蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

ZARD Film of 7th Memorial

2013年05月28日 | Weblog
 というわけで、昨日は坂井泉水さま七回忌であり、表題のフィルムコンサートがありました。当然わがZ団も公式行事として参加いたしました。昼夜2回公演で、わたしたちは昼公演(といっても16時開始ですが)に行きました。公演開始2時間前に献花に行きましたら、もうすでにたくさんの花が献花台にあふれておりました。

 今回の内容は、今までの楽曲中心の映像を連ねるものからドキュメント映像中心に切り口が変わっておりました。前回の品川での公演あたりから少しずつそういう方向になっていましたが、今回はもっとはっきりと日常の泉水さんを前面に出して「歌っていないときの坂井泉水像の特集」といったものでしたね。
 つまりいつものPVのシーンの前後のもようがたくさん紹介されているのです。具体的には青年館での撮影風景、ニューヨークでのロケもよう、スチール撮影の様子、テレビの特番用の撮影、レコーディングブース内の泉水さん等々、とにかくおしゃべりして笑って打ち合わせして、、、といったシーンがたくさん出てきますので、皆さん食い入るように画面に見入っていました。特に99年の船上ライブのメイキング映像はとても興味深く拝見しました。100万人の中から選ばれた超超ラッキーな600人の興奮度がびんびん伝わってきました。
 印象的だったのは泉水さんが周りのスタッフにとっても気遣いをしている点でした。それと打ち合わせのときの怖いくらいの真剣さも良く伝わってきました。

 今回はヨーロッパでのロケ風景がありませんでした(前回のフィルムにはわりとありましたが)。次回はそちらが中心になると良いなぁと思った次第です。後ろにいた女性が「Beingってどのくらい映像を隠し持っているのかしらね」といっていましたが、まだまだありそうな気がします。デビュー25周年まではこれでつないでいくのかもしれませんね。

 それにしても亡くなって丸6年になるのに2公演ともあふれんばかりの来場者がいるのはさすがに「これは普通じゃないなぁ」と思いました。親子連れが多いのも目立ちました。親から子へZARDの音楽が伝えられているのでしょう。

 blogramのブログランキング ←このあとしっかり総括を行なったのは言うまでもアリマセン。

 
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