蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

キャブ組立

2009年08月18日 | Weblog
 いよいよ時節も押し詰まりました。。。年末みたいなごあいさつで失礼しました。JAMのことなのでした。
 やることといえば、B20の最終的な整備(清掃など)を行なって、シトロちゃんに積んでしまえばおしまいといういつものとおりの作業です。とはいうものの、三日間現地での整備だけで走らねばなりませんので、やはり緊張します。体調が万全でないのがちょっとばかり不安ですが、調子に乗ってはしゃがないように気をつけたいと思います。

 さて、本日は仕事関係で帰宅が遅くなりましたので、B20の整備はできませんでした。代わりに、というわけでもありませんが、フォルテの組み立てを若干行ないました。
 残された部位はキャブだけなのですが、細かいネジを数多く使って縁板やアングルを取り付けますので、いささかくたびれます。
 さらに、窓ガラス(プラ板ですけど)に孔をあけて枠といっしょに取り付けますので、神経を使います。本日のところはこの部分は手つかずにして、明日暇な時間を見つけて組み立てを完了させたいと思います。

 ということで、本日は大変中途半端なところですが、側板を組んだだけで終了としました。
 キャブの組み立てが終われば一応の完成なのですが、付帯する工作を行なわないとデビューとはいきません。すなわち機関士が乗るための運転台車の製作です。
 これについてはロケットの運転台車を使う予定であることは以前にも述べたとおりですが、そのままでは使えません。つまり連結器がありませんので、取り付けなければなりません。これはだいぶ以前に動輪舎の連結器を購入して、組み立ててありますので、取り付ければおしまいなのですが、そのままではイギリス古典機仕様で違和感は免れません。したがってここは日本風の台車に改造したいと考えています。B20の運転台車とよく似たものになってしまいますが、軽便風の無蓋車に仕立てようと思います。

 ということで、JAMでB20が無事に走り切ったら、ただちに工作に取り掛かりたいと思います。つまり夏休みの工作の宿題のようなものです。
 とりあえずは宿題は措いておきまして(得意のパターン!)、JAMに全力投球したいと思います。

 
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