18世紀から20世紀にかけての英国を中心とした装飾用壁紙の歴史を辿る展覧会。展示会場で並べられた順番に観ていったが、特に時代時代毎の特徴だとか大きな流行の移り変わりのようなものは感じられず、もしかしたら初期の頃のものは当時の流行の最先端だったものが時代を経ても懐古趣味として綿々と受け継がれていったということなのだろうと感じた。なお、何気なく作品を見ていたら途中で展示された作品の制作過程が分かるような版木が展示されていて、それらが版画だったことを知りちょっとビックリした。絵画的には、当時の欧米の東洋趣味・日本趣味を示す作品や生物デザインと幾何学模様の融合の基盤になったような作品がいくつもあり、印象派やアールヌーボーへの繋がりを確認できた気がする。
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