「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「初咲き、アサガオ一輪」

2022年06月19日 | 季節の移ろい・出来事

            

季節は巡って初夏を通り越したような暑さが。
昨年の宿根をそのままプランターで育て、真夏の西日よけ緑のカーテンを目指して春先から大切に育ててきた琉球アサガオ。今年の初咲きが一輪見事に花開いた。朝一番に見つけ、なんか得したような気分で一日を過ごした。
もうアサガオの季節なんだねー。今年もしっかり咲いておくれよ。姫孫が里帰りした朝、何個咲いているか一緒に数える楽しいひとときを待っているからね。

6月も中旬を終えようとしている。季節を違えずアサガオは見事な花を見せたというのに。
多くのファンが鯉に恋して喉をカラカラにしているというのに、肝心な鯉は自らは溺れそうになるほど泥水を呑まされ続けている。ファンの渇いた喉に勝利の美酒を流し込もうとはしない。やればやるほど無様な姿をファンに見せつけ、相手チームに易々と勝ちを与え続けている。

他のチームと比べると何かが足りない。首脳陣の奥深い洞察力、選手の力量感知能力、選手を鼓舞する演出力、こういった勝負事に欠かせない統率力に欠けている。人並み外れた高給を食んで、好きな野球をさせてもらっている選手がダラしないプレーをすれば、叱り飛ばすくらいの気概のある指導力を見せて欲しい。

なんでこんなことを思うのか。弱気になって落ち込むときの自分と重なって見えるから。
つまり今のカープは、相手に飲み込まれ、見下されて、負けて当然という弱々しい試合運びを同じように繰り返している。同じようなボーンヘッドを繰り返す。打たれもしないのに四球でランナーを貯める。つまり、エースという名にふさわしい選手がいない。スラッガーと呼ぶにふさわしい我武者羅が不在。みんなが肩を寄せ合って小さく小さく縮こまって見える。弱気な時は全てがそのように見える。

ア~~ア、段々寝苦しい熱帯夜が近い。なんとかしてよカープさん。

 

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