起きがけに空を見る。ウーン残念、晴れていない。
鉛色の空から風に乗って小雪が舞う。予報通り、この冬一番の寒気襲来。
地面こそ、ほんのウッスラ申し訳程度の雪化粧だが、冷え込みは半端ではない。
今日は、皇后陛下杯全国女子駅伝が都大路を駆け抜ける。
テレビ観戦のこの身には、寒さはあまり関係ないようなものだ。が、今日は暖かくあって欲しいわけがある。
京都在住のブログ仲間のお一人が沿道で応援しながら、スカーフを小旗に巻いて実況のテレビカメラに向かって振る・・・という記事をアップされていた。
いつも機知に富んだ奥行きのある素敵なブログに感心しきり。お顔が見られるのなら・・・と、テレビ画面を見る目に力が入った。
おおよその場所はわかっていた。しかし、沿道の応援者を探すためにテレビを見るというのは初めての経験。かたやテレビカメラは出来るだけ多角的に多くの映像を流すことに腐心している。
今、トップランナーを側面から沿道も一緒に映したと思えば、もう次は２位・３位を追っかける。第一中継車の大写しは、縦長のランナーを捉え、沿道の観衆は滅多に映さない。
あれよあれよという間に予定の場所を通過。次は中継所のタスキ渡しの場面となる。
往路も復路もテレビ画面をにらみつけたが、残念！小旗に結んだスカーフは見られなかった。
浜の真砂からダイヤモンドを見つけるほどの難しさではないかもしれないが、沿道の応援者の数、カメラのアングル等々から言えば至難の業には違いない。
兎に角結果は何もなかったが、こんな見方で、全国女子駅伝を応援したという事実をちょっと書き残しておこう。
ちなみに、優勝は京都。次いで岡山・福岡。山口２７位、秋田３８位・・・。
また来年を楽しみとしよう。
（ 写真 ： 窓の外、小雪が舞う寒い朝）
この心意気、応援したくなるんよね～。
金ちゃん、長距離派？？
あの沿道の狭い箇所に大勢のファンが集中。
どうしても皆さん身体を乗り出そうとする。少しでも自分の拍手を選手に届けようとする。
まさに戦場のような厳しさ。
その上、耳も顔も千切れそうな寒さの中、テレビカメラに向かう努力。
本当にご苦労様。大いなる後ろめたさを感じながらテレビ桟敷の応援でしたが、予定場所の近くに来ると、寸分も目を離せない緊張感で画面に釘付け。
砂浜のダイヤモンドには行き当たりませんでしたが、必死で見た分、感動も色々受け止めました。
いい経験でした。もう一度ご苦労様！！
初めて沿道での応援、各区の展開は掴みにくいのですが、
matsuさんがおっしゃるように、単にどこが何位ということを越えて、
見るべきもの、心震わす出会いはあるものだと知りました。
たった1区間内にでも、です。
テレビ中継も充分に楽しいです。
輝き具合がダントツに不足でしたね。
もっと目だつように？… ちょっと恥ずかしさも。
こういうのを見るとついつい口も滑らか、指先も滑らかになります。
厚ちゃんのところは、山口県の一つ前２６位でしたね。
お互い結果は今イチでしたが、楽しませてくれました。
１・２位の順位予想が当たるとは、なかなかやりますね～（笑）
もう一つの目標に淡い期待をかけてではあったとしても、画面を食い入るように見ながら、京都女子駅伝を応援したことには間違いないですよね。
今年も多くの感動をもらいました。
お互い、選手は精一杯やってくれましたが結果は残せませんでした。でも拍手を送るには十分な値打ちがありました。
まさに、厳寒にもめげず、テレビカメラに向かってスカーフを振られたkeiさんのご努力にも大いなる拍手ですね。
ひと味違った駅伝を経験させて頂きました。
胸が熱くなる大会ではあります。
結果が好成績なら嬉しいですが、兎に角あの寒さの中を走り抜く選手のがんばり、拍手を送らずにはいられませんね。
もう一つの目標は残念賞でしたが、こんな一生懸命になれる見方もあることに驚いています。
幸い南のこちらは、降るには降るのですが数センチというところが多いです。
中でもこころへんは、雪の少ないところ。岩国のフロリダ？みたいなところです。
筆も絶妙、わくわく楽しませて頂きました。
スタートから10分くぎ付けでしたが後はニュースのみで、順位の予想、
１，２位とも当りで「にんまり」でした。
真砂からダイヤモンドを拾うことができませんでしたね。
次回はちゃんと場所を決めて立っていていただきましょうね。
山口と秋田はいい勝負をしていましたのに、いつの間にかすっかり抜かれていました。
都大路を走るためにこれまでどんな苦労をされたかと思うと、勝った。負けた。と一口に言えませんね。
寒いのをこらえて出かけられたkeiさんにも敬意です。
京都のアンカーの選手はすごかったですね。
わが秋田は前半はすごくよかったので、毎年３０位以下だったから、今年こそ２０位台に入るかと期待しましたが８区９区で残念ながら３８位に落ちてしまったが、１区を１０位で走った高校生選手には拍手を送りました。
スカーフで応援された方見つけられなくて残念でしたね。