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ソフィア・ローレン サイン

 1960年代から70年代にかけて世界的な人気を博した映画女優、ソフィア・ローレンのサインである。1951年に名画「クオ・ヴァディス」の端役として映画デビューし、イタリアとハリウッドの両方で活躍、1960年には「ふたりの女」でアカデミー賞主演女優賞を受賞している。
 製作会社によれば、このサインは、世界で5枚の限定製作とのことだ。コレクティブルのプライスリストやグレーディング業務(コレクティブルの格付け)を行っているベケット社の封印されたケースに収められ、偽造ができないようになっている。また、物故者の場合と同様、他のものにしたサインを切り取ってコレクティブルにする「カット・シグナチュア」の手法によるものである。このシリーズは、サインをした人の写真がないため、一見すると誰のサインか判らないのが難点で、コレクターとしては、サインが珍しければ珍しいほど見たことのないサインになるので、ベケット社のケースに記載された表示だけが頼りとなる。
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