ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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「横浜のほほん」というブログの中の「畑のキャビア」という記事を見て、この「とんぶり」が気になっていました。
「とんぶり」とはアカザ科のホウキギ(ホウキグサ)の種子で、それを一旦乾燥させて、その後加熱加工したものをいうそうです。
そのぷちぷちした食感から「畑のキャビア」と呼ばれていますが、「とんぶり」の名前の由来は「唐(とう)」から来た「ぶりこ(ハタハタの卵)」の「とうぶり」が訛ったそうです。
アカザ科といえば、この時期アッケシソウやシチメンソウなどの赤くなるものが有名ですが、このホウキギも赤くなり綺麗なので庭にもよく植えられているそうです。ホウキギ(ホウキグサ)の紅葉は「横浜のほほん」さんのこちらの記事を見てみてください。

こうやって気になってしまうと食べてしまわないと気が済まない性質なので、スーパーなどを探してみましたが、こちらではあまり馴染みのない食材なので売っていませんでした。そこで楽天市場で検索したところ、秋田県の食材を売っているお店にあったので、早速取り寄せてみました。

★ビン入りのとんぶり


匂いは植物特有の青臭さがあり、食感もぷちぷちしていますが、キャビアというよりはとびこ(飛魚の卵)のようです。確かに色はキャビアですが。

★とんぶり


それからとんぶりは漢方では「地膚子(ぢふし)」という生薬だそうです。効能は強壮、利尿、それから皮膚に潤いを与え、なめらかにする作用があるそうです。このことからアトピー性皮膚炎などに処方されるようです。
「秋田美人の肌が綺麗なのはとんぶりのせい?」と想像が飛んでしまいました。

★とんぶり入り納豆


まずは納豆に入れてみました。納豆にぷちぷち感が加わった感じです。

★とろろにとんぶりをのせてみました


ごはんにとろろをぶっ掛け、その上にとんぶりとウズラの黄身をのせてみました。色合いが良く、こうするとキャビアに見えます。とろろのぶっ掛けごはんにぷちぷちの食感が加わって美味しくいただきました。

★酢の物ととんぶり


これは酢の物にとんぶりの食感が加わっただけですが、食べ方としては悪くないと思います。むしろ美味しい食べ方だと思います。

★オクラと大葉ととんぶり


これも悪くない食べ方だと思いました。栄養的にも食感も良かったと思います。

★tamagokakegohan with tonburi


これは賛否の分かれる食べ方ですね。今までのものは料理の匂いでとんぶりの匂いが消えていましたが、「たまごかけごはん」という非常にシンプルな食べ方だととんぶりの匂いももろに残ります。これが嫌いという人はこの食べ方は嫌いだと思います。見た目もイマイチですし。僕もたまごかけごはんを食べていて、ぷちぷちするというのは良いと思いますが、別になくてもいいなと思いました。

それから今、「たまごかけごはん」が熱いらしいです。10月28日から30日にかけて、島根県の雲南市で「第1回たまごかけごはんシンポジウム」なるものが開催されたそうです。どんなことを話し合ったのかはわかりませんが、何をシンポジウムしたのでしょう? それから「おたまはん」というたまごかけごはん専用醤油やその醤油とコシヒカリと有精卵がセットになった「たまごかけごはんセット」なるものもあるそうです。セットはいりませんが、醤油は興味があります。

★たまごかけごはんセット


このとんぶりを注文したときに一緒にこちらでは買えない東北地方の限定のお菓子も買ってみました。残念ながらこれは失敗だったのですが紹介します。

★みちのく限定・牛タン風味キャンディーポップコーン


これははっきり言って大失敗でしたね。どんな味がするのか興味津々でしたが、普通のキャンディーポップコーンに牛タンのパウダーがまぶしてある代物でした。キャンディーポップコーンだけでも結構味が濃いのに、それにさらに妙な味のパウダーがまぶしてあるものだから、一口食べたらお茶が一杯いりそうなくらい濃い味でした。やっぱり牛タンと甘いポップコーンは合いません。普通の塩味のかわりに牛タン味にすればよかったのにと思いました。

