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アシュタルト(・イシュタル)はエジプタスか

2017-02-11 21:23:44 | 人物・人名

アシュタルト・・・・「天の父神であるイルウが神々を集め、自分の息子達の中から次の支配者を選ぶこととした。バアルがイルウの元に参上し、その後ヤムの使者が参上したが、この使者は、万物の源は水であるから海と川を支配するヤムが支配者に相応しい、と主張した。バアルは激昂し、彼の姉妹である女神、アシュタルトアナトに止められながらも、ヤムの使者をその場から叩き出した」 (ウガリット神話より)

 天の父神であるイルウが神々    https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%A4%A9%E3%81%AE%E7%88%B6%E7%A5%9E%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%81%8C%E7%A5%9E%E3%80%85

 

エジプトにおけるアースティルティト   系譜としてはプタハの娘とされ[4]特にプタハの聖地メンフィスで崇められた ・・・・ アスタルト・アシュタルト」    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88

 イシュタル   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB

エジプタス     「21 さて、このエジプトの王は、ハムの腰から出た子孫であり、生まれはカナンびとの血統を引いた者であった。
22 この家系からすべてのエジプト人が出て、カナン人の地がその地に残されたのである。
23 エジプトの地は最初に一人の女によって発見された。この女はハムの娘であり、エジプタスの娘であった。エジプタスとは、カルデヤ語でエジプトを意味し、禁じられたものいう意味である。
24 この女がその地を発見したとき、それは水の下にあったが、後に彼女はそこに息子たちを定住させた。このようにして、ハムから、その地ののろいをとどめた人種が出たのである。 25  さて、エジプトの最初の政府は、ハムの娘であるエジプタスの長男パロによって設けられた。
26 パロは義にかなった人であり、王国を設立して、生涯賢明かつ公正に民を治め、最初の世代、最初族長統治の時代、すなわちアダムやノアの治世に先祖たちによって設けられた制度を模倣しようと熱心に努めた。ノアは彼の先祖であり、彼に地の祝福を授けたが、神権に関しては彼をのろった。
27 さて、パロは神権の権利を持つことのできない血統の出であったが、パロたちは、ハムを通してノアからそれを受けたとみずから主張した。そのために、わたしの父は彼らの偶像崇拝に惑わされたのである。 」 (アブラハム書1章)

https://en.wikipedia.org/wiki/Egyptus この英語の(項目は エジプタス)Wikiにエジプタスはアスタルトに比定というのがありまして、オドロキ・・・・

まずは、エジプトの語源となりますと、こちらから、お借りしまして、旧首都メンフィスのエジプト語読みからですかぁぁ・・・・

こちら : http://open.mixi.jp/user/809109/diary/1206039666


晴れ 本来は、後期エジプト語 (紀元前1300~700) における 「メンフィス」 Memphis [ ' メンぴス ] (古典ギリシャ語音) という都市の名前であったらしい。

晴れ 「メンフィス」 はギリシャ語名であり、エジプト語名は、本来、

   hat - ka - ptah 「ハトカプタハ」

と言った。エジプト語は母音を書かないので、母音の入り方はこの通りとはかぎらない。

   hat, het, hut [ ハト、ヘト、フト ] 「大きな家、街」

である。

   ka3 [ カァ ] 「魂」
   ptah, peteh [ プタハ、ペテヘ ] 「創造神」 世界を創った神

晴れ 後ろから修飾していって、

   プタハの魂の大きな家・街 = メンフィス

ということになる。 」

 

メンフィスのエジプト語読みに由来し、意味は ==>> プタハの魂の家、プタハ神殿 となるんですねぇぇ、んで、

プタハ(Ptah)は、古代エジプトの都市メンフィスで信仰された創造神。プターとも 呼ばれる。”     https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%8F

そんでもって、アブラハム書の1835年時の原稿なんてあるんですねぇぇ。それには、エジプタス(Egyptus)の代わりにゼプタ(Zepta)と書いてあって、そのエジプト語語義は、プタハの娘。

よってもって、エジプタスは、プタハの娘とも呼べるとし、エジプタスをアスタルト女神、さらには、エジプト神話でのハトホル女神にも、比定・結び付けちゃうわけなんですねぇぇ。

「アシュタルテ 嵐の神バール Baal の妹にして、ティルスの王メルカルト Melqarth の母。
元は愛と戦争の女神であったが、戦争の面は弱まり、豊穣と愛と性的活力の女神となった。また、カナアンの女神らしくアシェラル・ヤム Asherar-yam 、すなわち「海の女主人」とも呼ばれる。シドン、ティルスにおけるバーラト Baalat (女主人)。

バールが自らの宮殿を築いてからは、彼女は喜んでバールの酌取りを務めた。

アシュタルテはシドンでは王族の司祭及び女祭が仕える女神であった。
メソポタミアの人々はこの女神を愛と戦争の女神イシュタルと、エジプト人は豊穣の女神イシスおよび戦争の女神ハトホルと、ギリシア人は愛の女神アフロディーテと、ローマ人は最高の女神ユーノーと同一視した。
アシュタルテはヘレニズム時代にアシュタルと融合して、アタルガティス Atargatis (後にアスタロート Astaroth )という女神となるが、これはまた別の神性として扱うべきであろう。」

 http://www.efendi.jp/rq/script/cults/canaanite/deities/ashtarte.html

 http://www.jiten.info/dic/astarte.html  (幻想世界神話辞典)

 

 

‘ハトホル女神がネフェルティティ女王を迎えるの図’  

(http://www.swarthmore.edu/Humanities/pschmid1/essays/Nefertari/second.chamber.html)

 アブラハム書は、ジョセフが1842年初めてタイムズ・アンド・シーズンズ新聞(ノーブーで刊行 月刊または半月刊)に掲載・発表。1890年に『高価な真珠』の一部として正式に聖典に組み入れられる。

アブラハム書 http://elbaal.web.fc2.com/abu-1.htm

 

さらには・・・・

なぜ、王ファラオ(2)とその王子(4)が女性の姿で表されてるのか?!

それは、古代エジプト王国の特殊性、王権継承には、父権と母権が存在した?!

http://www.jefflindsay.com/LDSFAQ/FQ_Abraham2.shtml

こちらのヘザー・ファレルさんのブログ記事も参照したとです。

こちら : http://www.womeninthescriptures.com/2011/11/egyptus.html


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