浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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君がいた夏

2005-08-24 00:05:47 | 映画な日々
「君がいた夏(STEALING HOME)」
なんともフェバレッドな映画なのだ。何度見てもその度に号泣。こんな映画ってなかなかないよ。
僕にとってたまに観るという行為が、精神安定剤的に働いてくれて、観終わった頃には気分すっきり、気付けば"poison ivy"をがなって、家族から苦情を頂く、これもまた一つの幸せじゃないか。という行動パターンを生み出している。こんな僕が変なんだろうな。でも幸せ。
そんな効用を発揮する、この映画こそ紛れも無く名画である!と誰がなんと言おうと高らかに宣言する。

また、繰返し観てきていつの間にか自己投影する相手が、主人公のビリーから両親の方へと移行してきてる。どんどん映画が違う顔を付きつけてくる。それがまた涙飛び出しちゃうんだよね!こんな映画だったのかと。
ほんと出遭えて良かったと只管うなずく大好きな映画なのでした。


そしてこの映画のジョディー・フォスター大好き!!