創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

お笑い創価学会-19

2014-10-16 08:49:02 | Weblog
○お笑い創価学会・信じる者は救われない〈19〉
  池田大作って、そんなにエライ?  佐高信VSテリー伊藤  知恵の森文庫 光文社
──────────────〈中略〉──────── 120
〔テキスト〕
批判者の系譜……藤原弘達、内藤国夫、そして野中広務
                        佐高信
死んだ日に「おめでとうございます」
 一九九九年春、ユニークな政治評論家で『創価学会を斬る』(日新報道)の著者、
藤原弘達が亡くなつた。
 充子夫人によれば、その日、夜中じゅう、
「おめでとうございます」
 という電話が続いたという。
「週刊新潮」の二〇○〇年三月三十日号で彼女は、一九六九年秋に出た「斬る』をめ
ぐる出版妨害を振り返りながら、
「あの時は段ボール箱に三箱以上の嫌がらせの投書が来ましたし、警察がうちの子供
に警備をつけなくてはならないほど脅迫が相次ぎました」と語っている。
そして、弘達の死の際の夜中の〝祝電〟に触れて、創価学会員は本当に仏教を信じ
ているのか、と疑問を投げかけているのである。
 三月三十日号の「週刊新潮」は、二○〇〇年三月十三日に東京都大田区の公明党区
会議員が議会で行つた珍妙なる質問も紹介している。
「週刊新潮、週刊文春、文藝春秋を全大田区の全図書館から排除してもらいたい」
 なぜ、この三誌が槍玉にあがったのか。いずれも、創価学会を批判しているからで
ある。マスコミにも学会の勢力が浸透し、学会批判の記事が掲載されにくくなつてい
る中で、とくにこの三誌は区議を含む学会員を「不愉快」にさせるらしい。
 それにしても、堂々とこんな質問をするとは思い上がりも甚だしいし、言論の自由
というものをまったく弁えていないことを自白しているに等しい。
 こうした前近代的学会を相手に果敢に闘った「批判者の系譜」をたどろうとする時
、まず挙げなければならない二人が藤原弘達と内藤国夫である。ともに「日本の知性
」といわれた東大教授、丸山眞男に学んでいる。名著『現代政治の思想と行動』(未來
社)などによって、日本社会の封建性、前近代性を鋭く衝いた丸山門下の二人の眼に
は、内部に言論の自由がないばかりか、外に対してもそれを押しつぶそうとする学会
が、メスを入れるべき大いなる標的と映ったに違いない。
 毎日新聞記者だった内藤の『公明党の素顔』(エール出版社)が出たのが一九六九年
春。藤原の『創価学会を斬る』が出たのが同じ年の秋で、内藤の本の方が早いが、ま
ず、すさまじい出版妨害事件を惹き起こした『斬る』の方から紹介しょう。

◆公明党はどこまでもついてゆく〝下駄の雪〟
 時の自民党幹事長田中角栄に、公明党委員長だった竹入義勝が、何とかこの本が日
の目をみないよう頼み込み、田中がいろいろ動くといった一幕もあった。田中から竹
下登、そして小渕恵三に至るこの派閥が学会と太いパイプをもつのはこの事件を契機
にしている。
 前記の「週刊新潮」の記事の見出しは「藤原弘達『創価学会を斬る』は今も生きて
いる」だが、残念ながら文庫化されず、図書館等でしか読めないこの本の目次から紹
介してみょう。
第一部 実態──これが創価学会の正体だ
 1 恐るベき創価学会の本質
 2 創価学会的政治主義とは何か
第二部 分析──その病理を衝く
 3 そもそも宗教をなんと心得るか
 4 創価学会・公明党七つの大罪
 5 創価学会の天皇・池田大作と幹部たち
第三部 展望──その危険なる未来
 6 創価学会はどこまで伸びるか
 7 党勢拡大へのためのさまざまなる新組織
 8 強引きわまる公明党選挙作戦
 9 公明党の政治的主張を裸にする
 10 公明党の目指す政治体制は何か
 11 公明党は果たして政権をとれるか
 12 創価学会.公明党で日本を救えるか
 この本が出てから三十年余、藤原はまさに現在の自民党と公明党の連立を予測した
ような指摘をしている。結論でである。
〈創価学会・公明党が目下ねらっているものは、自民党との連立政権ではないのか。
公明党は宗教勢力としての基本的性格からいっても、反共であることは否定できな
い。日本共産党は理論的停滞にもかかわらずいくらかは議席がのび、党員を拡大し、
「アカハタ」も売れているという事情にあるけれども、公明党に比べた場合、とくに
議会に代表を送る力からみると公明党の方が共産党を上まわっていることは否定でき
ない事実である。だが、この公明党が現在党勢の拡大によつて何をねらつているかとい
えば、いうならば自民党との連立体制であるとみなさなければなるまい。
 もし自由民主党が過半数の議席を失なうというようなことになつた場合、公明党に
手をさしのべてこれとの連立によつて圧倒的多数の政権を構成するならば、そのとき
は、曰本の保守独裁体制が明らかにファシズムへのワンステップを踏み出すときでは
ないかと思う〉
藤原の指摘した通り、自公連立が成立した一九九九年、盗聴法が通り、国民総背番
号制がスター卜し、日の丸・君が代が法制化された。いずれも公明党が賛成にまわっ
たからである。
 藤原はこの指摘の後をこう続けている。
〈公明党が社会党と連立政権を組むとか、野党連合の中に入るというようなことは、
まずありえないと私は考える。その意味において、自民党と連立政権を組んだとき、
ちょうどナチス・ヒトラーが出た時の形と非常によく似て、自民党という政党の中に
ある右翼ファシズム的要素、公明党の中における宗教的ファナティックな要素、この
両者の間に奇妙な癒着関係ができ、保守独裁体制を安定化する機能を果たしながら、
同時にこれを強力にファッショ的傾向にもつていく起爆剤的役割として働らく可能性
も非常に多くもつている。そうなつたときには日本の議会政治、民主政治もまさにア
ウトになる。そうなつてからでは遅い、という
 ことを私は現在の段階において敢えていう。それがこれだけ厳しく創価学会,公明
党を斬らざるをえない問題意識なのである〉
 藤原の危惧したように事態は進んでいる。「自民党という政党の中にある右翼ファ
シズム的要素」を体現する青嵐会出身の森喜朗が「日本は天皇を中心とする神の国」
と、学会をないがしろにするような発言をしても、公明党は〝下駄の雪〟と同じく、
どこまでもついてゆくと言っている。「奇妙な癒着関係」ができあがってしまったの
である。

────(~125頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく)

◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
  ―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=

◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
   その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作

◆これまでも……これからも……池田創価・公明党
  大衆へ…“偉ぶりごっこ”“屁理屈・すり替え・恫喝”…で50年

★創価学会法論大惨敗:無知との遭遇(真実版)6
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