毎年のことながら湖国第二位の高さを誇る金糞岳の紅葉には脱帽だ。
ガスのなかを連状口からスタートし小朝、大朝ノ頭を越えて金糞岳へ。
金糞岳から白倉岳の低木まじりの草稜の色合いなどまさに点描の鮮やかさで、歓声が上がりっぱなしだ。
山頂でトレイル弁当に舌鼓を打っているとガスが切れて、それから白倉岳をすぎるまでドンピシャのタイミングで視界が開ける。
八草分岐を過ぎることから雨となったが山上の印象がよかったことで苦にはならない。
奥山で止んで、これ幸いと下りはノンストップで高山キャンプ場へ。
わずかな差のように思うが1300mの高さとはすごいもので、毎年のことながらこの山で一足早い紅葉を楽しませてもらっていて、これから紅葉前線とともに高い山から低い山へ舞台は移るが、楽しみは尽きない。
皆さんもご一緒しませんか。
次回例会10/25(日)は余呉を代表するブナ林紅葉を楽しむべく安蔵山谷山を予定していましたが都合により下谷山(栃ノ木峠から往復、中級向12㎞)に変更させていただくことになりました。多くのご参加を。
女性のかたもおられました相当の体力ですね。私は八草峠の分岐まで行きましたがそれ以上は単独なので 熊も怖いし鳥越に戻らねばならないので奥山も行ったことがありません。来年はぜひ連れていってくださいませんか。