今日(10月13日)は、「引越しの日」
日本記念日協会の記載によると、1868(明治元)年、の今日、東京遷都により明治天皇が京都の御所から現在の皇居に引越した。これにちなんで全国引越し専門協同組合関東ブロック会が制定した日。 ・・・とあった。
引越しとは、人が生活する場所や活動する場所を他の場所へ移すこと、またその作業のことである。住居、あるいは企業・団体の事業所などの移動がこれにあたる。古くは「宿替」(やどがえ)ともとも言った。(「宿替」と言う面白い落語があるよ。)
引越しをするということは何らかの事情があることが多い。通常、新たな物件の購入 ・家族環境の変化 ・現在住んでいる場所とは異なる都市などへの就職 ・親からの独立 ・結婚、離婚 などといった、自らの意思で引っ越したいという、本人の自発的理由によることが多いが、 転勤など仕事上の都合 ・道路などの建設のための立ち退き ・又、社会問題ともなったが、耐震構造上の問題等による危険性から現在住んでいる住居が取り壊される場合 など経済的、社会的事情によるものなど自らが望んでのものではないが、止むを得ずに引っ越す場合(非自発的理由によるもの)もある。
日本記念日協会では、1868(明治元)年、の今日、「東京遷都により明治天皇が京都の御所から現在の皇居に引越した」?・・・とあるが、引っ越したというのが適切かどうかは疑問がある。しかし、10月13日に「江戸城に入城された」ことには違いはない。ただこの日の、江戸城(現在の皇居)入城を持って「東京遷都」といえるか?については、疑問がある。
京都は、794年に日本の首都に定められた都城・平安京に当たり、都として日本の政治・文化の中心地であった。そっして、「首都」を意味する「京の都」「京都」が都市の固有名詞となったところである。京都御所は、その京都市上京区にある御所である。もともと平安京での皇居は大内裏であったが、戦乱などによって荒廃したために里内裏であったここに移ったもの。
大政奉還によって、明治新政府ができると、早々に、今、京都に居られる天皇にはどこにいてもらうか、そして、新しい時代の都をどこに置くか(遷都問題)などが論議された。この問題については、天皇にはそのまま、京都にいていただくか、それとも、江戸(東京)へ遷都し、江戸城に移っていただくか、大阪へ遷都し大阪城に移っていただくか3案が中心に論議された。これらの遷都問題については、以下参考の「首都機能移転問題と東京遷都 」や「[教えて!gooコミュニティー] 明治天皇お引越しの理由」などを見るとよく判るので、記載を省略するが、遷都問題は、単に都を移すことだけではなく、天皇が住む場所、天皇が政治をする場所をどこにするかが一番重要な問題なのであるが、これらの問題をはっきりしないまま、1868(明治元)年9月には、天皇周辺の反対を押し切って、明治になってもなお抵抗を続ける東北諸藩に対してのけん制の意味も含めて、強引に江戸行幸が実施された。そして、江戸についた日の 10月13日の今日、江戸城を東京城と改め皇居とすることになった。この江戸行幸の延長で天皇が東京へ移った後も、第二次世界大戦前まで即位は京都御所で行われることが、皇室典範に定められており、大正天皇と昭和天皇は京都御所で即位の儀式を行った(天皇の即位は京都御所で行うという皇室典範の条項は第二次大戦後削除された)。また、高御座のあるところが天皇の在所であり、現在も高御座は京都御所内の紫宸殿に安置されており、そこが、天皇の在所であり、本来の皇居である。それゆえ現在も京都御所こそ皇居であり、東京の皇居は、行幸先の「東京行宮」とする説もある。明治天皇が東京に移った際は、遷都ではなく奠都(てんと)の語を用いたとして、京都から東京への首都移転の正統性に異を唱える主張もある(→江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書参照)。兎に角、なし崩し行幸で都を東京へ写した形になっているのである。
