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什分の一の教会歴史

2013-03-01 20:42:04 | 教会の歴史 

ジョセフ・スミス訳聖書(霊感訳)の創世記14章なんだけど、注目してみたいのが

「38 神は彼を、貧しい人々のために什分の一を受け取るように定めておられた。」
「39 そこでアブラハムは、自分が持っていた、すなわち神が必要を超えて授けてくださったすべての所有の富の什分(十分)の一を彼に納めた。」

のところなんです。

まずは、そもそも(歴史上初のこと)、什分の一というのは、貧しい人を助けるためにということなんですよねぇぇ、とすればですね、貧しい人は、什分の一を納めても納めなくてもよいのでは??? と思えたりするんですよねぇぇ。かつかつの生活の人から、全収入の什分の一を取るというのはどうなのかぁぁ???  39節には、アブラハムは、彼自身が必要としたもの(家族や使用人のをも含め)を除外して、残った余剰分の10パーセントを納めたとあるわけですよねぇぇ。余剰分がない場合、敢て払わずともいいのでは・・・・まぁ、「わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。わたしは食い滅ぼす者を、あなたがたのためにおさえて、あなたがたの地の産物を、滅ぼさないようにしよう。また、あなたがたのぶどうの木が、その熟する前に、その実を畑に落すことのないようにしようと、万軍の主は言われる。」(マラキ書3章)ともあるわけですが、これまた、余剰分からだったんでしょうね・・・・

でですねぇ、予言者ジョセフが存命中は、什分の一というのは、全収入の1割ではなく、生活必要分を差し引いた残りの1割だったということなんですよねぇぇぇ・・・・いやぁ、たまWEB、初めて聞きましたぁぁ(読みましたぁ)・・・・んで、ジョセフが殺されて2ヵ月もしないうちに、十二使徒会は、什分の一というのは、余剰からではなく全収入(全財産??)の10パーセントであると布告・命令を宣言したということだぁ、それが啓示であるのかどうかは一切触れずに。さらに、2週間ぐらい経って、十二使徒会で、今後は、十二使徒たちは皆、什分の一を支払う義務から完全免除されること(一銭たりとも払わなくてよい)に賛成多数の票決をしたっちゅう話だぁぁ・・・・なんだかなぁぁ・・・・マラキ書の聖句は、彼らにあてはまらない??啓示??

      http://puremormonism.blogspot.jp/2012/12/are-we-paying-too-much-tithing.html

詳しく教会歴史、見てみたいところではありますが・・・・ジョセフ、ハイラムの兄弟が殺害さる、殉教との知らせを耳にして、合衆国東部で宣教に従事してたほとんどの使徒たちは、一ヶ月くらいかかってノーブー町に帰還し、リーダーシップを執るトップの立場になるや否や、これですかぁぁ・・・・陰謀説的には、ジョセフの死を見越していた/ジョセフ殺害計画は知らされていた、ジョセフ亡き後の、計画通りの第一弾みたいなことになるのかなぁぁ、どさくさに紛れてのいいタイミングで、使徒会長ブリガムらの・・・・少なくとも啓示ではなかった???

まぁ、しかし、什分の一については、これまで継続されtきた制度の下、一般ヒラ会員の犠牲の上に今日あるわけだから、やはり、そういうものであったんだということなのかなぁぁ・・・・

什分の一   モルモン       http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BB%80%E5%88%86%E3%81%AE%E4%B8%80+++%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

英文部分魚拓

「Joseph Smith had not even been in his grave a month before the Quorum of the Twelve Apostles issued an edict declaring that instead of giving of their surplus, the Saints were to henceforth give "a tenth of all their property and money...and then let them continue to pay a tenth of their income from that time forth." There was no exemption for those who had already given all their surplus. The new rule was a tenth of everything right off the top.

And note that the twelve didn't pretend this change represented a revelation from God; they just needed more money, and issued a decree to get it. They arbitrarily changed the definition of tithing just because they wanted to. Apparently some people don't understand the meaning of "a standing law forever."  Oh well. The Prophet was dead. New Management, New Rules.

And guess what? Two weeks after that announcement, the Twelve voted to exempt themselves from any obligation to pay tithing at all, not even a tiny bit on their surplus. God's "standing law forever" had only been in place for six years, and already it was being eroded by those charged with administering it.


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