★東北地区限定・雲丹プリッツ


普通のプリッツよりも大ぶりのプリッツに雲丹のパウダーがまぶしてあるものでした。このパウダーの匂いが確かに雲丹の匂いなのですが、強烈で、ちょっと食べたら「部屋が雲丹くさい」とひんしゅくでした。しかも一箱1050円で、いいお値段でした。

この他にもホタテのおつまみみたいなものも買いましたが、これもイマイチでした。こんな風に日本各地のものをインターネットで買うというのは楽しいし、思いがけず美味しいものもあったりして好きなのです。でも今回みたいにまずいものばかりというのも珍しいです。今では家族で残ったポップコーンやプリッツの擦り付け(なすりつけ)合いをしています。

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温泉施設名・・・道の駅「蛍街道 西ノ市」内の「蛍の湯」
住所・・・山口県下関市豊田町大字中村876-4
電話・・・0837-67-0241
入浴料・・・大人650円、小人300円

『こだわりチェックポイント』・・・僕の気になるポイントです
シャンプー・・・(○) 
石鹸・ボディシャンプー・・・(○)
貸し出し無料タオル・・・(×)
脱衣所に無料の鍵のかかるロッカー・・・(○)
露天風呂・・・(○)
体を洗うところにシャワー・・・(○)
ビン入り牛乳が置いてある・・・(×) ※道の駅の売店にあり

「近くの山」
華山(げさん)、狗留孫山、白滝山、一位ヶ岳など

お湯がぬるぬるしていて温泉らしい感じがしました。新しいのでキレイで清潔な感じがします。道の駅の中にあるので休日は駐車場がいっぱいです。

http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/station/cgi-bin/station_info.pl?param=3517



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ブックマークさせていただいている「イロイロ。。。」というブログを見ていたら、カエンキセワタというすごい派手な花が出ていました。シソ科と書いてあったので日本の「キセワタ」と同じ仲間だろうとは思いましたが、ずいぶん趣が違いました。

その旨を、「イロイロ。。。」の管理人さんのちょびママさんにコメントで告げたところ、「日本にキセワタってあるの?」との返事。ご自分で検索なさって花は見られたようでしたが、僕のブログのキセワタも見てもらおうと思い、探しましたが見当たりませんでした。画像フォルダに入れただけで記事にしていなかったのでした。

そんなわけで今日はキセワタです。写真は10月2日に撮影したものです。漢字では「着せ綿」と書きます。花が白い毛をまとっているように見えるからだそうです。日本人のこういう感覚は好きです。外来種のカエンキセワタの毛は確認できませんでしたが、白い毛をまとっているといった雰囲気ではありませんでした。ちょびママさんのカエンキセワタの記事はこちらからどうぞ。

カエンキセワタの本名はレオノティス・レオヌルスというそうです。まるでハリー・ポッターの呪文のような名前です。そういえばもうすぐハリー・ポッターの最新作も封切りになりますね。

P.S. 実は今日はブログの材料がなかったので古い写真を持ち出してしまいました。それでちょびママさんをだしに使ってしまいました。どうもすみませんでした。



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ヤドリギはケヤキやブナなどの落葉高木に寄生する常緑樹です。宿主の葉っぱが落ちてしまうと目立つようになります。

★下が雄株、上が雌株です


★雌株です。よく見ると実がついています


実は木にくっつきやすいように非常に粘りがあるそうです。しかし、同じ木に沢山の実がくっついてしまうと、居候が増えてしまうわけですから宿主の木も養いきれずに枯れてしまうことがあるそうです。そうするとヤドリギも栄養を得ることが出来ずに枯れてしまいます。これを「ヤドリギの自殺」というそうです。



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店の駐車場のアスファルトとコンクリートの隙間から何かが生えてきたので見てみたら、ヒメジョオンの花が咲きました。ふつうのヒメジョオンよりもずいぶん背丈が低いので、ちゃんと「ここでは背丈を高くしないほうが良い」とわかっているようです。

店の周りには人の家の庭を除けば、アスファルトやコンクリートのところばかりです。それでも春にはホトケノザやハコベの花が店の前のアスファルトの隙間から咲きました。

そういえば群馬県かどこかでアスファルトの隙間から大根が生えていましたね。それをまた何者かが切って持ち去ってしまったとニュースで言っていました。どうして人が大切にしているものを持ち去ったりするのでしょう。おかしな奴が多くて困ります。さすがにヒメジョオンではニュースになりませんね。

