ふたたび、花の盛りを迎えたあさがお(9月6日撮影)
今年も精出して朝顔用のおろぎを立てた。
家よりも朝顔のおろぎの方が頑丈だ・・・と隣のおっちゃんから褒められた?ほどだ。
あさがおに つるべ取られて もらい水・・・そのくらいに可愛がってもきた。
それなのに今年の場合、最初に少し咲いて楽しませてくれてから、間もなく咲かなくなった。ホンに一つ二つ・・・と数えるほど。そのうちほとんど咲かなくなった。
しゃーない、今年は購入した苗がはずれだったのだろう、とあきらめた。
それでも、水は切らさない程度にやってはいたが、あの忌わしい台風12号に吹き荒らされ、葉っぱは茶色くしおれ、今にも枯れそうになっていた。
そろそろ限界かな、いつ抜こうか・・・と思った矢先、何を思ったか、いっぱい咲き始めた。
ふたたびの可憐なあさがおを、今楽しんでいる。
こりゃいったいなんでじゃろう。暑さの夏に咲かなくて、なんの己があさがおか・・・
織田信長ならとっくに抜き去ってしまっていたろう。たまたま抜く暇がなくて命拾いしたあさがお。もっと咲け、うんと咲け。途中さぼった分も合わせて咲け。
そしていっぱいの種を作っておくれ。日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使が、その種を薬として持ち帰ったものがいつしか花を愛でるようになったという話もある。
途中、何故咲かなくなったか知る由もないが、自分が持っていた花の数は、季節が変ってもちゃんと咲かせるということか。
自然はきっちり帳尻を合わせるように出来ているのかな~
何が原因でしょうか。
先日抜き取りました。水も遣っていない乾いた土から芽が出てきました。元気な芽です。どうしたもの思案中です。
人間の知恵など小さく見えます。
それもほんのいっとき。間もなく花の時期が過ぎたようにバッタリ咲かなくなりました。
9月の声を聞いて少し復活。
そしてここ3・4日、いっぱいの花を付けています。
なんか不思議です。
佳作入選、おめでとうございます。
どうなっちゃたんだかと思えば咲き出すし、
もういよいよ終りだなと見てたら台風の最中に花盛り。
それでもとうとう終りです、抜きました。
ちょっと例年とは違うと感じられることは多かったですね。
ほかにも、蝉の鳴く声・時期、あじざいの花などなど、季節感が狂わされることの多い夏でした。
考えられない集中豪雨がもたらした大災害。こういう年はなんかしら不気味ですね。
今日は「救急の日」。今一度わが身を守る方策の一つも考えたいですね。
これからまた何か起こるだろうと恐ろしくなります。
10年目を迎える明日11日、何事も起こらないことを祈るだけです。
結局、考えられないほど多くの命が消えていく不幸が残る結果となりました。
兎に角今年は、何かにつけて異常の連続だったように思います。