「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「夏休み終盤」

2018年08月27日 | 季節の移ろい・出来事

や~れやれ、やっとこさ夏休みも終盤となった。この週が終われば、しっかり付き合ってきた小3孫君のじいちゃん学校は閉校を迎える。
別段何をどうするというわけでもなく普通に見守ってやるだけなのだが、やはり生身の人間の面倒見るということは大変な労力ではある。
まだまだ目を離せばすぐにどこかに行ってしまうような危険があるので、ウッカリなどできはしない。

先日の、2歳児が二日二晩行方不明になり、三日目にボランティア捜索者によって無事保護された全国ネットの大ニュースは、見守る祖父の責任がクローズアップされたばかり。「一瞬目を離した隙に潜む落とし穴」という重大な責任が、暗黙のうちにジジにのしかかって来る。

   
       慣れない手つきで、力任せにくぎを打つ。         丸太切りは、日ごろ鍛えた腕力と体力で堂々と。 

だからと言って、家の中でじっとしていることほど辛いものはない。チャンスを見つけては外に連れ出したり、引っ張って連れていかれたりする。この夏休みも城山に上った。カープに二軍戦も行った。彼がショートを守るソフトボールの応援にも行った。海にも行った。川ではハヤを釣らせたり泳がせたりもした。

そして最後は「森であそぼう」というイベントには、クーラーボックスに詰めた飲み物や弁当をひっ提げてお付き合い。
木工体験は「木馬づくり」に挑戦。とは言っても主催者側が、切る・加工するなど大半出来上がったセットを渡してくれる。
それに角度を合わせボンドを塗って釘を打つ。ペーパーやすりで仕上げていく。うまく仕上がるようにできている。
次いで丸太切り体験などなど。付き合うジジババも汗だくで、体力消耗はなはだしい。

一方では、夏休みが終わり二学期が始まるのを前に「学校整備事業」という地域活動が待っている。
               
二つの小学校と一つの中学校。三校掛け持ちで草刈り作業に汗を流し、グラウンドや通学路の整備をする。
これも夏休み終盤の一大イベントとして地元に定着している。朝早くに始まる作業ではあるが、体重が減るほどの汗が流れる。
これらは、我々地域住民が運営する社会福祉協議会の「瀬戸内海を守る海岸清掃」に多大な支援を頂いた学校サイドにお返しの意味もある。また地域を上げて学校を守るという使命みたいなものとが一つになって実施される、年間事業の一つである。

色々あった8月最後の土・日が無事終わった。
相変わらずたまらんほどの蒸し暑さと高温という「悪暑さ」は続くが、気持ちの中では「まあまあやり切ったかな」という爽やかさも感じるこの夏休み終盤ではある。一通りが終わった今、少し体のケアにも気を遣うことにしよう。まだ先がある。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「思い出がまた一つ・・・」 | トップ | 「人生の醍醐味」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
猛暑の中、 (tatu_no_ko)
2018-08-28 08:23:15
お孫さん可愛さとはいえ、本当にご苦労様でした。
お孫さんの、爺ちゃんへの感謝の気持ち、
絵日記に残っているでしょう、そっと見たいものです。
疲れを抜いて創作の秋に備えてください。
返信する
tatu_no_ko さん (yattaro-)
2018-08-28 22:08:57
有難うございます。
暑い中をあっちにこっちに、本当に大変な夏休みではあります。
早く二学期が始まって、こちらのペースに戻るのを楽しみにしています。
夏バテに十分ご注意ください。
返信する

コメントを投稿

季節の移ろい・出来事」カテゴリの最新記事