○お笑い創価学会・信じる者は救われない〈18〉
池田大作って、そんなにエライ？ 佐高信VSテリー伊藤 知恵の森文庫 光文社
──────────────〈中略〉──────── 113
◆一見、危険な感じがしないインテリ・ヤクザ
テリー…政治というのは数だ。数がなかったら何もできない。だから、いまは公明党
と組むというのが、いまの自民党の考え方ですよね。
しかし、もしサラリーマンの社会で、ライバル会社を堂々と批判した同僚が
、そのライバル会社の連中から、「おまえを絶対にクビにしてやる」と脅か
されたら、少なくても「なんでそんなこと言われなきやならないんだ」とか
、「余計なお世話だ」くらいは言って、守るんじやないですか。そんな感じ
の動きは自民党にはないですよね。
もしかすると、自民党は創価学会や公明党は凄く巨大な組織だと思い込んで
いるんじやないかなあ。
佐高信…実際に巨大であることは確かだよね。
テリー…でも、盗聴法ひとつとつても、公明党の委員長を始め議員の大多数が堂々と
反対していたことが、ある日、コロッと変わるわけでしょう。恐らく池田大
作の一声ですよね。それ以外に、あれほどの方針大転換はありえないですよ。
そんな政党、たいしたことないでしよう。図体は大きいかもしれないけど、
たいした政党のはずがない。自民党も自民党だね。「そんな政党と組めるか
」くらいの言葉を吐けば、国民ももう一度、自民党に注目するんだろうけど
、逆に猫撫で声を出しているんだから。判断能力がない。
佐高信…自民党の中でも一番判断能力がなかった小渕が、創価学会、公明党という一
番つかんではいけないものをつかんだ。目の前の一〇円をつかんで 一〇〇〇
円を失った。国民の信頼を失ったね。
大体、異なる政党なんだから、さまざまな問題について、これは賛成、あっ
ちは反対という反応があって当たり前なのに、それがない。数合わせの結果
だ。国民は信じませんよ。
テリー…政治家が国民を信じていないからでしょう。
佐高信…何でも反対、反対という政党を国民がいいと言うわけでもない。賛成するこ
ともあれば、反対することもある。それが政党でしょう。政党の動き、活動を
見て、国民は選挙で判断する。その判断する国民を抜きにして数合わせをし
ているのが自民党と公明党の連立政権ということになる。
テリー…本当ですよね。感覚はまるでヤクザの出入り。数だけ集めたほうが勝ち。
佐高信…昨日まで喧嘩してケガをしていたヤクザがある日、もつと強くなりたいとい
う気持ちだけで手を組んだんだ。
そうそう。手を組めば、ほかの連中は少数だから何をやっても勝てる、歯向
かうはずがないという理論だね。
一昔前のヤクザは一見して分かったけど、最近のヤクザはパンチパーマもか
けていないし、服装もサラリーマンとそう違わない格好をしているでしょう。
顔も、この人が、その筋の人かと感心してしまうほど普通の顔をしている。
インテリみたいな顔つきの人さえいますよね。言葉遣いも、そのへんのサラ
リーマンとなんら変わらない。
だけど、そういうタイプのほうが怖いんだよね。肩で風切って歩いていれば
、こつちも気をつけるけど、サラリーマンみたいなインテリ・ヤクザには
警戒心が湧かない。
佐高信…創価学会はまさにそうだね。もともと日蓮正宗の信徒だし、公明党も国会議
員や地方の議員を多数出している政党だから、ちゃんとしていると国民は思
い込んでいる。
一皮むけばたんなる池田大作の私物団体だ。
テリー…たとえば、オウム真理教はサリン事件が起こる前から、ちょっと変な連中で
こわいなという感じをみんな持っていた。衆議院選挙にもオウムの信者がい
つばい立候補したけど、不気味な感じがしましたよね。選挙の結果も信者以
外はほとんど票が入らないような惨敗。みんな分かっていたんですよ。この
連中は怪しいつて。
ライフスペースのグル高橋もそう。誰が考えても怪しい。定説なんて言って
いたけど、みんな笑ってしまう。笑った後に、この連中は変だと、誰もが感
じる。
ところが創価学会については、そういう意識が薄いよね。いわば、インテリ
・ヤクザ。危険な感じがしない。そのへんの処世術を創価学会は身につけて
