浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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傘の骨折れまくりレイニーデー

2008-04-08 23:28:25 | 出来事
僕は傘をさすのが下手くそだ。これは、中学・高校と自転車通学で雨の日もカッパを羽織ってひたすら走る生活をしていた。

大人になっても二輪専門で、ちょっと雨が降っても濡れて走る。カウル付きのバイクに乗るようになってからは、信号待ちで停まらないように脇道に入っても走り続ける事で
濡れない等という妙なテクニックを磨いた。

そんな生活をしていた事が現在の自分が傘をさすのが下手くそになったのだと信じている。

勿論それは全く勝手な思いこみである可能性も十分ある。

何れにせよ、どこから見ても立派な(老け具合という意味でだが)おやじとなった今でも駅まで自転車に乗る生活を続けている僕は雨が苦手だ。

傘をさしているのに鞄がびしょ濡れになっていたりする。気がつくと片方の肩がずぶ濡れというような事も度々ある。

そんな事もあって傘はなるべく大きめのものを持つようにしている。

朝方のニュースで暴風警報と共に新浦安の駅前からライブ中継が流れていた。はっきり言って京葉線・武蔵野線が風に弱い事は首都圏で働く人達の間ではかなりの共通認識になってきたのではないだろうか。

何かが起こる可能性があると云う前提で最寄り駅にロケ班が詰めているというのは、なんだが不愉快だと思うのは僕だけなんだろうか。

たまたま、今日はお休みだったカミさんにクルマで駅まで送ってもらう。雨だとバスもマヒしてしまうのも実は新浦安地区の弱点なのだ。

裏道を使って駅に直行出来るとはなんともラッキー。しかし、クルマから降りた途端に襲ってきた強風で僕の傘の骨は耐えるまもなくあっと云う間にメロメロに折れてしまった。

大きめの傘が災いした模様。京葉線よりも脆い傘。

強風で傘が折れる通勤途上のサラリーマンのおやじなんて格好の「絵」だ。
ロケ隊がそばにいなくて幸いでした。