「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「さて、今年の闘いは・・・」

2011年07月09日 | 晴耕雨読

    
         間もなく口に入りそうな大きく実ったスイカ。

梅雨明け宣言と共にやって来た真夏の日差し。
いい梅雨の雨と、厳しい夏日に恵まれて、今年もこの手によるスイカが大きく大きく実ってきた。
一番最初に留まった実で、紛れもない「一番生り」。かれこれ30日近くになる。もう10日くらいが食べ頃か。すぐ右下に見えるちっちゃいのが、留まって1週間くらいだろうか。
大きさの違い・発育の差がお分かり頂けると思う。

昨年は7月始めに、実ったスイカ畑を何物かに見事に荒らされ、食いちぎられた。
今年は総じて、山野の草木、野菜類の成長が昨年に比べて2・3週間遅い。スイカもしかり。
この梅雨が明ける頃にようやく大きくなり、数も11・12・13・・・と。 ウフウフッ!

        
          一応金網で柵を作り、防護柵とした。

そこで、今日は覚悟を決めた。日の暮れを待たずにスイカ防御の金網柵をめぐらした。
一方で、カラス対策は、周辺の草取りをしてスイカに被せて、直接カラスの目に入らぬようにしておいた。
これはあくまでも、彼らに対する牽制で、完全に効力があるとは思わない。が、やらないよりやった方がいい。しかも今年は、家の一番近いところにスイカを植えた。
鋭い彼らも、民家近くは危険というくらいは心得ているだろう。
こうして、むこう2・3週間が彼らと吾輩の闘いの正念場である。一応ネスミ捕り罠も仕掛けた。

頼むよ、スイカ大好きな孫三兄弟。特に好きな悠くんにいっぱいっぱい食べさせたい。
そのために、したたる汗をガマンして、金網囲いをし、草を被せてカモフラージュしたのだ。

いったい、今年の闘いはどちらに軍配が上がるのやら。
大相撲も、このような情け容赦のない闘い、真剣勝負を見せてくれるとファンはまた戻ってくれるだろうとつくずく思う。 

コメント (6)
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