ひまわりの種

毎日の診療や暮しの中で感じたことを、思いつくまま書いていきます。
不定期更新、ご容赦下さい。

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56 コメント

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花粉症 ()
2012-04-05 10:45:55
春の嵐とともに、 花粉症がやってきました。
昨年は、 マスクをして必要最小限の外出、 洗濯物、布団は外に干さない、 窓も開けない生活だったので花粉症にはなりませんでした。

今年は洗濯物は風になびき、 暖かい日には布団を干し、 窓全開で掃除しています。 そういう普通の生活をしています。 

普通の生活をし、 子どもは外で遊び、 よく食べ、 よく寝て、 いっぱい笑う。 子どもが子どもでいられるのはもう少し。 あまり、 ダメダメを言わず、 子どもの笑顔を見ていよう。私は桜餅を食べながら。

そう、 思った春の日々です。
春休みも今日で終わりです。
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桜が (なえこ)
2012-04-05 15:47:23
福岡では桜が綺麗に咲いていますが、この数日の嵐でかなり桜吹雪で飛んでいきました。
花吹雪綺麗でした。

ちょうと去年の今頃に福島の「花見山」という所を教えてもらいました。
花見山の風景写真を撮っているサイトで見ると、ピンクのグラデーションがものすごく幻想的で「実際に見に行きたい」と思いましたよ。

福島はまだ開花してないみたいですね。
ってことは、まだまだ寒いんでしょうか。
色々あるけど、桜が咲く頃にはまた何かが一つ進んでいるといいですね。
一つずつ。一歩ずつですね。
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そうですね (なおみ)
2012-04-06 19:42:38
今年は庭の梅が、まだもどかしい感じです。
今日は吹雪いたし(びっくり)!

きっと一度に春が来るのでしょう。
楽しみに待っているところです。

今年は花見山、開放されないのですって。
でも、ふもとの散歩道は例年通り。

なえこさんは遠くの方ですね。
いつかいつかいらしてください。
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教えてください (Unknown)
2012-04-07 09:45:58
この先福島で生活しても、おっしゃるように何もおこらないのですよね。だいじょうぶですよね。今、小児科医として子どもたち診てて震災前と何ら変わりないのですよね。確認です。
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まずは一安心 (産婦人科医(夫です))
2012-04-08 06:55:20
nknownさんへ、

スレ主の夫、産婦人科医です。

現在、我々、福島県内産婦人科のほぼ全施設が毎月、福島医大産婦人科に、自然流産症例などの件数を福島医大産婦人科報告するシステムになっています(もちろん、個人名などは伏せてありますが)。

このシステムが最初スタートした際は、原発事故が起きる前のデータも欲しいとのことで(比較検討するため)、当院も提出しました。今年1月号「産婦人科の実際」という本に短期的なデータ報告がでました。それによりますと、まず、自然流産率などは、原発事故前、事故後では変化なし。また昨年のちょうど今頃、福島県内が一番、放射性物質が大気中に飛散していた時期に、胎児が色々な外的因子(タバコ、アルコール、薬物、放射能など)に影響を受けやすい週数(妊娠16未満→胎児器官形成期といいますが)だった方達のお産が昨年11月で終わりました。幸いにも当院だけのデータからしますと、事故前、事故後では産まれた赤ちゃんの体重や在胎週数には変化はありません。またあきらかに放射能の影響がでていると疑わせる症例は1例もありませんでした。しかし福島医大からのデータは、あくまでも我々が妊娠初期から分娩に至るまで、我々が完全にフォローできた方達のデータのみで、県外脱出された方達のデータは含まれていませんので、まだ軽々に結論付けられませんが、私の30数年の経験から、一番、影響を受けやすい胎児、産まれてきた赤ちゃんに、あきらかに放射能が原因と思わせる健康被害は出ておりませんので、今後も問題なしと考えております。そのお子さん達の長期フォローは必要ですが。

これからどんどんデータがでてきますが、私の感触では、今後、福島で生活しても、まずは大丈夫と思っております。とういうより元気な赤ちゃん達をみて確信しております。

ちなみに私の家に二代目のコロ(黒柴犬)がおり、私がほとんど毎日、散歩に連れていきます。好きな雑草があり、毎日、食べていますが、元気いっぱいです。犬(他のほ乳類も含め)と人間の基本的な染色体(遺伝子)構造は同じです。

今、朝の6時ですがクリニックから帰ってきました。
外はうっすらと雪化粧です。

さぁ、これから少し寝ようと寝室に入ったところ、2代目コロが私のベットの真ん中で偉そうに寝ています。私はどこで寝ればいいの・・・・?。

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これで見られるのかな? (なおみ)
2012-04-08 11:47:01
http://itiji-souko.up.seesaa.net/image/kuchicominiaction001-3f25f.pdf

