蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

11月定例運転会

2017年11月13日 | Weblog
 昨日は11月の定例運転会でした。わたしは1年ぶりに自宅からB20クンを連れての参加となりました。つまり新居からB20を伴っての運転会は初めてということなのでした。
 バックヤードでのリフトやクレーンの取り回しはストレスなく行なえることが分かったので、積み込みもスイスイできて、大変結構でした。

 さて、運転会は機関車のリタイア率が高く、気づいてみたら内回り線に走っているのはB20だけという状態がず~っと続いたので、大変忙しく、うっかりと水タンクを空にしたまま発車させてしまい、圧はあるのに力強く走れないという珍現象を引き起こしてしまいました。幸いボイラーの空焚きに至らず、給水をしたのち、また元気に走ることが出来ました。

 さて、羅須地人さんから頂いた有煙炭と、長期在庫のウェールズ炭がいよいよ底をついたので、今月はクラブの石炭を使って走りました。有煙炭はマンデリ炭かと思ったら太平洋炭だったらしく、クリンカになったり、煤が煙管に詰まったりして苦労しました。一方、無煙炭はOSさんのウェールズ炭だったので問題なく使用できました。いつも無煙炭で、無煙運転の写真ばかりになってしまい、いささか迫力がありませんので、今回は有煙炭を多めに使ってみよう、と考えていたのですが、太平洋炭らしいと気づいて、結局無煙運転になってしまいました。
 Web公表用に煙のある写真を撮りたいのですが、なかなか難しいのです。撮影ポイントが第1~第2コーナーあたりなので、そこらへんで煙を盛大に出そうと思ったら、タイミング的には発車直後の負荷の大きいときに有煙炭をドカくべするという難しい作業が必要になるので、事実上困難なのです。
 作業的にはマンデリ炭が楽で良いのですが、煙が薄くてなかなか写らないため、その際は太平洋炭が必要になります。そうするとクリンカが心配になります。といった具合で実現しないのです。

 さて、走った後は清掃・整備のお仕事が待っています。1年ぶりの本格清掃ですので、午後の時間を使ってゆっくりと行ないました。それでも下回りのフレーム内などは一発で汚れが落ちてくれず、次回集中的に実施することにしました。
 自宅へ帰っての収納作業は一晩明けた本日午後に行ないました。急ぐ必要がないのでのんびりと周りの片づけと並行して行ないました。来月の運転会は都合で欠席しますので、次回の運転は新年運転会となります。それまでにさらに綺麗に清掃してやることといたしましょう。

 
 →右下の「いいね」を押していただけるとありがたいです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« B20の整備 | トップ | 東武鉄道のC11 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事