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何だか、だんだん表題が大げさになっていくようで恥ずかしいのですが、ついに涙と笑いと感動の「シマサルナシ四部作」が完結することになりました、(いつの間にか四部作になってるぞ)。
大林宣彦監督の「尾道三部作」に勝るとも劣らない感動作だと自負しております、(んなわけねぇだろ)。

   ★並べてみました
  

先頭がキーウィです。こうやって並べるとカルガモの親子みたいです。

   ★切ってみました
  

外側の色はシマサルナシとキーウィはよく似ています。切った断面もそっくりです。ただキーウィの皮の表面には短い毛が密生していますが、シマサルナシの表面には毛がありません。

そして問題の味のほうですが、これが・・・

美味かったドォ~   (よゐこの濱口風に)

だったのです。子供たちにも食べさせましたが、「うめぇ、うめぇ」とまるでヤギのように連発して食べました

味はキーウィと同じです。ただ小さいぶん味が濃いように感じました。僕はキーウィは皮も一緒に食べるのですが、シマサルナシは自然のものですから皮が固く、皮まで食べようとは思いませんでした。

ようやく念願が叶いました。じつはこのシマサルナシよりもさらに美味しい「ウラジロマタタビ」なるものがあると聞き、心はすでに来年に向いております。来年はサルナシ、シマサルナシ、ウラジロマタタビ「三冠制覇」に向けて日々努力していきたいと思っております。それではまた会う日までごきげんよう。 (完)

(関連記事)「シマサルナシ四部作」
シマサルナシ(10月25日)
シマサルナシ、その後、そして涙(11月4日)
シマサルナシ・リターンズ(11月14日)



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実りの秋です。山にはいろんなものが実っています。その中でどうにか写真が撮れて、見れそうなものをご紹介いたします。

★シャリンバイ


「シャリンバイって、どんな字を書くの?」と聞いたら、「車輪梅と書くのよ」と教えてくださりました。実の大きさは直径が1cmくらいです。写真のものは葉っぱの先が尖らずに丸くなっているのでマルバシャリンバイかもしれません。それからちなみにこれは山のものではなく、海のすぐ傍で見つけました。

★カマツカ


木が硬くて、鎌の柄に使われることからこの名前があるそうです。実は楕円形で縦の長さが6~7mmくらいでした。リンゴと同じ仲間だそうで食べてみたらリンゴのような味がしました。さらに種を齧ってみたらリンゴの種と同じ味がしました。

★ヒサカキ


「早春の山を歩いていて、ガス臭い匂いがしたらこのヒサカキが咲いています」と教わったのが今年の2月。実は今頃できるのですね。ずいぶん時間がかかるものです。ツルリンドウなんて花が終わったと思ったらすぐに実になっているのにね。実の大きさは3~4mmくらいでした。

★ヤブムラサキ


ムラサキシキブ、コムラサキ、ヤブムラサキと似たものが多いので困ります。でもこの日見たものは全てヤブムラサキでした。実の大きさは3~4mmくらいでした。しかしこの三つは交雑しているものも多く見られるそうです。でもムラサキシキブとコムラサキが交雑してもナカムラサキとはならないそうです。

★シロダモ


シロダモは実もありましたが、花もまだ咲いていました。実は直径が1cmくらいで鮮やかな赤だったので、とても目立っていました。

★ウラジロノキ


上のカマツカと同じ仲間だそうです。実は直径が5~6mmくらいでした。美味しいのかと思って食べてみましたが、酸っぱくてダメでした。

★ヘクソカズラ


これはさすがに食べる気にも、さわる気にすらなりませんでした。直径が5mmくらいでした。でも夕日に輝く実はとても綺麗でした。

(関連記事)
ヘクソカズラ(8月7日)

