中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

今年の妙理山スルーは

2012-02-25 20:33:38 | トレイル日記

朝ウッディパル余呉集合の時は小雨。3時間ごとの予報では、太平洋側を低気圧が通過して12時までに止むという。登山口椿坂桂昌院跡でストレッチをしているうちに、果たして小雨は上がってしまった。

いつもながら運がいい。

俄然皆のモチベーションも上がってぐいぐいと急な尾根を登ってゆき、ペースは落ちることなく一気妙理山山頂へ。この間の雨で雪はしまり、ほとんど沈まないことも幸いした。900mの頂上は雲のなかで展望はなく寒いが、記念写真をとり風の当たらない直下で早いランチタイム。

山に登るだけではなく、長い尾根を菅並へ下るトレイルスルーであり気を抜くわけにはゆかない。トレイル弁当サンドイッチバージョンはいつもながら味わい深いものの、早々に行動開始。参加された皆さんは前回、前々回で腕前を上げてきた人たちばかりで、ブナの巨樹を鑑賞しながら下りもわいわいキャッキャといいながらスムーズに歩を進めるものだから、あっという間に東妙理へ着く。

予定よりうんと早いしここまで下るとガスも切れて明るくなったことでもあり、ここからのんびりペースに。七〃頭、新谷、墓谷山、そして安藏山も姿を現し、その都度山談義に花を咲かせ、雲のなかの横山、谷山、左千方も晴れていれいればこう見えるああ見えると話題にここかない。

そして最後の急斜面も以前とはちがって余裕の下り、転びながらだが難なくやりすごして六所神社へ3時前に無事ゴール。参加2回目という人もいるのだが、サポートしあいなら歩いた結果であるが、余呉トレイルクラブもずいぶんと進化したものだ。

次は3/11(日)いよいよ横山岳。早朝7:30出発につき遠くからのご参加の人はウッディパルトレイルプランでお泊まりを。前夜はトレイルクラブ親睦会も予定しています。

また四月以降の予定も決まりました。遅くなりましたが、よろしくご検討下さい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 墓谷山をノコ尾根から登りク... | トップ | 晴れのち吹雪の横山岳スルー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トレイル日記」カテゴリの最新記事