いるんじやないかなあ。
佐高信…オウム真理教はパンチパーマをかけている宗教で、創価学会はパンチパーマ
をかけていない宗教だ。
◆創価学会バイアグラ説
佐高信…創価学会バイアグラ説。これは私の説だ。
テリー…佐高さんにしては珍しい譬ですね。
佐高信…あなたを見習って、分かりやすくて面白い表現を考えるようになつたんだ(笑)。
テリー…それで、どういう説なんですか。
佐高信…その心は、立ちっぱなし(笑)。
テリー…うまいっ(笑)。やる気満々というわけですね。
佐高信…そう。政権に入って、もう興奮しつ放し。その気にさせた自民党も困ってい
るんじやないの(笑)。
テリー…その気にさせたあなたがいけない(笑)。
佐高信…そうだよ。ちょっかいを出したほうがいけない。ああいう集団はいじつちゃ
いけないんだな。
テリー…小淵前首相は、自分が首相でいたいがためだけでちよっかいを出したんです
よね。
佐高信…小沢一郎も同じだった。自分が自由党でいばっていたいがために連立を組ん
だ。もともと彼は自民党の田中派だったから、数がすべてという考えが変わ
つていなかった。
テリー…それって、きょうの快楽を求めているだけですよね。
日本の政治家って、基本的に数を追い求めますね、とくに自民党は。目の前
の権力をつかみたいだけ。だから自民党にいるんでしょう。自民党に入ると
いうことは、そういうタイプの人間ということですよ。数ですベてのことを
考える。数で権力を握る。公明党もその仲間入りをしたかったんだ。
そして、その味を覚えると、もう忘れられなくなって、とことん追い求める。
そういうタイプって怖いですよね。
佐高信…困った経験があるんじやないの。
テリー…ないですよ。テーマと違う話は止めましょう(笑)。
佐高信…なんの話だっけ(笑)。
テリー…創価学会と公明党。自民党との連立政権批判ですよ。創価学会はパイアグラ
なんでしょう。
佐高信…そうそう(笑)。
こんなことを言っていると、創価学会の連中が、佐高とテリーの批判本は下
品な内容で低俗である、よって読むに値しない、なんて言い出しますよ。
佐高信…そのあたりがダメなところだよね。ユーモアも洒落も理解しそうにない。
テリー…どんな内容だろうが、批判はいつさいダメ。そういう組織ですからね。
佐高信…とくに池田大作批判はダメ。百歩譲って、公明党の政策や議員批判はなん
とか許せても、こと池田批判に対しては絶対に認めない。それが、創価学会で
あり、公明党の本質だ。
僕と付き合いがあった創価学会の人も、「何を批判してもいいけど、池田批
判だけはやめてくれ」と言っていた。
テリー…公明党なんて、自分でなんにも決められない集団なわけ。大蔵省と金融機関
のことを護送船団方式と言うけど、もっと始末が悪い。護送船団にもならな
い。タグボートで曳かれてんだよ。
佐高信…タグボー卜から見ると、後ろから自民党がくつついてきているのが分かる。
テリー…そうだよ。タグボートを引っ張っているのは豪華客船。乗客は池田大作一人。
でっかい船で乗組員はただ一人の客にお仕えしている。その船尾にロープが
あってタグボートがくつついている。その後を自民党という船が追い掛けて
いる感じですね。
佐高信…そんな連中が政治家ですと言っても、アメリカ、ヨーロッパ、そして中国の
駆け引きのうまい政治家と対抗できるわけがない。イエスかノーかの判断を
もとめられたときにいったいどうするのか。「ちょっと待って」と言って、
信濃町に行って、「どうしましょうか」とお伺いを立てるという話でしょう。
リモコンで動いている どころか、コードつきの操縦機で操られてい
るようなものですよ。
────(～119頁)──────◇────────（引用ここまで……つづく）
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― ＝源濁れば流れ清からず＝
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価・公明党
大衆へ…“偉ぶりごっこ”“屁理屈・すり替え・恫喝”…で５０年