天皇の東京への引越し問題は、もうこれくらいにするとして、普通の人は、一生にどのくらい引越しをするのであろうか。中には、引越しをしない人もいるが、サラリーマンなどには、頻繁に引越しをしている人が要るのではないか。私などでも、子どもの頃、戦時中に家を焼かれたり、疎開先から別のところへ又疎開と繰りかえりし6回ぐらい引越しをしている。成人してからは、転職や転勤などで、8~9回ほど、都市計画で今の家へと引越しているので、合計するともう、16回ぐらいは引越しをしている。これから、歳を重ねると健康問題から又、病院や息子の家などに越す事になるかもしれないね~。子どもの頃の引越しは別として、転勤などで、引っ越す人は多いだろうが、私の知っている大手流通業の人など、昭和40年代の成長期には、優秀な人は、年に3回も転勤をしている人がいた。能力のない人は余り転勤をしないようで、優秀だから新しい事業所へと転勤をしていくようだが、流石に転勤馴れしたものにも年に3回もの転勤は酷であり、子どもの学校問題等もあり、とうとう、小学校へ通う娘さんが、自閉症になり、会社を辞めてしまった。本人は、将来会社の幹部として期待されていた人材だけに残念な事であった。先にも述べたように、家の新築等による、自発的理由からの引越しはいいのだが、転勤などのような自分の意思とは関係なく会社の都合等による非自発的理由による転勤などでは、いろいろな問題で悩んでいる人が多いだろう。中でも、一番多いのは日本では、単身赴任などにより、家族と別々に生活している人が多いのではないか?。
ところで、引越しをすると、住所変更届をする事になっているが、サラリーマンなどで、頻繁に、転勤による引越しなどをしている人は、住所の移転届けをしていない人も多いのではないだろうか。特に、単身赴任の人にも多いだろう、私の知っている人でも、転勤が多く、家族と離れて単身で赴任している人などには、引越し先に住所を移していない人も多くいる。
住所とは、個人あるいは法人が生活や事業の拠点にしている場所を指す。法律的な住所(法定住所)としては、住民票(個人の場合)、あるいは登記簿(法人の場合)に記載された場所を指す。団体の場合は、「本店所在地」などといわれることが多い。行政では、住民票がある場所を「住所」、住民票はないが実際に居住している場所を「居所(きょしょ)」と呼んでいる。
そして、住民基本台帳法により、市町村(特別区を含む。以下同じ)は住民票を備えており、国内在住の日本人は原則として全員いずれかの市町村で住民票に記載されている。複数の場所を生活の本拠としている者はそのうちのいずれか一つがこの住所となる。そして、この住所により納税・選挙などの権利義務の発生地が定まることとなる。これを選挙に利用して、信者を候補者の立候補地へ移転させていた宗教団体があったとも聞く。
ただ、この住民票制度の問題点としては、先に述べた単身赴任や遠隔地就学、そして国会議員の場合など認知されている住所と住民票の住所が異なっている場合などの問題が多くある。
前にグリコ・森永事件があったよね~。、食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件であるが、当時警察は、この捜査の際、大阪中の住居を一軒一軒しらみつぶしに当ったので、必ず犯人と顔を合わせているはずなのだがその確信が得られなかったという。それが、どうしてかと言うと、この住所問題にあるとう。大阪に住所を登録していても大阪に住んでいない人、実際に大阪に住んでいても住所登録をしていない人などが、ムチャクチャ多すぎるのだという。だから、正確に、一体、どれだけの人が住んでいるのかはわからない、それが、捜査上で非常にネックになったという話を、私の知っている大阪府警の人から聞いたのを思い出す。最近は、非常に悪質な犯罪なども増えてきているが、外国人による犯罪も増えてきている。プライバシーの問題もあるだろうが、きっちりと、住んでいる人の所在が確認できるようになっていないと困るよね~。
非自発的理由による、引越しで、特に周囲に対して秘密裏に行われるものを夜逃げなどというが、最近は、悪質な貸金業者の取立てに耐えられず夜逃げする人も増えているのではないかな?
