福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

新5万ウォン札

2009年02月25日 |   〇政治・経済

今年6月から発行される予定の新5万ウォン札の見本が
公開された。

新紙幣の肖像画に採用されているのは朝鮮王朝時代の文人、
申師任堂(シン・サイムダン)。

韓国紙幣に初めて登場する女性だ。

現行の5000ウォン札紙幣に描かれている儒者、李栗谷
(イ・ユルゴク)は彼女の息子。

紙幣の肖像画に女性が描かれることには大賛成だが、かねて
から「ヲタク」は、一組の特定の母子がそろって一国の紙幣の
肖像画に登場することには、強い違和感を覚えている。

以前にも同じようなことを記しているが、自国の歴史を見る目が、
あまりにも狭小に過ぎる気がしてならないのだ。

何はともあれ、「ヲタク」家族が今年の夏も例年通りプサンを
訪れることになれば、その時、この新5万ウォン札を手にする
ことになるのだろう。




△「また評論家気取りか
のんきなものよのう~
オレは今夜も命がけの狩りに出撃だッ!
え?オイッ!!キサマァ、今、何て言った?
かってに行けばぁ~、って若い女のふりして言っただろがッ!
うるさいッ!紛れもなくオマエの声だったッ!
なめたヤロウだ・・・まったく。今度、オマエの家庭菜園
荒らすようカラスに頼んどくからなッ!おぼえとけッ!

「・・・・・・それから、いちいちリンクを貼るのはやめろッ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■한은, 5만원권 도안 공개
韓国銀行、新5万ウォン札公開
(連合ニュース 2月25日)

25일 공개된 5만원권 도안. 오는 6월 발행돼 시중에
유통될 예정이다.
25日、公開された新5万ウォン札の図案。今年6月から
発行され市中に流通する予定だ。

(終わり)



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世界第2の自動車市場

2009年02月25日 |   〇世界を読む

中国が様々な矛盾を抱えながらも、「世界の工場」として発展を
続けていることは周知の事実だ。

そして、その一方で、13億の人口を擁する巨大な消費市場と
しても、急速な拡大を続けている。

例えば、自動車の国内販売台数を見た場合、中国はすでに
2006年からアメリカに次ぐ世界第2の巨大市場になっている。

2008年の統計を見ると、3位の日本(約508万台)と4位の
ドイツ(約343万台)の国内販売台数をあわせても、中国
(約938万台)には及ばない。

不勉強ながら、「ヲタク」はこうした事実を知らなかった。

「ヲタク」に新しい知見を与えてくれた韓国メディアの関連報道を
翻訳練習してみた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

■우리나라 車 시장, 5년 연속 세계 13위
韓国の自動車国内販売台数、5年連続世界13位
(データニュース 2月24日)

우리나라 자동차 내수시장 규모가 스페인에 이어 세계
13위로 나타났다.
2008年、韓国の国内自動車販売台数は、スペインに次ぎ
世界で13位だったことがわかった。

한국자동차공업협회는 지난해 우리나라 자동차 내수시장
규모가 2007년(125만8천 대)보다 1.0% 감소한 124만6천 대
(신규등록 기준)로 집계됐다고 24일 밝혔다. 세계 자동차
시장 규모는 7,065만9천 대로 2007년(7,182만1천 대)보다
3.4% 줄었지만 2년 연속 7천 만대를 넘어섰다.
韓国自動車工業協会は、昨年の韓国の国内自動車販売台数が
2007年(125万8000台)に比べ1.0%減の124万6000台
(新規登録ベース)を記録したと24日、発表した。昨年の世界の
自動車販売台数は7065万9000台で、2007年(7182万
1000台)に比べ3.4%減少したものの2年連続で7000万台を
上回った。

한국의 자동차 내수시장은 지난 2002년 세계 9위에서 2003년
11위로 추락했했다. 2004년에는 13위로 하락했고 이후 5년
내내 13위 자리를 지키고 있다.
韓国の国内自動車販売台数は、2002年に世界9位を記録して
以降、03年に11位へと後退し、さらに04年には13位に順位を
落とし、以来5年連続で13位の位置につけている。

국가별로는 미국이 1,349만3천 대로 세계 1위를 차지했다.
전체 시장 대비 미국 시장 비중은 전년(22.5%)보다 3.4%p
낮아진 19.1%로 집계됐다. 미국 시장 비중은 ▲2002년 29.1%
▲2004년 26.9% ▲2006년 24.8% 등 해마다 감소하고 있다.
国家別ではアメリカが1349万3000台で世界1位を占めた。
世界販売に占めるアメリカの割合は前年(22.5%)比で3.4%
減少し19.1%
を記録した。世界販売に占めるアメリカの割合は
▲2002年29.1%▲04年26.9%▲06年24.8%
と、毎年、
減少傾向を示している。

이어 중국이 938만1천 대로 3년 연속 세계 2위를 기록했다.
다음으로 ▲일본(508만2천 대) ▲독일(342만5천 대)
▲러시아(298만8천 대) 순이었다.
次いで中国が938万1000台で3年連続世界2位を記録した
以下、▲日本(508万2000台)▲ドイツ(342万5000台)
▲ロシア(298万8000台)などの順だった。

특히 브릭스(BRICs) 국가의 내수시장이 큰 폭의 성장세를
나타냈다. 브라질이 282만 대로 프랑스(257만3천 대)와
영국(248만5천 대)를 제치고 5위에 올랐다. 인도(196만
8천 대)도 2007년에 이어 2년 연속 10위를 지켰다.
全体的にBRICsと呼ばれる新興工業国が大幅に国内販売台数を
伸ばした。特にブラジルは282万台と、フランス(257万3000台)
やイギリス(248万5000台)を抑え世界5位に浮上した。インド
(196万8000台)も前年に続き2年連続で10位を記録した。

협회는 “지난해 브릭스 국가의 판매가 증가했지만 미국과
일본, 독일 등 선진시장의 자동차 판매 감소로 전체 시장
규모가 축소됐다”고 전했다.
同協会は、「昨年、新興工業国では国内販売が伸びたが、
アメリカや日本、ドイツなど先進工業国で販売が減少したため、
世界全体の販売台数は減少となった」と伝えた。
 
(終わり) 


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