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ほぼ週二 横浜の山の中通信

人と異なる視点から見る

古家を外国人労働者が解体し、どんどん新築中―横浜の山の中の最近の様子

2021年11月15日 | まち歩き

湾岸のタワーマンション

 

今日の朝のTVで、東京の湾岸地域の新築・中古のタワーマンションの売れ行きが良いという話をしていた。東北大震災を(横浜で)経験している私としては新・関東大震災が起きたらどうするんだろう?と思う。

 

タワマンの購入者は、大地震がしばらくは起きないと思っているのかな? もし起きたら、タワーマンションは大きく揺れるし、停電が発生するかもしれない。そうなるとタワーマンションは一時的に住めなくなるので、資産価値は大幅に低下する。皆さん、地震や噴火の可能性は忘れたのかな? 私は絶対買いません。買えないけど。

 

古家を解体しどんどん新築中

 

横浜の山の中は、地震で揺れるし、噴火で火山灰は降ってくるかもしれないけど、津波だけは来ないと思う。

新型コロナウイルスの影響で、ローンが払えず、持ち家やマンションを手放す人が増加しているとTVで言っていた。ところが、我が家の周辺の築40~50年の古家を壊して新築中の家があちこちに。以前のブログで、周辺で空き家が増えているという話を書いたが、最近はそこに家が建ち始めた。

 

①築約40年の空き家(40年前は約100平方㍍の土地と建物込みで4000万円はしたと思う)が解体されて更地になったと思ったら、家の新築が始まった。そして5000万円弱で売りに出されていたが、直ぐに買い手(中年の人?)がついたようです。この家は2・3年前に2800万円で売りに出されていたが、売れないのかそのままだった。

 

②別の築40年の古家は直前まで人が住んでいたが、解体されて更地になったと思ったら、すぐに新築が始まった。若い人が購入したらしい。

 

③私の家の2.3軒隣の家にも足場と囲いが出来たと思ったら、古家(築約30年)が解体されて更地になった。

 

④50㍍ほど離れた築40~50年の家も解体されて更地(約200平方㍍)になり、2軒に分割されて建売住宅になった。

 

他にも、古家を解体して新築する家をこの近辺でよく見かける。

 

これもコロナの影響なのかな? リモートワーク用かな? 収入の減る人もいるし、収入が増えている人もいるのだろうな。それに金利が低いし。

 

外国人労働者が静かに進行中

 

上で書いた一軒家の解体作業に来ていた作業員はほとんどが肌の黒い外国人だった。見た目、アフリカ系よりもインドや中東系のような感じ。彼らは作業員なのか、解体屋を経営しているのか、わからないけど。自民党の中には、移民反対の人も居るはずだけど、うやむやの内に移民?、あるいは出稼ぎ?がどんどん増えている感じがする。

 

2021年11月15日

 


人に話したくなる話 その1 救急救命士と「趣味レーション」、Lexusとクラウン

2021年10月08日 | まち歩き

救急救命士

 

2021年8月31日の日本経済新聞朝刊に訂正記事が載っていた。

 

<訂正>24日付「ドクターカー 救命へ駆ける」の記事中、「救命救急士」とあるのは「救急救命士」の誤りでした。

 

まあ、間違い易いし、仮に間違えても意味は通じるので、どうでもいいやと思う。

 

「趣味レーション」って何?

 

言い間違いで有名なのは、「シミュレーション」。時々「シュミレーション」と発音する人がいる。「趣味レーション」って何? 英語では、”Simulation”です。

 

Lexus タクシー

 

数年前のこと。前を走っていた横浜ナンバーの個人タクシー、Lexusだった。

 

クラウンで「業務スーパー」に

 

「業務スーパー」に酒を買いに行ったら、クラウンが駐車場にお尻から突っ込もうとしていた。これが下手くそ。このクラウン、ふつうにみるクラウンよりやけに長くて、軽の2台分はありそう。やせ型の50~60歳くらいのおっさんが一人乗っていた。

 

「業務スーパー」に高級車のクラウンねぇ。似合わないねぇ。水を3箱買っていた。

 

2021年10月8日

 


