監督:ソフィア・コッポラ
主演:キルスティン・ダンスト
ジェイソン・シュワルツ
リップ・トーン
女性誌がこぞって特集を組んでるので、完璧におどらされて見に行きました(笑)。感想はひとことで言うと『たいくつ』です。(3回アクビがでた)でもそれは『狙い』だったのかもしれません。実際の王宮暮らしは、相当たいくつだったに違いないから。一緒に行ったキラキラコピーライターY嬢は、大掛かりな『マリー・アントワネットごっこ』と言い切ってました。さすがコピーライター!その通りなのです。
とにかく、夢見る女の子が想像する「マリー・アントワネットの世界」が延々映し出されます。私がマリーだったらぁ、こんな色のドレスを着てぇ、こんな髪型にしてぇ、こんな家具に囲まれてぇ、こんな風に遊ぶのぉ~!ってなカンジ。(ちょっと「どうぶつの森」に近いな・・)ソフィア・コッポラが妄想する「マリー・アントワネット像」であって、本物を追求した映画ではありません。
監督のソフィアは、映画として観客を楽しませようという気がサラサラないんでしょうね。そこがお父さん(フランシス・フォード・コッポラ)との大きな違いでしょうか。映画人というよりはアーティスト。見たかったら見れば~的な立ち位置です。ただ、色彩は恐ろしいほど美しいので、アートを見に来たと思えれば、楽しめるかも。(やっぱ「ベルバラ」は秀作だな。☆☆☆☆☆)
主演:キルスティン・ダンスト
ジェイソン・シュワルツ
リップ・トーン
女性誌がこぞって特集を組んでるので、完璧におどらされて見に行きました(笑)。感想はひとことで言うと『たいくつ』です。(3回アクビがでた)でもそれは『狙い』だったのかもしれません。実際の王宮暮らしは、相当たいくつだったに違いないから。一緒に行ったキラキラコピーライターY嬢は、大掛かりな『マリー・アントワネットごっこ』と言い切ってました。さすがコピーライター!その通りなのです。
とにかく、夢見る女の子が想像する「マリー・アントワネットの世界」が延々映し出されます。私がマリーだったらぁ、こんな色のドレスを着てぇ、こんな髪型にしてぇ、こんな家具に囲まれてぇ、こんな風に遊ぶのぉ~!ってなカンジ。(ちょっと「どうぶつの森」に近いな・・)ソフィア・コッポラが妄想する「マリー・アントワネット像」であって、本物を追求した映画ではありません。
監督のソフィアは、映画として観客を楽しませようという気がサラサラないんでしょうね。そこがお父さん(フランシス・フォード・コッポラ)との大きな違いでしょうか。映画人というよりはアーティスト。見たかったら見れば~的な立ち位置です。ただ、色彩は恐ろしいほど美しいので、アートを見に来たと思えれば、楽しめるかも。(やっぱ「ベルバラ」は秀作だな。☆☆☆☆☆)
蜷川実花・・同じニオイがプンプンしますね(笑)。
はたして、その手腕やいかに!!
それにしてもソフィア・コッポラは、
本物のヴェルサイユ宮殿で『ごっこ』遊びをし、
それを映画として全世界に配給できるなんて、
ある種たいしたものです。
<もーねー様>
ワーイ!もーねーさん、お久しぶりです!
こんなグダグダなブログを根気強く見ていただいて、
ホント恐縮です。。
キルスティン嬢はずっと出ずっぱりなので、
後半、愛着がわいてくるのは確かです(笑)。
そして、アロマ!プチ貴族気分、いいですよね~。
私も焚いちゃおうかな。
(ブログはずっとこっそりみてました。)
マリーアンコロネットみようかみまいか悩んでいましたので、とても参考になりました。
ヨーロッパでもアメリカでもかなり酷評されていたようですが、やっぱり・・・なのですね。
ブスかわいい(?)キルスティンがだんだん本当に(?)かわいくみえてくるとの噂の真相は知りたいけど、やはりたいくつそうそうなんで、今回は見送りを決断いたしました。
それから映画と関係ないですが「キラキラコピーライターY嬢」を介してアロマを購入させていただきましたが、かなりいい香りです。
私はこれで「貴族気分」を味わいますわ。
「たいくつ」な映画でした。
ボクは3回あくび、どころか
不覚にも(!!)眠ってしまいました。(笑
10分ほど。
しかも、
映画始まって、30分くらいのとこで。。。
すごく
キレイな映像だし
オシャレなんだけど、
ひとことで言うと
「中身がない。」。
120分のストーリーのなかに
「波」や「ピーク」がないから
ひたすら120分間ず~~っと、
同じようなオサレ映像を流されつづけている。。
だ・か・ら、たいくつなんですよねぇー
ボクとしては
稀に見る「駄作」だったように思います。
ボクは
ソフィアは、
「映画監督」ではなくて
「MOVIE DIRECTOR」な気がします。
「映画」というか「映像」の監督ですよね。
ジュニ的には
この映画、・・・☆☆☆☆
キルスティン・ダンストは、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (笑)
なんだか、
蜷川実花の「おいらん」も
不安になってきたのは
ボクだけでしょうか・・・(笑
(ソフィア・コッポラ≒蜷川実花)
(フランシス・コッポラ≒蜷川幸雄)