何だか、だんだん表題が大げさになっていくようで恥ずかしいのですが、ついに涙と笑いと感動の「シマサルナシ四部作」が完結することになりました、(いつの間にか四部作になってるぞ)。
大林宣彦監督の「尾道三部作」に勝るとも劣らない感動作だと自負しております、(んなわけねぇだろ)。
★並べてみました
先頭がキーウィです。こうやって並べるとカルガモの親子みたいです。
★切ってみました
外側の色はシマサルナシとキーウィはよく似ています。切った断面もそっくりです。ただキーウィの皮の表面には短い毛が密生していますが、シマサルナシの表面には毛がありません。
そして問題の味のほうですが、これが・・・
「美味かったドォ~」 (よゐこの濱口風に)
だったのです。子供たちにも食べさせましたが、「うめぇ、うめぇ」とまるでヤギのように連発して食べました。
味はキーウィと同じです。ただ小さいぶん味が濃いように感じました。僕はキーウィは皮も一緒に食べるのですが、シマサルナシは自然のものですから皮が固く、皮まで食べようとは思いませんでした。
ようやく念願が叶いました。じつはこのシマサルナシよりもさらに美味しい「ウラジロマタタビ」なるものがあると聞き、心はすでに来年に向いております。来年はサルナシ、シマサルナシ、ウラジロマタタビの「三冠制覇」に向けて日々努力していきたいと思っております。それではまた会う日までごきげんよう。 (完)
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