東京大衆歌謡楽団のライブには中高年がたくさん

2019年12月28日 | まち歩き

M-1グランプリで優勝した漫才を聞いたけど、面白くないなあ。漫才について、いずれ書きます。ところで、今回は戦前・戦中・終戦直後(一部昭和30年頃も含む)の懐かしい歌。

 

昭和30年ごろの歌をYouTubeで探していたら、公園(浅草の対岸にある隅田公園らしい)の片隅で楽器を生演奏する数人の男性と独唱するスーツ姿の男性の映像が出てきた。撮影された時期は2010年代初め。歌っているのは戦前・戦中・終戦直後の懐かしい歌で今ではほぼ聞かない歌。

 

私の父親は古い歌(本人にとっては青春の歌)が好きだったので、私も知っている歌が多い。昔は戦前・戦中・終戦直後の歌を放送しているラジオ番組が多かったが、NHKの中高年向け歌番組は深夜に移動してしまった。

 

YouTubeで続きを聞いていると、今年の1124日に浅草神社の境内で生演奏している映像が出てきた。自己紹介によると、「東京大衆歌謡楽団」と「浅草ブルースカイ・ハモニカバンド」の演奏らしい。「ブルースカイ」とは青空の下で演奏するからかな。

 

楽器の構成は「ウッドベース」「アコーディオン」「バンジョー」と「ドラム」「ギター」で、これに独唱する人が加わる。「ウッドベース」「アコーディオン」「バンジョー」「独唱」の4人は髪をキッチリと分けている。楽器を弾く3人は、上着を脱いだベスト姿で、独唱する人は三つ揃いを着ている。観衆の持った幕に「高島四兄弟」とあったので、この髪をキッチリと分けた4人は兄弟のようです。そう思って見ていると似ている。この4人が「東京大衆歌謡楽団」らしい。自己紹介によると、「独唱」は長男、「アコーディオン」は次男、「ウッドベース」は三男、「バンジョー」は四男で、30代か40代かな。

 

2010年前後の映像を見ると、「独唱」の長男と「アコーディオン」の次男しかいない。「ウッドベース」は別の人が弾いている。あとハーモニカを吹きながらマラカスを振っている人がいるので、この人が「浅草ブルースカイ・ハモニカバンド」かな? 「独唱」の長男以外はスーツを着ていないし、髪もキッチリと分けていない。昔の映像では、今ほどの盛り上がりは無く、観衆は遠巻きに見ているし、おひねりも少なそう)

 

今年の1124日の浅草神社境内でのライブでは、この4兄弟以外に「ドラム」と「ギター」の人(二人ともおじいさん)が普段着で参加している。観衆は中高年が多く、手を叩いて楽しむ人でが多く大盛り上がりでした。おひねりを置く人も多いし、独唱の人に花束を持って来る人もいる。

 

私が興味を持ったのは、ドラムのおじいさん(石野さんというらしい)。太鼓腹でそこらにいるような風貌のおじいさんだけど、ニコリともせずに調子よくドラムを叩いている。このおじいさんがそこらを歩いていても誰もドラマーだと思わないだろうな。このおじいさんは毎日上野公園でドラムとハーモニカを演奏していると自己紹介していた。そうだろうな。なかなか味のある風貌をしている。

(ユーチューブのコメント欄に「音がチンドンヤみたい」と書いた人がいるが、確かにそういう感じもする。しかし、4兄弟以外にこういう人が入ると音に味が出る感じがする。2020.01.05)

 

現代は、中高年が歌えそうな歌が無いし、ラジオやテレビに昔の歌の番組が無いので、こういう生演奏による戦前・戦中・終戦直後の歌は、中高年にとって新鮮だろうな。

 

今年の1124日に浅草神社の境内で行われた生演奏を貼り付けておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=8Ja5_UGqE18

 

2019.12.28

 

 


台風19号による多摩川の増水

2019年10月13日 | まち歩き

昨日12日の台風19号は、強風よりも大雨でした。12日は朝から雨が降り続いていたので、午後から国交省の河川カメラで多摩川や鶴見川の様子を見ていたが、氾濫するほどの水位ではなかった。ところが夕方のTVニュースを見ていたら、多摩川が増水していると言っていた。下図のように普通は中央部の半分に水が流れている状態ですが、昨日は河原まで増水し、堤防の上まで迫っていた。ただ、溢れることは無いなと思って朝起きたら、二子多摩川や武蔵小杉周辺で浸水したとTVで言っていた。

