園長先生から直接手渡される、緊張の卒園証書授与
お隣の県に住む孫の姉妹。そのお姉ちゃんが、この春幼稚園を無事に卒業した。
今は休職中ではあるが、お母さんが幼稚園の先生という、比較的恵まれた環境で育ち、別に抵抗もなく幼稚園生活を送ったように思う。
先日の幼稚園最後のお遊戯会も堪能させてもらった余韻が残るなか、今度は卒園式。園長先生から直接卒園証書を手渡されるシーン。
本人の感動はもちろんであるが、両親もホッとしたことであろう。
当然、ジジもババも卒園式までは立ち会えなかったが、母親からの写メールをいっぱい見せられて大喜びしている。
このような前代未聞の世界を揺るがすコロナウイルス騒動の中で、最後のお遊戯会を見せてくれたし、卒園式も計画通りに行われて、6才なりの感動を胸に、小学生になる幸せを感じていることだろう。
3年間お世話になった先生方の前では、目が赤く腫れるほどの涙・涙のお別れであったような。
笑顔の式場入り口 担任の先生と涙のお別れ 副担任の英語教師とも涙のお別れ
適当な間隔で里帰りしてきて、ジジババに散々甘えてまた帰っていく。
なにかことあればこちらかも出向く。そんなほどよい距離感も彼女たち姉妹にとっては、恰好の息抜きの場でもある実家。
出来るだけ長く付き合い、成長を見届けたいと願うジジババの欲は、健康志向の強い起爆剤であり、元気で長生きを誓わせる原動力にもなっているのかな。
男3人の逞しい成長ぶりにも手応えを感じてきた。そんな孫三兄弟も成長につれて、上の二人は段々遠くなっていく。
目下小4の三男坊だけが、ジジババのアイドルとして手元に寄ってくる。
そんな今、新たな姫孫の小学校入学は、また一つ大きな楽しみをくれるし、趣味として続けている短文エッセイのネタ提供者になるに違いない。
兎に角、健やかに、明るく、素直な娘に成長してくれることを祈るジジである。
まさか、こんな事態になろうとは、色んなイベントを抱えた家族は特に様々な影響がありますよね。
長男家族の次男が幼稚園卒園でしたが、コロナで式への参加は一人の親に決められたそうで、年休取得はしたものの家に居ざるを得なかったそうです。
どうか、コロナウイルスの収束にて、入学式が盛大に行えることを祈りたいですね。
それはお目出度うございます。ご同慶の至りです。
そんないい季節に、世界を駆け巡るコロナ騒動であっちもこっちも大切な喜びが半減。
っじつに困った淋しい春ですね。少しでも収まって入学式が普通に出来ることを祈りたいですね。