この夜逃げを題材としたものに、『夜逃げ屋本舗』と言う柳澤一明作の漫画があったね~。実際に、このような夜逃げを手伝う夜逃げ屋という夜逃げを組織的に斡旋する業者も存在し、弁理士や行政書士の資格を持った者が法律に触れない範囲でやっているようだ。
『夜逃げ屋本舗』は、中村雅俊 主演で映画化もされたが、映画版の協力には、消費者金融問題に詳しい宇都宮健児弁護士がいる。なかなか面白い映画だったが、同じ引越しでもこんな夜逃げのような引越しはしないようにしようね~。
本人の自発的理由による引越しの場合の家の新築なども、お目出度い事ではあるが、余り無理をしたことをすると、家計の負担となり、家庭不和、下手をすると、離婚による引越しのもとや、借金で夜逃げをしなくてはならなくなるよ。
昔は引越しをすると「おそばに永く」という意味をこめて、向こう三軒両隣の家に引越しそばを配った。現在では、「隣は何する人ぞ」という感じで、こういう風習も少なくなってきようたが、今時のような無用心な世の中になると、隣近所の人達と顔見知りになっておくのもいいことだよ。引越しの機会にご近所ぐらいは挨拶に行っておこうね。
(画像は、コレクションの映画チラシ『夜逃げ屋本舗』)
参考:
引越し - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E8%B6%8A%E3%81%97
京都御所 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BE%A1%E6%89%80
首都機能移転問題と「東京遷都」 - 国会等の移転ホームページの本文
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec16.html
日本の首都に関する議論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%A6%96%E9%83%BD#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E9.A6.96.E9.83.BD.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E8.AD.B0.E8.AB.96[教えて!gooコミュニティー] 明治天皇お引越しの理由
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1132968
遷都 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B7%E9%83%BD
住所 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E6%89%80
グリコ・森永事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BB%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6
護士・宇都宮健児(2006年2月7日放送) | NHK プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060207/index.html
夜逃げ屋本舗 - goo 映画
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD27666/cast.html
【上方落語メモ第2集】その59 / 宿替え
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo59.htm
日本記念日協会の記載によると、1868(明治元)年、の今日、東京遷都により明治天皇が京都の御所から現在の皇居に引越した。これにちなんで全国引越し専門協同組合関東ブロック会が制定した日。 ・・・とあった。
引越しとは、人が生活する場所や活動する場所を他の場所へ移すこと、またその作業のことである。住居、あるいは企業・団体の事業所などの移動がこれにあたる。古くは「宿替」(やどがえ)ともとも言った。(「宿替」と言う面白い落語があるよ。)
引越しをするということは何らかの事情があることが多い。通常、新たな物件の購入 ・家族環境の変化 ・現在住んでいる場所とは異なる都市などへの就職 ・親からの独立 ・結婚、離婚 などといった、自らの意思で引っ越したいという、本人の自発的理由によることが多いが、 転勤など仕事上の都合 ・道路などの建設のための立ち退き ・又、社会問題ともなったが、耐震構造上の問題等による危険性から現在住んでいる住居が取り壊される場合 など経済的、社会的事情によるものなど自らが望んでのものではないが、止むを得ずに引っ越す場合(非自発的理由によるもの)もある。
日本記念日協会では、1868(明治元)年、の今日、「東京遷都により明治天皇が京都の御所から現在の皇居に引越した」?・・・とあるが、引っ越したというのが適切かどうかは疑問がある。しかし、10月13日に「江戸城に入城された」ことには違いはない。ただこの日の、江戸城(現在の皇居)入城を持って「東京遷都」といえるか?については、疑問がある。