★創価学会法論大惨敗：無知との遭遇（真実版）5
池田大作って、そんなにエライ？ 佐高信VSテリー伊藤 知恵の森文庫 光文社
──────────────〈中略〉──────── 113
◆一見、危険な感じがしないインテリ・ヤクザ
テリー…政治というのは数だ。数がなかったら何もできない。だから、いまは公明党
と組むというのが、いまの自民党の考え方ですよね。
しかし、もしサラリーマンの社会で、ライバル会社を堂々と批判した同僚が
、そのライバル会社の連中から、「おまえを絶対にクビにしてやる」と脅か
されたら、少なくても「なんでそんなこと言われなきやならないんだ」とか
、「余計なお世話だ」くらいは言って、守るんじやないですか。そんな感じ
の動きは自民党にはないですよね。
もしかすると、自民党は創価学会や公明党は凄く巨大な組織だと思い込んで
いるんじやないかなあ。
佐高信…実際に巨大であることは確かだよね。
テリー…でも、盗聴法ひとつとつても、公明党の委員長を始め議員の大多数が堂々と
反対していたことが、ある日、コロッと変わるわけでしょう。恐らく池田大
作の一声ですよね。それ以外に、あれほどの方針大転換はありえないですよ。
そんな政党、たいしたことないでしよう。図体は大きいかもしれないけど、
たいした政党のはずがない。自民党も自民党だね。「そんな政党と組めるか
」くらいの言葉を吐けば、国民ももう一度、自民党に注目するんだろうけど
、逆に猫撫で声を出しているんだから。判断能力がない。
佐高信…自民党の中でも一番判断能力がなかった小渕が、創価学会、公明党という一
番つかんではいけないものをつかんだ。目の前の一〇円をつかんで 一〇〇〇
円を失った。国民の信頼を失ったね。
大体、異なる政党なんだから、さまざまな問題について、これは賛成、あっ
ちは反対という反応があって当たり前なのに、それがない。数合わせの結果
だ。国民は信じませんよ。
テリー…政治家が国民を信じていないからでしょう。
佐高信…何でも反対、反対という政党を国民がいいと言うわけでもない。賛成するこ
ともあれば、反対することもある。それが政党でしょう。政党の動き、活動を
見て、国民は選挙で判断する。その判断する国民を抜きにして数合わせをし
ているのが自民党と公明党の連立政権ということになる。
テリー…本当ですよね。感覚はまるでヤクザの出入り。数だけ集めたほうが勝ち。
佐高信…昨日まで喧嘩してケガをしていたヤクザがある日、もつと強くなりたいとい
う気持ちだけで手を組んだんだ。
そうそう。手を組めば、ほかの連中は少数だから何をやっても勝てる、歯向
かうはずがないという理論だね。
一昔前のヤクザは一見して分かったけど、最近のヤクザはパンチパーマもか
けていないし、服装もサラリーマンとそう違わない格好をしているでしょう。
顔も、この人が、その筋の人かと感心してしまうほど普通の顔をしている。
インテリみたいな顔つきの人さえいますよね。言葉遣いも、そのへんのサラ
リーマンとなんら変わらない。
だけど、そういうタイプのほうが怖いんだよね。肩で風切って歩いていれば
、こつちも気をつけるけど、サラリーマンみたいなインテリ・ヤクザには
警戒心が湧かない。
佐高信…創価学会はまさにそうだね。もともと日蓮正宗の信徒だし、公明党も国会議
員や地方の議員を多数出している政党だから、ちゃんとしていると国民は思
い込んでいる。
一皮むけばたんなる池田大作の私物団体だ。
テリー…たとえば、オウム真理教はサリン事件が起こる前から、ちょっと変な連中で
こわいなという感じをみんな持っていた。衆議院選挙にもオウムの信者がい
つばい立候補したけど、不気味な感じがしましたよね。選挙の結果も信者以
外はほとんど票が入らないような惨敗。みんな分かっていたんですよ。この
連中は怪しいつて。
ライフスペースのグル高橋もそう。誰が考えても怪しい。定説なんて言って
いたけど、みんな笑ってしまう。笑った後に、この連中は変だと、誰もが感
じる。
ところが創価学会については、そういう意識が薄いよね。いわば、インテリ
・ヤクザ。危険な感じがしない。そのへんの処世術を創価学会は身につけて
