浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2024年度第3クォーターのレビューのページを追加しました。

内示が出た

2008-04-25 23:31:34 | 出来事
出るらしいとは聞いていたが、とうとう内示が出た。

再び引っ越しだ。今回は滞空時間5ヶ月。僕の個人史としても最短記録だ。

一悶着と云うか、今日はその件でいろいろあったけど、ここでは言うまい。

自分が何か問題を起こして制裁人事されたとか云うのであれば、イヤな思いもしよう。しかし、会社の経営戦略にからむ異動でどうしてこんなに気が利かない人達の為に右往左往しなければならないのか。行く前に既にモチベーション下がりまくりだ。

それは異動対象の僕ばかりか、去られる側のメンバーの感情も踏みにじっている。悲劇なのは、それが当事者として自覚できない程現場感覚から乖離している人たちが運営しいる事なのだ。

「虚しい」、強くそう感じる。

誰のために、何のために仕事をしているのか。
そして悪いのは、ほんとは誰なのか。


明日からはGW。帰省の計画もままならない。やる気も含めてリセットし、立ち向かう気力を蓄える。英気を養う事ができるような週末にしたいものです。


夢の話

2008-04-24 23:20:44 | 出来事
赤の他人がみた夢の話くらい、聞くに堪えない話はないのではないかと思う。

しかし、昨夜ここ数年来ないほどにリアルな夢を見た。

これは誰かに言わないと我慢できん。

だからどうした?とか、何が言いたい?とか云う突っ込みは勘弁してほしい。
なぜなら僕も解ってないのだからだ。


夢の中で僕はカミさんと二人で鈴鹿のバイクレースを観戦しに行こうと突然思い立っている状態だ。子供達も都合が良いらしい。しかし突然静岡に旅行なんて無計画過ぎるのではないかと僕は思うのだが、カミさんも子供達もどうにかなるさくらいの、雑な反応なのだ。

行くなら行くで良いのだが、レースは数時間後。今から出かけて間に合うのかどうかなのかと躊躇しているところに、僕の父がなんと叔父に手を引かれて自宅に現れてしまうのだ。

「どーした、じいちゃん!大丈夫か?」

「いやいや、○○に手を引かれたら歩けたんだよ。」

普段の車椅子はない。無理矢理歩いてきた感じだ。

転んだらどーするのだ。無茶しちゃって。みたいな、

じいちゃんの心配と、せっかくレースを観戦しようとしているのに出かけられない。みたいなジレンマで右往左往する夢でした。

がばっと起きてみれば、じいちゃんを連れ出している叔父も数年前に亡くなった方。しかも僕の住んでいる場所も半分、仙台。そこで叔父も夢の中でリアルに生きている人として振る舞ってました。じいちゃんともめたりして。

何処までが夢で、どこからが想像の世界だったのか。

かなり朦朧とした世界観ですが、ひさびさのリアルな夢にたじろいでしまいました。

言い訳

2008-04-23 23:03:44 | 読書
新年度に入って本のレビューが滞っています。

やる気がない訳ではない。現在水面下で準備中である。
しかし、やっぱり新年度にはいってこのかた忙しくて時間がとれないのも事実である。

さっき、ヘニング・マンケルのクルト・ヴェランダーシリーズ第2作の「リガの犬たち」を読了。これで仕掛かりがついに4冊目だ。GWには追いつけるかもね。

また、どうした訳が、その上積ん読。未読の本が家で積み上がりつつある。

2008年度第一クオーターは読む本に悩む暇のない日々になりそうである。
頑張って読んで頑張ってレビューしていきます。
よろしくお願いいたします。

深酒

2008-04-23 00:49:31 | 出来事
帰宅した時点で日付が変わった。仕事で10年来つきあって来た人とサシで飲んだ。
お互い異動の連続で、本社で一緒になるのは数年ぶり。

再会を祝いつつもお互いのギャップを探り合い、ならし合うなかなか難しい時間でした。気付いたらすっかり遅くなっちまってたよ。

大人って大変。誰も褒めてくれないし、認めてくれない。

気持ちの上では感じていても、実際「あんたすげーぞ。」とか、「感服したよ」なんて
面と向かってはよう言わない感じですよね。でも実際、今必要なのはその一言なのかも。

やって当たり前とか、出来て当然という雰囲気から脱却して褒め合う。支え合う文化。ちょっと照れくさくて、気味が悪いくらいの「やったら出来た」、「やれば出来ちゃった」的な会社になってしまった方が生産性は上がるかもね。

話は変わるが自転車で、携帯電話が危険なので、警告?反則?何かルールが出来るらしい。
もともと個人的には、歩きながらのメールも危険だと思っている。メールも通話もしたかったら通路から一歩脇に避けて立ち止まるべきだと。ので、そんなの当然だろうと云う感じがする。

今朝、前方で蛇行している自転車の若造がいた。たぶんメールかなんかだろうと思って抜きざまに手元をみたらなんと漫画本を読んでました。

ヘットフォンして漫画読みながら自転車に乗っている!

これは、他人が注意すべきレベルなのかどうなのか。

自動車を運転している側からみてはたしてこれは交通弱者なのかどうなのか。接触事故を起こしたら車が悪い?のか。

他人や警察から言われるまでもなく、当然ダメでしょ。そんな事。
この人の親としてどーなんだ。僕は人の親として子供たちをちゃんと育てられているのだうろか。心配が心配を呼ぶ朝でした。


モバイルSUICA

2008-04-21 22:59:27 | 出来事
今更だが、モバイルSUICAに移行してみた。移行作業は日次更新の手順があるので、土日の二日がかりとなった。

日次更新なのはSUICAのカード作成の際に支払ったデポジットの500円を返金する手続きと、SUICAにチャージしていたお金を携帯に移行させる手続きが当日には出来ない為だ。

全体的に手続きは至ってスムーズ、処理事態は合わせて30分もかからず完了。

定期の情報も自宅ですべて移行できちゃうのだ。これはなんだか騙されたような気持ちになる程簡単だ。

チャージ金額の移行手続きを完了しないと、買い物とか乗り越し精算ができない状態になっているようだが、基本的な利用は可能になるらしい。

だが、定期券の更新も、チャージも携帯でちょいちょいと出来てしまうらしい。この場所を選ばなさはちょっとすごい。これぞITって感じじゃないだろうか。

日付が変わって翌日の朝には、ちょいちょいと操作をするとチャージ金額は移行完了。あとは駅に行ってデポジットしたお金を返金してもらう事だけだ。

カードを返却してお金を返してもらう手続きは正にそれだけの事。空いていれば1分もかからないのだ。

僕が行った時間は窓口が行列していて随分待たされてしまったけど、実は改札脇の駅員さんがいるところでも手続きが可能なのだ。

本日朝から携帯をかざして改札を抜けてみてますが、これまでのSUICAの定期券カードと何ら変わりない感応度。

朝の一回目はちょっと不安でしたが、あっけない程普通に通過。

すごいですねこのレスポンス。乗り越しや区間外でも使用感は全く同じく動くのではないかと思います。

その上、買い物なんかもできちゃうなんて。定期券を入れていたパスケースが不要になりました。

僕は通勤経路の関係で、毎日必ず4回は改札を通る生活をしている。僕と同様に首都圏JR通勤の方は簡単なので、移行しちゃった方がいいカモね。

ついつい買い物までしちゃいそうですよ。