goo

ふるさと銀河線 高田都

みをつくしシリーズの著者による現代を舞台とした短編集。舞台は北海道、東京、関西と様々だが、一貫しているのは、ちょっとした食事の風景や料理に関するエピソードが織り込まれていることで、そこには明らかにみをつくしシリーズに繋がるものがある。ありがちな設定のものもあるが、全体としてはシリーズで慣れ親しんだ雰囲気を感じさせてくれて、それだけで少し嬉しくなる。(「ふるさと銀河線」 高田都、双葉文庫)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« イスラムの人... ジャック・リ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。