが離婚、そして逃げるようにアメリカへ渡った。
 アメリカで芸能活動を開始したものの、日本のようにはうまく行かない。仕事がなく失意のどん底にいた時、ロスアンゼルスのあるテレビ局のプロデューサーに折伏された。たまたま東京からきていた山本リンダも、その場に居合わせた。折伏された雪村はすぐに入信を決意。以後、山本リンダとともに学会芸術部の顔になった。
 雪村は娘の朝比奈マリアの名前を池田に命名してもらうほどの「池田狂」だ。自分が有名人であるという自覚も手伝ってか、学会の会合での雪村の威張りようはただごとではなかった。
 池田の方も、雪村を学会の宣伝のためにフルに活用した。公明党の立候補者の応援は雪村の得意とするところだった。そんな雪村も、最近は学会の会合に殆ど顔を出さなくなった。池田は、芸能人としての雪村の価値がなくなったと判断したのだろう。最近の「法難」に際しても、雪村は全く顔を出さなかった。学会員の間に流れる噂によれば「雪村いづみは退転した」「気が変になった」「我が強すぎてみんなに嫌われている」とのことである。
 二人目は朱理エイコ。朱理は「純粋な信心の人」として学会員に知られる。純粋というと聞こえはいいが、ハッキリいうと「TPOを考えず、どこででも信仰の告白をする」という意味で使われる。美しい脚線美で売り出し、人気ものになった当時、朱理は舞台などで「創価学会の活動を一生懸命にやったのでレコードが売れました」と喋っては、関係者や観客の顰蹙を買った。それでも、信念居士の本人は一向に気にしなかった。朱理は今どこで何をしているのか。少なくとも、学会の会合には出てこない。いつ、何がきっかけかは判然としないが、池田に批判的となり、足が遠のいたらしい。おまけに、利用価値がなくなれば、さっさと使い捨てる。それが池田のやり方だ。何しろ「豪華客船」のように見せなくてはならないのだから。
 ところで、芸能人の集まるグループに芸術部と名が付いているのも変な話だ。もちろん、池田の命名による。池田は芸術から程遠い男。『科学と宗教』『政治と宗教』というタイトルの本は、たとえ代作であれ出版してきたのに、『芸術と宗教』はとうとう出さなかった。芸術とは所詮、池田にとって、「軍艦を豪華客船に見せる」道具以上のものではなかったといえよう。
  -----(62P)----つづく--
                          〈目次一覧は、本項第2回「H30/8/12」に登載〉

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