京都は、794年に日本の首都に定められた都城・平安京に当たり、都として日本の政治・文化の中心地であった。そっして、「首都」を意味する「京の都」「京都」が都市の固有名詞となったところである。京都御所は、その京都市上京区にある御所である。もともと平安京での皇居は大内裏であったが、戦乱などによって荒廃したために里内裏であったここに移ったもの。
大政奉還によって、明治新政府ができると、早々に、今、京都に居られる天皇にはどこにいてもらうか、そして、新しい時代の都をどこに置くか(遷都問題)などが論議された。この問題については、天皇にはそのまま、京都にいていただくか、それとも、江戸(東京)へ遷都し、江戸城に移っていただくか、大阪へ遷都し大阪城に移っていただくか3案が中心に論議された。これらの遷都問題については、以下参考の「首都機能移転問題と東京遷都 」や「[教えて!gooコミュニティー] 明治天皇お引越しの理由」などを見るとよく判るので、記載を省略するが、遷都問題は、単に都を移すことだけではなく、天皇が住む場所、天皇が政治をする場所をどこにするかが一番重要な問題なのであるが、これらの問題をはっきりしないまま、1868(明治元)年9月には、天皇周辺の反対を押し切って、明治になってもなお抵抗を続ける東北諸藩に対してのけん制の意味も含めて、強引に江戸行幸が実施された。そして、江戸についた日の 10月13日の今日、江戸城を東京城と改め皇居とすることになった。この江戸行幸の延長で天皇が東京へ移った後も、第二次世界大戦前まで即位は京都御所で行われることが、皇室典範に定められており、大正天皇と昭和天皇は京都御所で即位の儀式を行った(天皇の即位は京都御所で行うという皇室典範の条項は第二次大戦後削除された)。また、高御座のあるところが天皇の在所であり、現在も高御座は京都御所内の紫宸殿に安置されており、そこが、天皇の在所であり、本来の皇居である。それゆえ現在も京都御所こそ皇居であり、東京の皇居は、行幸先の「東京行宮」とする説もある。明治天皇が東京に移った際は、遷都ではなく奠都(てんと)の語を用いたとして、京都から東京への首都移転の正統性に異を唱える主張もある(→江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書参照)。兎に角、なし崩し行幸で都を東京へ写した形になっているのである。
天皇の東京への引越し問題は、もうこれくらいにするとして、普通の人は、一生にどのくらい引越しをするのであろうか。中には、引越しをしない人もいるが、サラリーマンなどには、頻繁に引越しをしている人が要るのではないか。私などでも、子どもの頃、戦時中に家を焼かれたり、疎開先から別のところへ又疎開と繰りかえりし6回ぐらい引越しをしている。成人してからは、転職や転勤などで、8~9回ほど、都市計画で今の家へと引越しているので、合計するともう、16回ぐらいは引越しをしている。これから、歳を重ねると健康問題から又、病院や息子の家などに越す事になるかもしれないね~。子どもの頃の引越しは別として、転勤などで、引っ越す人は多いだろうが、私の知っている大手流通業の人など、昭和40年代の成長期には、優秀な人は、年に3回も転勤をしている人がいた。能力のない人は余り転勤をしないようで、優秀だから新しい事業所へと転勤をしていくようだが、流石に転勤馴れしたものにも年に3回もの転勤は酷であり、子どもの学校問題等もあり、とうとう、小学校へ通う娘さんが、自閉症になり、会社を辞めてしまった。本人は、将来会社の幹部として期待されていた人材だけに残念な事であった。先にも述べたように、家の新築等による、自発的理由からの引越しはいいのだが、転勤などのような自分の意思とは関係なく会社の都合等による非自発的理由による転勤などでは、いろいろな問題で悩んでいる人が多いだろう。中でも、一番多いのは日本では、単身赴任などにより、家族と別々に生活している人が多いのではないか?。
ところで、引越しをすると、住所変更届をする事になっているが、サラリーマンなどで、頻繁に、転勤による引越しなどをしている人は、住所の移転届けをしていない人も多いのではないだろうか。特に、単身赴任の人にも多いだろう、私の知っている人でも、転勤が多く、家族と離れて単身で赴任している人などには、引越し先に住所を移していない人も多くいる。
住所とは、個人あるいは法人が生活や事業の拠点にしている場所を指す。法律的な住所(法定住所)としては、住民票(個人の場合)、あるいは登記簿(法人の場合)に記載された場所を指す。団体の場合は、「本店所在地」などといわれることが多い。行政では、住民票がある場所を「住所」、住民票はないが実際に居住している場所を「居所(きょしょ)」と呼んでいる。
そして、住民基本台帳法により、市町村(特別区を含む。以下同じ)は住民票を備えており、国内在住の日本人は原則として全員いずれかの市町村で住民票に記載されている。複数の場所を生活の本拠としている者はそのうちのいずれか一つがこの住所となる。そして、この住所により納税・選挙などの権利義務の発生地が定まることとなる。これを選挙に利用して、信者を候補者の立候補地へ移転させていた宗教団体があったとも聞く。
