蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

オリンピックの顔と顔

2012年08月06日 | Weblog
 世間ではオリンピックというのをやっています。もちろんわたしも知っています。テレビ放送も見ています。
 ですが、どの時間どのチャンネルでもほとんどオリンピックのことばかりでしかもすべてが録画ということになりますと、始めのうちはともかく後半になってくると「もういいか」という気になってしまいます。どうもわたしは東京オリンピックの感動が強かったせいか、メキシコ以降のオリンピックにはあまり燃えないのです。夢中になったのは札幌と長野のジャンプぐらいでしょうか。

 でも知らないうちに日本のメダル数が北京以上になっていたのですね。やるじゃないか日本の青少年!
 若い人に感動を与えるという意味ではもう一度日本で夏のオリンピックをするのも良いかもしれません。でもそのときはぜひ東京以外でお願いしたいものです。東京ですとすぐに『国威発揚』したがる人がまだ多いものですから。そういう人たちに加担したくありませんもので。。。。

 さて、編集部復帰からほぼ一週間が経ちましたが、今週は休刊ですのでとくに忙しくもありません。しかしこういうときに本当にヒマにしているとあとであたふたしますので、今後の企画案などをいろいろ考えております。例年8月は戦争特集を組むのですが、今年は旧盆をはさんで休刊が続いてしまうため、どうもうまくいきません。ただ、例年通り若い者が広島・長崎へ取材に行っておりますのでその原稿の面倒は見てやろうと思っています。沖縄の県民大会も近々開かれる予定ですのでこれも若い者が出かけます。

 要するに現場に行くのは若いか体力のある者ということなのですね。わたしのような定年間近の病人はデスクでおとなしく校閲作業とか企画立案とか体力を使わない仕事が振られてくるわけで、現場大好きのわたし的にはちょっとさびしいところです。しかしこれもまぁ順番で仕方のないことと諦めております。

 ということで、余計な時間外労働はしないで家で一杯やりつつオリンピックの番組を鑑賞している、というわけなのでありました。

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