パソコン不調法なもので、見られなかったらごめんなさい(不備があったら、どなたか教え直してください)。

これは福島に住んでいる人たちを不安にさせるためのマニュアルです。

ひとりで不安を抱えている人、迷っている人にはこう言えばいいよ。これを試してもダメな人(効果なし・福島が安全と理解している人)は、こういう人・・・などと、実につまびらかに・・・。


震災前のことを思い出してほしいです。
人を不安にさせておいて、生じた心の隙間に入って、何かを売りつけたり、自分の思うように動かしたり・・・。そういうことには、用心して暮らしていませんでしたか。だまされなかったでしょう。

マニュアルがあるって、どういうことだと思いますか?組織が何らかの目的のために、効率よく仕事をさせるためのものです。
個人の思いで話すのに、マニュアルは必要ないでしょう。よく読んでください。

お友達にこれを使って、自分の気持ちをわからせようと思いますか?もしそれをしたら、無自覚のうちに、どこかの組織の一員になって「ボランティアで働いて」しまっているのです。


大学の先生でも、自分の住んでいる場所は数値を低く見積もって発表しているなど
肩書きはもはや、何の意味もありません。

この資料でも「NHKでもやってるよ」という決め台詞があります。

みんなが「まさかNHKはそんなこと言わない」と思えるような番組だけを放送していればいいのですが、玉石混合。
大手出版社でも、一枚岩ではありません。


ひまわり先生はこの一年、ずっとずっと同じことをおっしゃっていました。
もうこれ以上、同じことを「言わせる」ことは・・・暴力に近いと思うのです。

また、言わせておいて「でも・だって」と言う人、反論できなくなると消えてしまう人、もっともっと悪質に絡む人など
今でもいらっしゃるのです。

Unknownさんが本当に、不安で心配でたまらないという方であれば、私のコメントにも傷つかれるのかも知れませんが
自分の不安は自分で扱うしかありません。

がんばれ~!

そして、ここじゃなく、自分の周りにいる、信頼できそうな人に「どう思う?」って直接聞けたらいいですね。

今福島に住んでいらっしゃる方は、けっこう腰が据わってますよ。


産婦人科医(夫です)さま

コロちゃんてば・・・(笑)。
おつかれさまでした。
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ひまわり先生 (なおみ)
2012-04-08 12:02:50
http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fitiji-souko.up.seesaa.net%2Fimage%2Fkuchicominiaction001-3f25f.pdf&h=iAQGH22D8AQEty-Aq0U1TzaTomL-0c7wQYA6IcFv-d_jmxQ


こちらのほうがいいのかな?
ごめんなさい。うまくお伝えできなくて。
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本当は・・・ (なえこ)
2012-04-08 14:19:28
なおみさんへ

そうなんですよ。
元々、フラガールを見てハワイアンズに行きたいな~と思ってたんで、ぜひ行きたいんですよ。

全く縁も縁も無い場所だったんですが、今回の震災で福島(というか、東北)の方達とやり取りをする事ができて、余計に東北に行きたくなりました。

美味しいものも多い感じですしね~。
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なえこさん (なおみ)
2012-04-08 21:40:18
やっぱりハワイアンズですか(笑)。
人気ありますね~。蒼井優ちゃん可愛かったし。

私はまだ一度も行ったことがないのです。
家からだと、上京するのと同じくらい時間がかかる。福島って広いのです。

以前、東京の友人がハワイアンズから
「今、遊びに来てるんだけど、会えない?」って誘ってくれて・・・。
その時はさすがにあきらめました(残念)。

私は最近、九州に縁のある方と親しくなり
いつか長崎へ・・・などとおしゃべりしていたところです。

自由にあちこち行き来して、好きな場所や人を増やしたいです。そうしたら無関心でなんかいられないから。

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Unknown (Unknown)
2012-04-08 23:13:15
福島の人達は腰がすわっている、

本当にそうだと感じています。

私は福島から遠く離れたところに住んでいますが、
自分が当事者であったならとよく考えます。

福島のみなさん、ありがとうございます。
いま、皆さんが不安や怒りや悔しさをかかえながらも、
福島で暮らしていてくださることが、
日本を落ち着かせてくれているんだと感じています。

もっと怒ってもよかった、
もっとパニックになっても当然だったのに。
皆さんを不安に落とし入れる心ない報道も多々あったのに。

ただただありがたいし、申し訳なく感じております。

県外に避難されている方々が安心して
一人でも多く戻ることができますように、
福島の子どもさんたちの自尊心が傷つけらることがないように、
心より祈念いたします。
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