世の中、なかなか思い通りには行かないものだ。
思い通りに行かないから面白い。全てが自分の意のままになったら間違いなく○○××になって、これほど面白くない世の中はない…といって嘆くに違いない。
二階の窓から見えるアオサギの子育て。それとなく観察を始めて2ヶ月半近い。未だ継続中。
朝・昼・夕方、双眼鏡でのぞき見する楽しみはある。巣は小高い雑木林の栗の木に架けられている。幸い、下の方に小児科医院が1軒建っているだけで、よそのお宅をのぞき見するほどの、よこしまな気持ちも起こらない安全地帯ではある。
雨上がりの今朝方などは、親鳥が2羽飛んできて、ヒナがうずくまる巣のすぐ近くの枝に止まる。
雰囲気からすると、間違いなく「そろそろ飛び立ってみなさいよ…まだダメ??」とか言いながら巣立ちを促している感じが読み取れる。呼応するように、ヒナも巣の上まで姿を表し、大きくゆっくりな羽ばたきをしてみせる。それは、一番成長の早いヒナ。よく観察したら、他に2羽の姿が見える。ということは、あの狭い巣の中に大きなアオサギ3羽が身を寄せ合っているのだ。どおりで、巣の下にある竹などが糞害で白くなっている。
いよいよか!!こっちが色めき立つ。何のことはない今日も空振り。サギの仲間だけに、またも人間がだまされるのかな……などと、なりすましサギを思い出す。そのうち親鳥は飛び立ち、ヒナは巣の中にもぐって姿を隠す。近いんだよなーと思わせながら、なかなか最終章を迎えない。
実害の伴わないサギの行為だから大目に見て、もう少しゆったり付き合ってみよう。
でも、取材交渉も取材許可も取れていない相手。その瞬間を見逃す危険が多ぎる。
こっちが勝手に始めた観察ではあるが、2ヶ月以上付き合ってきたんじゃないか。頼むよ、チョットだけでいい。美味しい決定的瞬間に立ち会わせてくれよな…。
( 写真: 3度目の正直なるか…アオサギの様子 )
思い通りに行かないから面白い。全てが自分の意のままになったら間違いなく○○××になって、これほど面白くない世の中はない…といって嘆くに違いない。
二階の窓から見えるアオサギの子育て。それとなく観察を始めて2ヶ月半近い。未だ継続中。
朝・昼・夕方、双眼鏡でのぞき見する楽しみはある。巣は小高い雑木林の栗の木に架けられている。幸い、下の方に小児科医院が1軒建っているだけで、よそのお宅をのぞき見するほどの、よこしまな気持ちも起こらない安全地帯ではある。
雨上がりの今朝方などは、親鳥が2羽飛んできて、ヒナがうずくまる巣のすぐ近くの枝に止まる。
雰囲気からすると、間違いなく「そろそろ飛び立ってみなさいよ…まだダメ??」とか言いながら巣立ちを促している感じが読み取れる。呼応するように、ヒナも巣の上まで姿を表し、大きくゆっくりな羽ばたきをしてみせる。それは、一番成長の早いヒナ。よく観察したら、他に2羽の姿が見える。ということは、あの狭い巣の中に大きなアオサギ3羽が身を寄せ合っているのだ。どおりで、巣の下にある竹などが糞害で白くなっている。
いよいよか!!こっちが色めき立つ。何のことはない今日も空振り。サギの仲間だけに、またも人間がだまされるのかな……などと、なりすましサギを思い出す。そのうち親鳥は飛び立ち、ヒナは巣の中にもぐって姿を隠す。近いんだよなーと思わせながら、なかなか最終章を迎えない。
実害の伴わないサギの行為だから大目に見て、もう少しゆったり付き合ってみよう。
でも、取材交渉も取材許可も取れていない相手。その瞬間を見逃す危険が多ぎる。
こっちが勝手に始めた観察ではあるが、2ヶ月以上付き合ってきたんじゃないか。頼むよ、チョットだけでいい。美味しい決定的瞬間に立ち会わせてくれよな…。
( 写真: 3度目の正直なるか…アオサギの様子 )
アオサギって大きいですよね。ヒナ鳥はどれくらいですか?
うまく立ち会えて、シャッターチャンスを与えてくれるといいのですが。
大きさは、サギの仲間では一番でかいんよ。悠然と空を舞うトンビよりやや大きい感じです。
それでも、2ヶ月以上付き合って来たのですから、是非、巣立ちの瞬間を見せてほしいです。
お互いビデオを持たない身。責めてデジカメで、少ないチャンスに挑戦ですね。
でもウオッチングって楽しいですね。愛があれば…。
アオサギ、と言われましても正直な話あまり想像できなくって。鴨川にいるゆりかもめ、シロサギ、動物園で見るフラミンゴ(笑)なんかは頭に描けるんですが、雑木林の中での家族づれ、巣だちの観察だなどとなると、どんな所に住んでるの??って感じで
すよ。でも海が見えるいいところなんですよね~。(一度お写真拝見でしたね)
サギに引っかからないよう、しっかり張り込んで下され。夜は見えないなぁ、と思いましたが、鳥さんもお休みでしたね。
早寝早起きですね。
アオサギは、丹頂鶴をホンの少し小振りにした大きさで、主に海岸の浅瀬で小魚を主食にします。サギの仲間では最も大きく、羽根を広げたら、両翼80㎝にも及ぶ大型の鳥です。
意外に人なつっこく、国道を数知れず走る車を下に見て、地上50㍍あたりの栗の木に巣をかけていて、雨・風・日照りに曝されています。
抱卵を始めて50日以上になるのに、未だ巣立っていません。甘えん坊なのでしょうか。
こうなったら根比べで張り込みですね。
これからの季節、瀬戸の夕凪に泣かされる蒸し暑さもありますが、多くは、瀬戸内海を渡る涼風が心地よい海辺のホンのちょっと高台です。ええところでーす。
どの時間帯に巣立ちするんですかねえ。
yattaro-さんも夜明けから日没まで張り込むわけにはいかないでしょうから。
幸運を祈ります。
張り込みも、自分のペースで行くと一日のホンのわずかな時間。
まさに幸運を祈るのみです。