「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「立志式に臨んで」

2024年02月02日 | 家族・孫話

すぐ近くに住む孫三兄弟の三男坊がついに立志式を迎えることと相成った。
中学二年生の三学期、昔でいう元服で、一人前の男として認められる儀式を模した、現代版元服の式典。
中学校区の連合自治会が生徒の健全育成を願って、毎年この季節に中学2年生を対象に行っている。市教育委員会や地域のお偉方も参列し、国歌斉唱から始まる。ただ今年は能登半島地震犠牲者への黙とうからスタートした。咳をするのも憚られるようなガチガチの儀式である。ジジも一応保護者の端くれとして出席した。
 
     中学校区の自治会連合会の主催で執り行われる「立志式」 
     全員が、立志にちなんだ決意を表明する。次の出番が孫君

最大のお目当ては、生徒全員が立志式に臨んで決意の一端を述べる「決意表明」である。孫君がどんな態度でどんな決意を表明するのか見ておきたかった。頭上の大きなスクリーンに、決意のタイトルが映し出される中で、「私は将来みんなが憧れるようなプロ野球選手になりたいです」と淀みなく大きな声で叫んだ。
ジジが会場にいることも大切な母親が聞いてくれていることもちゃんと頭に入っていたのかな。
 
     私は、プロ野球選手を目指します!! 決意表明する孫君

    全員が決意表明を終え、保護者や来賓・地域の人に感謝の合唱を贈る  

それぞれに思いの丈を述べて、最後は感謝の合唱「空は今」を朗々と歌い上げた。なんて言うのはジジのひいき目かもしれない。それにしても、おなじ野球部として白球を追うのなら、このくらいの目標を持ってくれるのは嬉しい。なんせ、3歳になったころからボールを投げ、バットを振らせたジジの目には素質があると、応援し続けている。この上ないジジバカチャンリンである。が、これからも誰にも負けない応援団長である。                        

コメント (2)
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