★クサギ


色がどぎついのでちょっと気持ち悪い感じです。先端の黒い実の直径が4~5mmくらいでした。

★コバノガマズミ


直径が5~6mmくらいの真っ赤な実でした。食べてみましたが酸っぱくてダメでした。

★ムクノキ


漢字で書けば「椋の木」です。実の直径は1cmくらいで、甘味があって美味でした。写真のような表面が綺麗なものよりもしわしわになったくらいのものが美味しく、干したプルーンのような感じでした。また種は石のように硬く、噛んでみたら歯のほうが折れそうでした。

★ウメバチソウ


草原にはまだまだウメバチソウが沢山咲いていました。それから花の終わった写真のような状態になったものも見られるようになってきました。この状態のものを実と呼んでいいのかわかりませんが、この状態になっても綺麗だったので掲載しました。

(関連記事)
ウメバチソウ(10月20日)
秋吉台のノコンギク、ウメバチソウ、ヨシノアザミ(10月28日)

これらの他にも、ヤドリギ、タンナサワフタギ、ノブドウ、サルトリイバラ、ヤブツバキ、シマサルナシ、ヤマガキなどの実を見ました。

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僕はキノコは全くの不案内であるので、ここに書くことは間違っているかもしれませんのでご了承願います。僕はキノコというと毒キノコがほとんどで食べられるものがわずかだと思っていたのですが、実際は逆だそうです。

シイタケやマツタケのように誰が食べても大丈夫なもの、それからテングタケやワライタケのような誰が食べてもダメなものの他に、Aさんは大丈夫だけども、Bさんは具合が悪くなるといった感じの「グレーゾーン」のキノコが多数存在するようです。

昨年話題になったスギヒラタケもこういった「グレーゾーン」のキノコなのでしょう。ただ一昨年までは皆普通に食べていたようですから、限りなく「シロ」に近い「グレー」といったところなのでしょう。そんなことを言ってたら、そば粉を食べてもアレルギーを起こして死んでしまう人がいるのですから、そば粉のほうがよっぽど危ないような気がします。

それでこのムラサキシメジですが、これは全くの「シロ」だそうです。しかも美味ということでした。1個しか見つからなかったのでそっとしておきました。でもこのキノコらしからぬ色は知らなかったら毒キノコと思ってしまいますね。形はキノコらしくて可愛いのですけどね。

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秋吉台はもうすっかり秋色でした。今年は暖かいのでまだまだいろんな花が咲いていますが、盛りはもう過ぎています。北海道や東北の北部では雪が積もったようですね。。今年も花の季節が終わろうとしています。

★センブリ


センブリの株が以前よりも増えているように感じました。このセンブリは目覚めたばかりの朦朧状態といった感じです。今回も葉っぱを噛んで、「うぇ~っ」とやってきました。

★ヤマジノギク


朝露に濡れたヤマジノギクです。まだまだ沢山咲いていました。でももう以前のような「咲き誇っている」という雰囲気ではなく、悠悠自適に余生を送っているといった感じでした。

★ヤブツバキ


ヤブツバキは晩秋の花というよりはもう冬の花のイメージですよね。これはまだまだ咲き初めです。ピンクがとても鮮やかで綺麗ですね。秋吉台の後行った山のものはまだまだツボミが固く、咲くのはもう少し先のようでした。





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ツタ  


ツタ(ナツヅタ)とキヅタ(フユヅタ)のコラボレーションです。この桜の木には二種類のツタが絡み合って絡んでいました(何か変?)。ツタ(ナツヅタ)が紅葉したおかげでそれがわかったのですね。

全部真っ赤に紅葉しているのも綺麗ですが、こんな風に2色になっているのも綺麗です。

キヅタ(フユヅタ)は前回の記事のあと注意していたら、いたるところにありました。自宅の前の家の生垣にも沢山絡んでいて、花盛りでした。ただ前回載せた写真のような綺麗な花はなく、全部地味な花ばかりでした。

(関連記事)
キヅタ(木蔦)(11月9日)



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何度も見ているはずなのにちょっと感じが変わるとわからなくなってしまうものってありますよね。今回のものがそうでした。家の近くの海沿いの小さな山、遊歩道が整備してあり、山頂には灯台があります。そこを歩いている時に見つけました。見つけたというよりは遊歩道沿いに沢山あったので自然と目に入りました。

