真っ白い花が風に揺れている。
なんの花だろう?覗き込んでパチリ。「秋明菊」と教えてもらった。
優しいピンク色もある。鮮やかな赤は別名、キブネギク(貴船菊)とも呼ばれているとか。
名前にキクが付くがキクの仲間ではなくアネモネの仲間だそうだ。ついでながら・・・。
晩秋を象徴する芭蕉の句に、「 物言えば 唇寒し 秋に風 」というのがある。
人の悪口を言えば、 自分自身が後味の悪い思いをするということ。
また、よけいなことを言うと、そのために災いを招く という、戒めと反省を促す、俳句というより格言として受け止めている。
厚顔無恥な政治家とは気軽でいいな~と思うことがある。
言いたいことを言い放っておいて「あれは言い過ぎでした」「配慮に欠けていました」と、大して重くもなさそうな頭を下げれば取り敢えずその場は繕える。
国会の重要な議論の場である予算委員会の冒頭で「官房長官の特別要請に応じて発言を求めます」と委員長。
何を言うのかと思えば「先般の答弁において不適切かつ配慮に欠ける発言があったことを陳謝いたします。今後このようなことがないよう十分気を付けます」シャーシャーとおっしゃる。
以前にもこの官房長官から同じような陳謝発言を聞いたような気がする。
我々の世界では、一旦口に出してしまったら取り返しが付かない。だから慎重に発言するし言葉も選ぶ。それは「物言えば唇寒し秋の風」を心得ているから。
一国の政治を預かる重要ポストにある国務大臣の無責任発言は、それ自体が我が国家の恥ずべき姿である。それでもなんのお咎めもなく大臣席に座っていられる。
但し、今回は「侮辱罪」で告訴という措置に発展しそうである。
今一度、芭蕉の句を読ませたい。官房長官に。
なんの花だろう?覗き込んでパチリ。「秋明菊」と教えてもらった。
優しいピンク色もある。鮮やかな赤は別名、キブネギク(貴船菊)とも呼ばれているとか。
名前にキクが付くがキクの仲間ではなくアネモネの仲間だそうだ。ついでながら・・・。
晩秋を象徴する芭蕉の句に、「 物言えば 唇寒し 秋に風 」というのがある。
人の悪口を言えば、 自分自身が後味の悪い思いをするということ。
また、よけいなことを言うと、そのために災いを招く という、戒めと反省を促す、俳句というより格言として受け止めている。
厚顔無恥な政治家とは気軽でいいな~と思うことがある。
言いたいことを言い放っておいて「あれは言い過ぎでした」「配慮に欠けていました」と、大して重くもなさそうな頭を下げれば取り敢えずその場は繕える。
国会の重要な議論の場である予算委員会の冒頭で「官房長官の特別要請に応じて発言を求めます」と委員長。
何を言うのかと思えば「先般の答弁において不適切かつ配慮に欠ける発言があったことを陳謝いたします。今後このようなことがないよう十分気を付けます」シャーシャーとおっしゃる。
以前にもこの官房長官から同じような陳謝発言を聞いたような気がする。
我々の世界では、一旦口に出してしまったら取り返しが付かない。だから慎重に発言するし言葉も選ぶ。それは「物言えば唇寒し秋の風」を心得ているから。
一国の政治を預かる重要ポストにある国務大臣の無責任発言は、それ自体が我が国家の恥ずべき姿である。それでもなんのお咎めもなく大臣席に座っていられる。
但し、今回は「侮辱罪」で告訴という措置に発展しそうである。
今一度、芭蕉の句を読ませたい。官房長官に。
私たち庶民の会話でも「国会答弁じゃないのだからそれくらい許されて」なんて
言いますものね。
そして、この字面「秋明菊」。
秋の澄み切った空気の中にいかにも似合いそうな名を持っていながら、
アネモネの系統になる花と知ったのは、なんとも残念という感じです。
口は災いの門、気をつけなくっちゃ…。
開かずの門では意思の疎通を欠いて一方通行になってしまいますしね。
悪気はないんだけど… ではすまないですね。
気をつけようっと。
お友だち同士でさえ、下手な失言は不仲の元になる・・・。
そのくらい気を遣いますよねー言葉って・・・。
となれば、菊が付くのですから菊の仲間であってほしいですよね。
これがアネモネの仲間とはね~。
ホンのちょっとした気遣い・相手を喜ばせる「おもてなしの心」さえあれば、少々の失言も丸く収まりますね。
言葉は柔らかでも悪意が秘められていたら・・・
なかなか難しい問題が隠されているようですね。
それはまた華やかそうで、羨ましいですね。
庭に花が咲く・・・このこと自体が、とっても気持ちを和ませてくれます。
色とりどりをお育て下さい。
息子にはつい余計なことを行ってしまう今日この頃・・・
よろしくお願いいたします。
大丈夫、息子さんは金ちゃんの背中を見ていますよ。
貴ブログの見事な花つくし日記、拝見させて頂きます。
つたないエッセイブログですが、よろしくお願いします。