  

多摩川がここまで増水したことは、過去3040年で少なくとも2くらいあったと思う。そのうちの一回目は、狛江だったかの堤防が崩壊し、川岸の家が多摩川に流れた時。もう一回は何時だったか記憶に無い。

 

田園調布近くの多摩川の河原にあった巨人軍のグラウンドが水に浸かったのは34回あったと思う。この巨人軍グラウンドは、長嶋選手が息子の一茂(小学校へ行く前?)を自転車に乗せて連れてきたけど、帰る時に忘れて置き去りにしたグラウンドです。今はよみうりランド近くの山の中に移転した。移転の理由の一つが、たびたび浸水するので練習に支障をきたすと聞いたことがある。

 

多摩川は、二子玉川駅付近で右岸の川崎側から平瀬川、左岸の東京側から野川が合流する。野川が合流する付近(二子玉川駅のすぐ上流)は水辺に降りられるよう整備されている。ただし、多摩川が堤防まで増水しなくても、この付近は水の流れで削られたり、逆に流されてきた土砂が溜まったりして、地形は何回か変わっている。

 

それに、平瀬川も野川も何回か水が溢れている。多摩川が増水すると、平瀬川も野川も水が多摩川に落ちないので、平瀬川や野川の水が流域の低地に溢れる。この洪水の後、ポンプ場を作るなどの対策をとっているはず(未確認)だけど、ポンプ場の効果は限定的だろうな。

 

調べた限り、平瀬川沿いの低地に溜まった水を平瀬川に落とすポンプはあるが、平瀬川の水を多摩川に落とすポンプ場は無い。2019.10.20追加)

 

今思い出したけど、昔台風の時に溝の口駅(二子玉川から多摩川を渡って3駅目)付近を車で通っていたら、幅5メートルほどのコンクリートで固められた小川から水が溢れだしているのに出くわした。今は改良されているのかな? 「溝の口」も水と関係ありそうな地名ですけど。

 

多摩川はこういう増水のために広い河原をとっているので、時々河原いっぱいに水が流れてくるのは仕方ない。

 

2019/10/13

 

(追加)北陸新幹線10編成が水没

新幹線10編成が水没した場所の住所が長野市赤沼。名前が悪い。いかにも低地らしい名前。

2019.10.14

 


 

 


家の前を小学生が通っていく

2019年09月02日 | まち歩き

夏休みは短くなった

 

最近の夏休みは、我々の頃より約1週間短いようで、かわいそう。夏休み期間は

京都市の小学校:7月24日~8月25日(8月26日から始まる)

横浜市の小学校: 7月22日~8月26日(8月27日から始まる)

        (7月22日は月曜日なので、実質には7月20日から休み)

 

私たちの頃は7月24日から8月31日まで(記憶が?)なので、昔は良かったなあ。でも宿題は9月になってからもやっていたなあ。暑い時に勉強しても効率が悪くて無駄だよ。夏休みは長くしてやりたいなあ。

 

家の前を小学生が通っていく

 

いろいろな小学生がいて面白い。

・お母さんと手を繋いで学校へ行く3年生くらいの男の子

  学校から100mくらい手前まで一緒。男の子に学校を嫌がっている様子は見えないので、過保護かな?

・学校へ行きたくなさそうな3 1年生くらいの男の子

学校へ行きたくなさそうな男の子(時々後ずさりする)とその子のランドセルを持ったお母さんと2歳くらいのかわいい女の子が連れ立って小学校までほぼ毎日。女の子は元気いっぱいで小学校へ行く気が満々なんだけど。

・お父さんが見送り

  3年生くらいの男の子が小学校へ向かって行くのを確認してから帰っていく。

・いつも同じ2人の男の子(3年生くらい)が手を繋いでしゃべりながら小学校へ。

こういうのが二組いる。仲が良いのは良いけれど、飽きないのかな? 喧嘩しないのかな? しゃべりながらゆっくり歩いているので、学校には始業の15分前くらいに着くはず。いつも最後尾。最近は、そのうちの一組に女の子がムリヤリ加わった。どうなるかな?

 

みんな、元気で頑張って!

 

2019.09.02