「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「小学校、卒業式」

2022年03月18日 | カープ一喜一憂
近くに住む娘夫婦の三男君が小学校卒業式を迎えた。
今、大学3年と1年の兄たちと同じように、ジジも保護者の一人としてカメラを引っ提げて学校へ。幸い、コロナ禍による参加制限のない卒業式で、ジジも肩身の狭い思いをせず参列できた。
 
   神妙な面持ちで、式場に入場             校長先生から卒業証書を頂いて
        
                教職員が見守る中、お別れの歌を合唱
講堂には在校生の姿はなく、教職員、保護者、来賓のお歴々のみで、まさに卒業生のお祝いに徹した卒業式であった。従来の形式を思うと、少し寂しさも残る式典であったのかな、などと感じないでもないが、そこはコロナ禍。式典が催されたことに感謝である。
           
                    教室に戻って、笑顔と涙のお別れ会
教室に戻ると、式場では見せなかった華やかな笑顔や、これ切れずにあふれる涙を抑える子もいる。いずれも、6年間を共に過ごした友との別れ、あふれる思い出が小さな空間を埋め尽くす、感動の一コマである。
           
              公務員で多忙な父親に代わって出席したジジの役割、親子にツーショット    
    
              思い出のDVD映像

式典前の「思い出のDVD」で流された個人の夢を描いたプラカードを掲げて。やはり予想通り、孫君の夢はプロ野球選手ときた。
なるかならぬか、やってみなきゃ始まらない。3歳のころから共に汗を流した同志である。頑張る姿を見せて欲しいものだ。

年の離れた3人目の倅が晴れて小学校を卒業する。さて親の気持ち如何ばかりか。子煩悩な父親もさぞかし出席したかったであろうが、仕事柄、どうしても抜けられないという気の毒な事態ではあった。
長いこと降らなかった雨が、今日に限って本降りの大雨をもたらした。
これもまた、大きな節目の日の思い出に重なるのかもしれない。晴れていたら運動場に出て、それはまた違ったお別れの仕方もあったのかもしれないが、
教室には、教室でのお別れという親しみもあったろう。
 
一区切りついた。また一つフンドシを占め治してジジの応援の気持ちに火が点くのかな(笑)        
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「肝をつぶすような!」 | トップ | 「答辞!」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カープ一喜一憂」カテゴリの最新記事