★コバノタツナミ


葉っぱを見て、シソ科だなとは思いました。葉っぱと種だけならばわかったと思うのですが、先端についているつぼみに惑わされました。「これから花が咲くとしたらなんだろう」。これが迷宮への入り口でした。これがひとつでもちゃんと花の咲いたものがあればわかったと思うのですが、沢山あったのに全てこの状態だったのです。

★アップにすると毛がいっぱい


この花はタツナミソウの仲間なのですが、沿岸部に多いコバノタツナミです。葉っぱがふわふわしていてビロードのようなのでビロードタツナミとも呼ばれます。タツナミソウに比べると小柄です。
先っぽのの小さな花は閉鎖花なのか、このまま花は咲かないのでしょう。下のスプーンみたいなものは種子です。熟してくると上の蓋が取れて、中に四つの種が入っているそうです。小さな株が沢山ありましたから春には一面に花を咲かせることでしょう。


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前回のシマサルナシは痛恨の極みでした。シワシワになってしまった実を、悔し涙を流しながらかじりました。多少甘いものもありましたが、ほぼ全滅、玉砕。期待が大きかっただけに落ち込みました

前回の掲載の後、「ビニール袋の中で一緒にしておかないとダメです」、との知り合いからの指摘を受け、考えてみれば当たり前のことがわからなかった自分に腹が立ち、一緒にシマサルナシを採りにいってくれた方からも、事の経緯を話すと、

「一緒に置いておけと言ったら、ビニール袋の中に入れておくというのは常識でしょ!」
「だってビニール袋なんて一言も言わなかったじゃないですか・・・」
「考えればわかるでしょ。ただ一緒に置いておくだけで甘くなるはずないでしょ!」
「・・・

と悲しみに更に追い討ちをかけるお言葉。でも口は悪いけど優しいその方は昨日も一緒に採りに行ってくださいました。そして前回以上の収穫を得ることができたのです。

今度こそはの期待から、リンゴもふた回りくらい大きいものにしてリベンジです。しっかりビニール袋に入れて保管しております。いずれ「美味しかった」のご報告が出来ると思います。

(関連記事)
シマサルナシ(10月25日)
シマサルナシ、その後、そして涙(11月4日)



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妻は子供の耳掃除をしていて大きな耳あかや大量の耳あかが取れると、「わぁ~取れた取れた」と大喜びする

それなのに僕が自分で苦労して取った耳あかを見せると、「うぇっ、汚ねェ」とあからさまに嫌な顔をする。
僕はリビングの中心で「同じものじゃね~かぁ~」と叫ぶ(本当はつぶやく)

やれやれ

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シマカンギク(島寒菊):キク科キク属。名前からしていかにもイソギクなどと同じように海岸や沿岸部に生えていそうですが、シマカンギクは山地にも生えています。また似たような仲間が多いのでこれもまた悩みの種です。花期:10月~12月、分布:本州(近畿地方以西)、四国、九州。

一週間前につぼみを確認して、一週間後に咲いたかなと思い見に行った場所のシマカンギクはほとんど変わらない状態でつぼみのままでした。そしてその周りをウロウロしていたら咲いている株に出会うことができました。

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イソギク(磯菊):キク科キク属。名前の通り海岸の崖などに生えるキクで、コセンダングサと同じ筒状花だけのキクです。花期:10月~12月。分布:千葉県から静岡県の沿岸、伊豆諸島。

★つぼみと縁取りのある葉っぱ


この白い縁取りのある葉っぱを見てみたかったのです。ただこれは縁取りされているのではなく、イソギクの葉の裏は毛が密生していて銀白色に見えます、そして葉っぱの縁が内側に反り返るために白い縁取りがあるように見えるのです。中には縁取りのない葉っぱもありました。

★崖の上に咲いています


こういう咲き方がイソギクらしい咲き方なのでしょうか。この日は風が非常に強くて立っていてもふらつくくらいに吹きました。写真を撮るのも容易ではなかったのですが、どうにか見れるものが撮れていました。

★花のアップ


最初の分布地域を見てください。分布地域に山口県は含まれていません。花の状態を見ると自生の花のように見えるのですが、昔移植されたものではないかという意見が一般的なようです。ただ毎年誰が手入れをするわけでもないのに健気に咲くそうです。


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