ただ、この住民票制度の問題点としては、先に述べた単身赴任や遠隔地就学、そして国会議員の場合など認知されている住所と住民票の住所が異なっている場合などの問題が多くある。
前にグリコ・森永事件があったよね~。、食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件であるが、当時警察は、この捜査の際、大阪中の住居を一軒一軒しらみつぶしに当ったので、必ず犯人と顔を合わせているはずなのだがその確信が得られなかったという。それが、どうしてかと言うと、この住所問題にあるとう。大阪に住所を登録していても大阪に住んでいない人、実際に大阪に住んでいても住所登録をしていない人などが、ムチャクチャ多すぎるのだという。だから、正確に、一体、どれだけの人が住んでいるのかはわからない、それが、捜査上で非常にネックになったという話を、私の知っている大阪府警の人から聞いたのを思い出す。最近は、非常に悪質な犯罪なども増えてきているが、外国人による犯罪も増えてきている。プライバシーの問題もあるだろうが、きっちりと、住んでいる人の所在が確認できるようになっていないと困るよね~。
非自発的理由による、引越しで、特に周囲に対して秘密裏に行われるものを夜逃げなどというが、最近は、悪質な貸金業者の取立てに耐えられず夜逃げする人も増えているのではないかな?
この夜逃げを題材としたものに、『夜逃げ屋本舗』と言う柳澤一明作の漫画があったね~。実際に、このような夜逃げを手伝う夜逃げ屋という夜逃げを組織的に斡旋する業者も存在し、弁理士や行政書士の資格を持った者が法律に触れない範囲でやっているようだ。
『夜逃げ屋本舗』は、中村雅俊 主演で映画化もされたが、映画版の協力には、消費者金融問題に詳しい宇都宮健児弁護士がいる。なかなか面白い映画だったが、同じ引越しでもこんな夜逃げのような引越しはしないようにしようね~。
本人の自発的理由による引越しの場合の家の新築なども、お目出度い事ではあるが、余り無理をしたことをすると、家計の負担となり、家庭不和、下手をすると、離婚による引越しのもとや、借金で夜逃げをしなくてはならなくなるよ。
昔は引越しをすると「おそばに永く」という意味をこめて、向こう三軒両隣の家に引越しそばを配った。現在では、「隣は何する人ぞ」という感じで、こういう風習も少なくなってきようたが、今時のような無用心な世の中になると、隣近所の人達と顔見知りになっておくのもいいことだよ。引越しの機会にご近所ぐらいは挨拶に行っておこうね。
(画像は、コレクションの映画チラシ『夜逃げ屋本舗』)
参考:
引越し - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E8%B6%8A%E3%81%97
京都御所 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BE%A1%E6%89%80
首都機能移転問題と「東京遷都」 - 国会等の移転ホームページの本文
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec16.html
日本の首都に関する議論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%A6%96%E9%83%BD#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E9.A6.96.E9.83.BD.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.99.E3.82.8B.E8.AD.B0.E8.AB.96[教えて!gooコミュニティー] 明治天皇お引越しの理由
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1132968
遷都 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B7%E9%83%BD
住所 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E6%89%80
グリコ・森永事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BB%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6
護士・宇都宮健児(2006年2月7日放送) | NHK プロフェッショナル
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060207/index.html
夜逃げ屋本舗 - goo 映画
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD27666/cast.html
【上方落語メモ第2集】その59 / 宿替え
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo59.htm