いろいろ学ばさせていただいておりやす、たまWEB。図書館で、またまた手にした民俗関係の驚きの本は、『盆踊り 乱交の民俗学』(下川耿史 作品社 2011)なるもの。
「弁護士会の読書 2012年2月24日 日本史(江戸) 日本の女性が昔から弱かったはずはない。これは弁護士になって38年になる私の確信です。もちろん、弱い女性も存在します。しかし、そんなことを言ったら、日本の男性の方がよっぽど弱いのです。自殺する日本人の6割以上は男性です。私が弁護士になって驚いた三つのうち一つが、日本では(恐らく全世界で)、不倫というのは日常ありふれた出来事だということです。もちろん多くの場合、男性が仕掛け人です。しかし、その積極的な受け皿に女性がなっています。というか、それは、いわば男女「同罪」なのです。ですから、本書の冒頭に次のように書かれているのも納得です。「見知らぬ相手との性関係は、つい最近まで、日本人の性関係の基本とされていた」 そうなんです。つい最近まで露天風呂どころか銭湯での混浴も平気だったのが日本人なのです。これは、私自身の体験にも裏付けられた事実です。盆踊りは、本来は年に一度の乱交の場であった。・・・・
」
http://www.fben.jp/bookcolumn/2012/02/post_3183.html
盆踊り 乱交
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A++%E4%B9%B1%E4%BA%A4&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
(アダルト・コンテンツ、お邪魔しないので、なかなかいいですねぇぇ、ヤフー検索・・・)
本書には、10ヶ所くらいでしょうか、盆踊りの有名所が出てまいりますが、日本三大盆踊りの一つ、江戸時代より続くとする西馬音内盆踊り(秋田県)の話がありましてね・・・・その町は、たまWEBの生れ落ちたる所の隣町(隣郡)になりますかぁぁ、まぁ、昔はもっと村々に分かれていたわけですが・・・・いやぁぁ、もう十数年、早くに生まれてて、引越しなんかしなかったら、果たせるかな、筆下し等といった、チン妙なる体験をばさせていただいたのかもですよねぇぇ・・・・
盆踊り 乱交 西馬音内
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A++%E4%B9%B1%E4%BA%A4++%E8%A5%BF%E9%A6%AC%E9%9F%B3&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
目穴だけ開いた黒頭巾だなんて、奇っ怪、夫ある身の女性も参加できるようにだった?・・・・
「上世の婚姻をさす用語は性関係にのみ即した原始的な用語が多い。例えば、""『まぐはひ』(目合)①男女が互いに目を見合わせて愛情を通わせること。②転じて、結婚。性交。『よばひ』①(婚ひ)求婚のために相手に呼びかけること。②(夜這ひ)女性の寝所に忍び込むこと。""・・・・婚姻に関する当代の用語は、多くが性交を意味するものであり、高群氏も『我が古語には、中国の結婚、婚姻等に相当する語がなく、その一つ手前の求婚の語と一つ後の性交の語があるだけだった。』としている。・・・・
」
『日本婚姻史にみる「つまとひ」』 高嶋めぐみ 苫小牧駒澤大学紀要 #23 2011年3月 p59~
いやぁぁ、日本人のDNAには、好き者というのが男女を問わず???・・・・
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