みなさん、こんにちは。
1) 病歴
2週間前よりのどがよく渇くので水を良く飲むようになった。
体重は3ヶ月で3kg減少。
過去5年人間ドックにて糖尿病の精査を勧められていたたが、受診していない。
糖尿病を心配して来院。
食事は節制しており、糖尿病の家族歴はなく、過去にも太っていたこと無く、糖尿病の家族歴もない。
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みなさん、こんにちは。
今回もちょっとした沖縄の風景写真でお楽しみ下さい。
では、どうぞ。
沖縄本島南部、南城市の海岸です。
この日は晴れていました。青がきれいですね。
干潮時でした。
漁港ですね。
子供たちが泳いでいます。
では、次回に。
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みなさん、こんにちは。
難しいブログが続いてますが、ここで一息入れましょう。
沖縄本島北部の本部町の海岸と、、、です。
この日は曇っていました。瀬底島の端です。
遠くに見えるのは伊江島です。んっ、何かいますね、寄ってみましょう。
野良猫ですね、こちらに気づいたようです。
下に降りて来ました。
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みなさん、こんにちは。
これを安全に行うことができることがシステマティックレビューで示されている。
かかりつけ薬局による患者教育介入によって、有害事象もなく安全に、77%のベンゾジアゼピン系薬を減薬できた介入例もある。
前回紹介したケースでは、脱処方 . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
それは、個々の患者における治療目標、心身機能、余命、治療介入の価値、患者自身の好み等の状況を配慮した上で、今後予想される有害性が利益を超えるような薬剤を見つけ出し、その処方を中止すること。
高齢者における長時間作用型ベンゾジアゼピン系または類似系薬の長期投与は転倒のリスクとな . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
答え:クアゼパム(長時間作用型チエノジアゼピン系薬)
その後の経過:
患者本人と面談し、説明の上での同意を得て、外来ベースでクアゼパムを脱処方した。
最初の1週間は10mgに減量し、その後中止とした。
&nbs . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
79才女性
高血圧、脂質異常症、骨粗鬆症、睡眠障害
紹介理由:今後の転倒予防のための脱処方について考えてみよう。
病歴:高血圧、脂質異常症、骨粗鬆症、睡眠障害にて通院中。
約半年前に転倒し、右大腿骨頚部 . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
原則は患者の立場(患者中心)で処方内容を見直すこと。
脱処方したあとは、薬剤中止後の不具合などが起きていないかどうのフォローアップも重要である。
表に脱処方の5つの手順についてまとめた。
表:脱処方(De . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
第一に非定型抗精神病薬が、脱処方の対象薬剤となる。
せん妄の症状も無く、現時点での適応が無いからである。
長期投与で生命予後も不良となる。
一方、LDLコレステロールと血圧はまだ高めであり、スタチンと . . . 本文を読む
みなさん、こんにちは。
ポリファーマシーの原因は多元的であるが、主要な原因は3つ。
最大要因は、ガイドライン等による薬剤の推奨。
2つ目は、患者の内服希望。
そして3つ目は、処方カスケード(prescription cascade)。
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