セ・リーグ2連覇を果たしながら、日本シリーズへの出場権を逃した昨年。
その雪辱を果たすべき1年間の戦いは、見事セ・リーグ3連覇を果たし、勇躍臨んだクライマックスシリーズ、CSファイナル。
聞くも涙、語るも涙の、汗と涙と泥の、にまみれての練習に次ぐ練習の成果を見せ、見事に昨年の汚名返上。
CSファーストステージを突破した巨人軍相手に、3戦3勝。一気に日本シリーズ挑戦権を手にした。
やきもきした分、兎に角嬉しい。3連覇優勝時はもっと嬉しかった。兎に角勝った。カープファンの皆さん、おめでとう。
勝利決定の瞬間を見守る広島カープ緒方監督 大観衆を前にして、優勝監督インタビュー
ファイナルシリーズMVPは菊池選手 優勝シャーレーを手に、ナインと喜ぶ新井選手
勝者と敗者に別れたが、検討を称え合う両監督 さて熱烈ファンの次なる夢は『日本一』
取り敢えず日本シリーズ出場権を手にしたカープ。
パ・リーグは西武ライオンズか、ソフトバンクホークスか。どちらでも御座んなれ。
ファンの夢を叶えるための精一杯の戦いを期待しよう。
そして今日を最期に、静かにユニフォームを脱ぐ、巨人軍高橋由伸監督。
名選手必ずしも名監督ならず。少し経験不足もあり、気の毒な監督就任であった。ただただご苦労さん。お疲れ様。
真っ赤に染まるマツダスタジアムでは、高橋監督に贈られる惜別と激励の拍手が鳴りやまなかった。
ドキドキで迎えたクライマックスシリーズでしたけど、感動も薄まる程の圧勝でしたね。
日本シリーズの相手も決まりました。
新井さんと最後に笑える様な戦いを期待して必死で応援しますよ。
そして、来期もメンバー変わることなく戦えることを切に願います。
今度はこちらが挑戦者の立場。失うものは何もない強気を忘れず、チャレンジ!!
幸い、菊池が少し調子を上げて来て、その連鎖が期待できそう。
ハラハラドキドキでしょうが、兎に角、目いっぱいの声援を贈りましょう。