
デトロイト・タイガース一筋、攻守に活躍したアル・ケーラインのサイン。野球殿堂入りを果たし、彼の背番号6はタイガースの永久欠番である。記録的には、通算3000本安打、生涯通算打率3割にはいずれもわずかながら届いていない。但し、ゴールドクラブ賞10回ということからも判るように、守備においても大変な選手だったようである。それから首位打者のタイトルは1955年の1回だけだが、その時の年齢は20歳で、これは同じタイガースの伝説の名選手タイ・カップが最初の首位打者を獲得した時の年齢を下回る大リーグ史上最年少の首位打者とのこと。
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