蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

蟄居謹慎

2014年12月16日 | Weblog
 さて、本来ならアップされているはずの12月定例運転会の報告がありませんね。実は風邪が治らないのに忘年会などを行なったため、すっかりこじらせて運転会を欠席するハメになりました。まったくつける薬がありません。

 こういう時はじっと寝ていればよいのですが、なかなかそうもしていられない性分ですので、昨日のようにOナローのパイクをいじったり、線路清掃しつつ走らせたりしておりました。
 
 昨日ご紹介したように、このパイクも植林事業が進展しまして、草の丘が雑木林風に変身しました。
 この軌道の想定をもう一度ご紹介しますと、いわゆる「山林軌道」で、武蔵野の里山から薪や枕木用材を伐採しつつ農地開発を進めていく役目を持った軌道--ということになっています。

 もちろん想像の世界ですので、現実にはあり得ませんが、実物の具体的イメージとしては、村山貯水池の堰堤建設に使用された羽村~村山間の2フィートのトロッコ軌道をモチーフにしています。特に横田ヤードから貯水池までの間がまさにイメージどおりなのです。現在は自転車道に整備されたり、水源林として厳重に立ち入り禁止になったりしているのですが、わたしが子どものころは、開けっぴろげで通行自由でしたからよく探検して歩きました。そのときのイメージがベースです。ですから、軌道の沿線は里山の雑木林と田畑ばかりなのです。

 そこを走るのは実際は「ドイッツ」というL型のガソリン機関車と箱トロまたはナベトロでしたので、イメージの似ているフェルトバーン君に入線してもらったのです。ただ、それだけではつまらないので、ゆくゆくはやはり蒸機や客車も走ってもらうことにしています。
 
 ということで、本日もさっさと帰宅し、なんとなく山林軌道風になったパイクでフェルトバーン君をゆっくりと動かしつつ、ストーリーを考えながらぼんやりと眺めているところです。

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コメント
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