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『毎日をいい気分で生きる小さなノート』

2008-01-12 | 生き方

 毎日をいい気分で生きる小さなノート(三笠書房)

            『 毎日をいい気分で生きる小さなノート 』

                 クリスティン・カールソン著 服部千佳子  訳 

   「いい気分」が伝わってくるような・・・・・・。

  自分の心とアクセスしてますか

すべての人はきれいな心で生まれてきます。
でも、生きていくうちにネガティブな感情や、マイナスの習慣によって、心に少し「しみ」がついてしまったりします。
 この「しみ」を放っておくと、インスピレーションがわかなくなり、創造力も落ちてしまいます。つまり、自分の内面とアクセスできなくなってしまうのです。
「では、どうすればいいの?」
キーワードは、「心を静かに」です。
 心を静かにして、内側に意識を集中すると、頭の中から雑音が消えていきます。すると、ほんとうに大切な何かが浮かびあがってくるのです。
 これは「今という瞬間」と一体になっているということでもあります。
内面を見つめて生きている人は、人生の方向に迷わなくなり、穏やかで、忍耐強く、愛情深い人間関係を築けるようになります。思いやりと理解力にあふれた人になれるのです。

いくら聡明で、美人で、お金がたくさんあっても、心が満たされなければ幸せになれません。

自分の心を見失うと、どんな人も不安になり、憂うつになります。
しかし、内面を見つめると、成長の場は内面にあり、自分の魂を成長させることが大切なのだと気づくはずです。

 “小さな感動”に感謝しよう

ちょっとしたことに「感謝の気持ち」をもつようにしていますか?
 「何かエキサイティングなこと」ばかりに心を奪われていると、小さなことへの感動がなくなっていきます。
“小さなこと”を大切に思う気持ちは、安らぎに満ちた幸福な人生をつくるために欠かせません。
 小さなことの中に、正しいこと、美しいこと、特別なこと、神秘的なことを見つけられるのは、すばらしいことです。
小さなことの中に喜びを見つけるレッスンをしていれば、その見返りははかりしれません。人生は驚きに満ちた貴いものであると何度も感じることができるでしょう。
道を歩いていても、ゴミが落ちていると不平を言うのではなく、木や花々の色の美しさに目をとめてみましょう。 こういうふうに意識を向けていると、次から次へと感謝すべきことが見つかるようになります。

 何か大きなことがなければ満足できない人は、損をしています。でも、人生の小さなことに感謝できる人は、そのほとんどの時間を幸福に過ごせるのです。
たしかに、世の中にはひどいことや苦しいことが起こります。だからこそ、小さなことの中に感動や美点を見つけるレッスンが必要なのです。

  電車の座席の「あったかさ」うれしいですね~。

          

       今日も読んでくださってありがとう 

                                  つながっているすべての人にありがとう 

                             

 



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