いるんじやないかなあ。
佐高信…オウム真理教はパンチパーマをかけている宗教で、創価学会はパンチパーマ
をかけていない宗教だ。
◆創価学会バイアグラ説
佐高信…創価学会バイアグラ説。これは私の説だ。
テリー…佐高さんにしては珍しい譬ですね。
佐高信…あなたを見習って、分かりやすくて面白い表現を考えるようになつたんだ(笑)。
テリー…それで、どういう説なんですか。
佐高信…その心は、立ちっぱなし(笑)。
テリー…うまいっ(笑)。やる気満々というわけですね。
佐高信…そう。政権に入って、もう興奮しつ放し。その気にさせた自民党も困ってい
るんじやないの(笑)。
テリー…その気にさせたあなたがいけない(笑)。
佐高信…そうだよ。ちょっかいを出したほうがいけない。ああいう集団はいじつちゃ
いけないんだな。
テリー…小淵前首相は、自分が首相でいたいがためだけでちよっかいを出したんです
よね。
佐高信…小沢一郎も同じだった。自分が自由党でいばっていたいがために連立を組ん
だ。もともと彼は自民党の田中派だったから、数がすべてという考えが変わ
つていなかった。
テリー…それって、きょうの快楽を求めているだけですよね。
日本の政治家って、基本的に数を追い求めますね、とくに自民党は。目の前
の権力をつかみたいだけ。だから自民党にいるんでしょう。自民党に入ると
いうことは、そういうタイプの人間ということですよ。数ですベてのことを
考える。数で権力を握る。公明党もその仲間入りをしたかったんだ。
そして、その味を覚えると、もう忘れられなくなって、とことん追い求める。
そういうタイプって怖いですよね。
佐高信…困った経験があるんじやないの。
テリー…ないですよ。テーマと違う話は止めましょう(笑)。
佐高信…なんの話だっけ(笑)。
テリー…創価学会と公明党。自民党との連立政権批判ですよ。創価学会はパイアグラ
なんでしょう。
佐高信…そうそう(笑)。
こんなことを言っていると、創価学会の連中が、佐高とテリーの批判本は下
品な内容で低俗である、よって読むに値しない、なんて言い出しますよ。
佐高信…そのあたりがダメなところだよね。ユーモアも洒落も理解しそうにない。
テリー…どんな内容だろうが、批判はいつさいダメ。そういう組織ですからね。
佐高信…とくに池田大作批判はダメ。百歩譲って、公明党の政策や議員批判はなん
とか許せても、こと池田批判に対しては絶対に認めない。それが、創価学会で
あり、公明党の本質だ。
僕と付き合いがあった創価学会の人も、「何を批判してもいいけど、池田批
判だけはやめてくれ」と言っていた。
テリー…公明党なんて、自分でなんにも決められない集団なわけ。大蔵省と金融機関
のことを護送船団方式と言うけど、もっと始末が悪い。護送船団にもならな
い。タグボートで曳かれてんだよ。
佐高信…タグボー卜から見ると、後ろから自民党がくつついてきているのが分かる。
テリー…そうだよ。タグボートを引っ張っているのは豪華客船。乗客は池田大作一人。
でっかい船で乗組員はただ一人の客にお仕えしている。その船尾にロープが
あってタグボートがくつついている。その後を自民党という船が追い掛けて
いる感じですね。
佐高信…そんな連中が政治家ですと言っても、アメリカ、ヨーロッパ、そして中国の
駆け引きのうまい政治家と対抗できるわけがない。イエスかノーかの判断を
もとめられたときにいったいどうするのか。「ちょっと待って」と言って、
信濃町に行って、「どうしましょうか」とお伺いを立てるという話でしょう。
リモコンで動いている どころか、コードつきの操縦機で操られてい
るようなものですよ。
────(～119頁)──────◇────────（引用ここまで……つづく）
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― ＝源濁れば流れ清からず＝
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価・公明党
大衆へ…“偉ぶりごっこ”“屁理屈・すり替え・恫喝”…で５０年
★創価学会法論大惨敗：無知との遭遇（真実版）5
