「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「新たな旗揚げ」

2016年02月08日 | 晴耕雨読

                     

定年退職から14年目となる春を迎えた。
その間、6年近くはパートタイマーとしてお小遣いくらいは自分の手でまかなってきた。
それ以外は、わりと気ままに、趣味の世界やおせっかい、はたまた地域活動などに多くの時間をさいてきた。

そして今また、これまでに人が手掛けていない新たな分野の活動を旗揚げしようという、奇特なご仁からのお誘いを受けた。
何はともあれ、一歩を踏み出さないことには、何も見えてこない、という自身の基本姿勢から、片棒を担ごうと前向きになっている。
お誘いと言えばかっこいいが、半分は、そそのかされたのかなーなどと思う側面を感じながらであはあるが、相槌を打ち、これから漕ぎ出す船に片足を乗せた。
引き返そうと思えば引き返せるが、運命共同体、吉と出るか凶と出るか、岸を離れてみなければ判らない楽しみはある。
それに、今までもお誘いに乗って、大きな得をすることはあっても損をしたことなど一度もないという、『大いなる実績?』が証明している。

今回のご提案も、一見おせっかいとも思える「他人のお世話を買って出る」といったような、まさしくボランティア活動の一つと思われる。
が、所詮きらいではないこの性格。ただ付いていくだけかもしれないが、そこにはやはり何らかの知恵の出し場もあろうというもの。
もっとも出番などなくて元々。それほど時間に追われる日々を過ごしているわけではない。もちろん退屈するほどのひまもないのだが。

少しでも興味を示す方、お暇がある方もない方も、お金がある方も無い方も、何はともあれ先ずは少しだけ興味を持って頂きたい。
なにをするというのか、何を企んでいるのか。
最初にしっかりと断っておくが「詐欺」でもなければ「ウソ電話」のたぐいの話しなどでは決してないのでご安心を。善良なる市民活動である。

時間を上手に遣う。楽しみながら時を遊ぶ。そんなヒントを与えながら一緒に遊びませんか、と呼びかけるグループ結成。
名付けて『時遊塾』という新型塾を開こうというお誘い、「旗揚げ」である。
文字通り、時を遊ぶ。つまり無為に過ごし勝ちな時間を、ちょっとした気配り・目配りで有効に、しかも世のため人のため、自分のため・・・という効果が望める「時遊塾」。メニューも幅広い腹案がある。たとえば「自分史を書いてみませんか」そのノウハウの基本から製本仕上げまで、一貫施行を、自分自身の手でやる行程をご一緒しましょう。という発想である。飽くまでもこれは一例であって、他にも盛りだくさん。

実際の活動開始は4月半ばを予定。このブログはあくまでも『予告』ということで、発案者の許可もなく勝手に吹聴した次第。
そのうち、本格的なPRに乗り出す時期を “乞う、ご期待!!”

コメント (4)
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