
今、大リーグで最も期待されているタンパベイ・デビルレイズの若手投手、スコット・カズミアのサインである。彼は高校生の時から有名で、サインカード等も大リーグデビュー前から人気だったのを覚えている。高校時代の記録をみると、年間奪三振記録175(これは現在大リーグ屈指の投手となっているジョシュ・ベケットの記録172を破ったもの)とか、4試合連続ノーヒット・ノーランとか、いろいろ記録ずくめの選手だったようだ。ちなみに4試合連続ノーヒット・ノーランの後の試合も7回までノーヒット・ノーランだったという。2004年に大リーグデビューした後も、期待通りの活躍で、2006年にはオールスター出場を果たし、2007年にはアメリカンリーグの奪三振王を獲得している。今季は怪我でやや出遅れているようだが、今後永く大リーグで活躍する選手であることは間違いないようだ。
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