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燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

透光法診断の正確性

2025-03-19 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。     透光法は、X線撮影による疾患発見のよい予測になるが、不正実性がある。   一般的な観察者間の一致率では、上顎洞透視法が高かった(単純一致率 61%;K=0.22)。   耳鼻科医間の一致率では、前頭洞炎での一致率がより高いと報告された(単純一致率 95%)。   副鼻腔炎の的中率は患者集団の特性 . . . 本文を読む
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